2022年J1 第16節 終了時点 雑感 | ばーやちゃんのブログ「リンガフランカ」

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観てきました❗

およそ3年ぶりの現地観戦。

アウェイFC東京戦@味の素スタジアム。





まずは、感無量。
少しずつこうやって観戦に行けるといいなー。
もともと、そんなに行っているわけではないですが、やっぱ、いいものだ照れ照れ


試合は、


FC東京 3 - 1 鹿島アントラーズ


おいおいおーい。
チューチューチュー


なかなか、厳しいす。きびしい。。。

私が見に行く味スタは、何かあるのか!?
近年の相性なのか?

ちょっと昔までは、
F東戦って、鹿島が好転するきっかけみたいに言われてたのに。


前半、私の観戦席は、ちょうど鹿島陣内安西選手のいる左サイドだったんですが、
F東は、反対サイドの選手からこっちの安西選手サイドに早めにクロスを放り込んでいましたね。

何かいやらしいな、と思って見てましたけど、
やっぱり、それ、狙いだったっぽいですよね。

なんでかというと、
最初の2失点とも、
同じような形でとられてたな、と。


F東は、

左サイド(鹿島の右サイド常本サイド)にボール預けるか、
ロングカウンターで抜け出す
→逆サイドに振る
→選手が余ってる
→余裕を持ってペナ右からシュート

であっという間に2点をリードしました。

相当キツい状況に追い込まれたわけですけど、
まだ大激闘の鳥栖戦の記憶があったので、
諦めてはいなかった。
ただ、後半ファウルでPKをとられ、3点目を取られてからは、F東は左サイドのアダイウトン選手に預けておいて、鹿島の速攻プレスをかわしてました。

中の密集地ではないので、そこまでプレスで奪えなかったのと、アダイウトンがテクニックで剥がしたりしてたので、かなり厄介な展開に。


綺世が1点を返して、
一瞬反撃の雰囲気がありましたが、
そこでこのプレスの外し方をされたのはなかなか、厳しい。


よく考えると広島戦もFマリノス戦も
プレスを外されて逃げ切られましたけど、
大外ウイングの選手に散らされるのが今の鹿島は苦手なのか。




守備力の安定化が急務

前回のブログで今シーズンの大きな変化について書きましたけど、
ディフェンスのメンバーでプラスではなく抜けた戦力があるのを、今つくづく感じてるわけで。

これも、意外と大きな変化でしたね。


去年の戦力のまま、今シーズンを迎えてたらたぶんもっと余裕だったんだろうな、とは思います。
そう、
マチ(町田選手)の海外移籍、ね。


去年の東京オリンピックの代表時点で、かなりのレベルにまで来てました。

そんな彼が昨年末に海外挑戦のため移籍。
長年主力を務めてきたわんちゃん(犬飼選手)も抜けてしまったし、
関川選手とブエノ選手、そこに新しくキムミンテ選手が加わって今シーズンは始まったわけですが。

シーズン最初からずっとここは課題を抱えていて、
今はボランチが主戦場の三竿選手がセンターバックの一角として入っているという状況。
まあ、これはこれで、レネ監督の戦術にフィットしていて、よくここまで引っ張ってきてくれているなと思います。


あとは、関川、ブエノ、ミンテの3選手なあ。
一番安定してきているのは、関川選手かなあ。
あと、林選手はどうしたの?
2020年シーズンで結構活躍してた気がしましたけど。


鹿島のセンターバックは、時間をかけて屈指のDFとして完成されるのが通例なので、私たちはあとどれぐらい待てばいいのか。はたまた今シーズン急成長を遂げて、堅守の一役を担うまでになるのか。

もしくは、新しく補強するのか。
たぶん補強しても時間は必要だろうしなー。



左サイドバックの控え不足

ずっと安西選手が左サイドバックとして出てますが、ちょっとハードワークがそろそろ影響出始めるのでは?
と、思ってしまいます。

左のサイドバックは、今は層が薄いのか。

永戸選手を活かせなかったのは、本当に残念。
移籍したFマリノスでは活躍してるし❗チュー

小田くんは帰ってきたけど、
どっちかというと右サイドだしな。

少し前にMFの和泉選手を左サイドバックとして試してたレネ監督。
どんだけ人がいないのか・・・

ここも難しい課題です。
一度、広瀬陸斗選手を左サイドで試したらどうだろう??
経験あるからいけるかもしれない。
Fマリノスで優勝した時のメンタリティーは、もったいないと、私は思ってるんですがね。




タイトル獲得に向けて

天皇杯とルヴァンカップもステージを進めています。

天皇杯は2回戦を突破。

ルヴァンカップは、グループ突破して

今週末に

プレーオフステージ第1戦が行われました。


アビスパ福岡にアウェイで1-0負け。悲しい

1点ビハインドとなっています。


どんな相手でも

ロングカウンターの対応は今後も課題になるんでしょうね。

前目にプレスをかけてる時に一瞬でも外されるとピンチになるのは当たり前で、あとは、いかにそれを凌げるかですね。


めちゃくちゃ力を使わないといけない時に全員で戻れるか。

あと、人の入ってくる位置を各自把握しつつ阻まないといけないんでしょうね。




第2戦は、ホーム鹿島での試合になります。

2-0で勝てば、

次に進める状況となりましたね。


確か、岳たちがいた時もこんな状況あったな。


厳しいですが、シンプルです。

本気で優勝するなら、それぐらいは、余裕で勝たないといけない。まだ先は長い。



正直戦力が完璧に整うなんて事はこの先も難しいのでしょう。

綺世も来期はどうなっているか分からないです。

であれば、今いるチームメイト皆でタイトルをとるために、何ができるか。ですね。



がんばれ鹿島❗❗

(ノ・∀・)ノ



ではでは。