京都醸造 毬佳 (MARIKA) ★ 樽生 | BEER BAR WILDZ

京都醸造 毬佳 (MARIKA) ★ 樽生

京都府京都市南区の 京都醸造 が造る新作の Belgian IPA が開栓中嵐カラ―☆ びっくりマーク


京都醸造 毬佳 ( Kyoto Brewing MARIKA )





Country : Japan ( Kyoto )


ABV : 6%


IBU : 43


Gas Volume : 2.6


Malts : Pilsner


Hops : Nelson Sauvin, Pacific Jade, Sabro


Yeast : Belgian Ale


以前、訪問させていただいた 京都醸造 新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前





その時の記事はコチラ

https://ameblo.jp/barwildz/entry-12632680084.html


以下、 京都醸造 より商品詳細・・・ 鉛筆


トロピカルなホップの味わいが心地よいドライでクリスピーな ベルジャンIPA


【 味わいの特徴 】


Brutに着想を得たクリスピーな IPA


キレがありドライな口当たりにトロピカルフルーツのようなホップのフレーバーを合わせ、特に気温の高い季節に心地よく楽しめる設計。



【 名前の由来 】


今では大勢のメンバーを抱えることとなった毬一族のなかでも、ひときわ落ち着いた自分らしい生活を送る 毬佳


あまり飾ることは好まず、凛とした透明感とはきはきとキレのよい快活な性格で、誰をも魅了する存在。


【 醸造家の声 】


これまで毬一族シリーズの中で、多くの ベルジャンIPA を造ってきました。


このスタイルは、繊細な酵母の香りとホップの個性をうまく組み合わせて、全体をうまくまとめるバランスを作りだすことが重要です。


これらの要素のバランスをうまく取るコツは、いかに必要な要素を絞り、シンプルに仕上げること。


この 毬佳 においても、シンプルさを維持するために、ベースのほとんどがピルスナーモルトで構成されており、そこに少量の米粉フレークが加えました。


お米のマイルドな風味は、酵母やホップのフレーバーを邪魔せず、よい口当たりと泡の持ちを与えてくれます。


このシンプルなベースが、ホップと酵母がそれぞれの個性を存分に表現するために適した舞台、つまり真っ白なキャンバスになるのです。


使用した酵母は、おなじみの ( ベルジャン ) ハウス酵母です。


この酵母は、発酵中に複雑なフルーツ香とフェノールを生成し、またほのかなスパイス感が加わるので、ビールに独特で魅力的な個性を与えてくれます。


こうした酵母由来のフルーツ香を補完するために、ネルソンソーヴィン、パシフィックジェイド、そしてサブロといったホップのブレンドを使用しました。


ネルソンソーヴィンは、摘みたてのグーズベリー ( すぐり ) を潰した時のような爽やかなキャラクターを持っていて、その白ワインに近いフレーバーが、ベルギー酵母由来のフルーツ香とスパイス感とうまくマッチします。


パシフィックジェイドは、煮沸段階で使用され、柑橘系の香りやスパイス感をさらに強調してくれます。


サブロは、ネルソンソーヴィンと一緒にアロマホップとして使用され、しっかりとしたパイナップルやココナッツを思わせる香りで背景を前の方へぐんと押し出し、フレーバーに少しクリーミーな印象を加えます。


これらがすべて一体となり、これからの夏の季節に完璧に合うクリスプで爽やかな ベルジャンIPA が完成しました。


蒸し蒸しとした夏の日の夜、シャープでキレがあって、味わい深い 毬佳 は、特に美味しく感じられると思います。


とのこと。


Belgian IPA 好きは、この機会にどうぞ。beer*


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