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97 シャトー・フォジェール


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG   濃いめ。年相応のディスクにオレンジ色を帯びた色調。

  !!

  凄い香り。

  腐葉土、キノコ、樽、古木、鉛筆の芯、ベリー系のジャム、甘く熟し、ボルドーの妖艶な香りにクラクラと酔ってしまいそう。

  味わいはフルボディ。香りのイメージと同様の熟成したスタイル。

  甘く熟した果実味が心地良く広がってくる。

  余韻にまだ幾分タンニンが主張してくるが、気になる程ではない。

  う~ん、いいですねこれ。

  久しぶりに口にしたが、この97フォジェールは依然としてハイクオリティな銘柄で、素晴らしい時間を提供してくれる。

  迷いなくお勧めである。

2010/5/06



85 ボーヌ・レ・フレヴォル (ベルナール・ドラグランジュ)


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG   25年という色より、15年熟位に観える色合い、やや薄め。

  チョーク、スミレ、生サラミ、獣香、リンゴ飴、派手ではないが、エレガントでバランスよくまとまったピノノワールの熟成香に、期待感が高まる。

  味わいはライトからミディアムボディ。果実味不足からくる酸味がやや気になる。余韻は中々であるが、元々の肉付きが弱かったのであろう。

  ピーク越えは否めない風情。

  まあ良くも悪くも嘘をついてないクオリティで、こんなもんでしょう。

2010/5/3


00 シャンボル・ミジュニー (アラン・ユドロ・ノエラ)


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG   淡くピノノワールらしい色調。ディスクにオレンジ色。

  チョーク、ウメガム、酸のあるイチゴ、古木、枯葉、椎茸、冷涼な畑をイメージさせられる香り。

  微量だが熟成した妖艶な香りが、真っ当なピノである事を伝えてくれる。

  味わいはミディアムボディ。甘く熟した品のいい果実味を感じるが、それを覆い隠す酸がバランスを欠いている。

  いや違う、酸が強いのではなく、00という年廻りからか、元々の果実味が弱かったのではと推測する。

  コンパクトでエレガント。

  総評すると、香りの素晴らしさでグッと魅力を上げており、数少ないこなれたブル村名としては、貴重な銘柄と言える。


2010/4/29


00 シャトー・ガロー


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG   濃いめ若々しい。ディスクにオレンジ色を帯びているが、10年熟だとは思えない色調。

  ベリー系のジャム、腐葉土、炭、干し肉、黒コショウ、押しの強いどっしりした香りと、熟成感のある甘い香りを感じる。

  味わいはミディアムからフルボディ。中々いい肉付き、グリップをしており、タンニンも十分にこなれつつある。

  甘い熟成感と、適度な余韻も心地いい。

  2000円を切る銘柄としては中々のハイコストパフォーマンスではないだろうか。

  知らない銘柄だが、あるもんですね~、ボルドーって、掘り出し物が。

2010/4/29


98 シャトー・モーカイユ


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG-98モーカイユ   ディスクに微量にオレンジ色が混じる。3~5年熟位に観える色合い。

  大きな香りで、

  腐葉土、キノコ、完熟ベリーのコンポート、鉛筆の芯、松葉、ボルドー左岸筆頭クラスと比べても、全然引け劣らない素晴らしい香りにのけぞる。

  味わいはフルボディ。色合いも考慮すると、状態が良かったのか、また保存温度が低かったのであろう。

  味わいはまだタニックで収斂味が残る。

  グリップ、余韻は中々のもので、楽しめる。

  タニックなせいか、果実味がやや少なく感じてしまうのがウィークポイントか...。

  このタンニンが丸く熟した時は、恐ろしい存在であり、ボルドー上位クラスと同等のクオリティで、流石はCP高しモーカイユ、銘酒である。

2010/4/19


06 マコン・ヴェルゼ (ルフレーヴ)


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG-06 マコン   青みがかった淡いゴールド。

  黄金糖、蜂蜜、芝生、イ草、チョーク、レモン、パイナップル、甘くて、それでいてシャープな酸もイメージさせられる香り。

  味わいはミディアムからややフルボディより。

  ピリピリと感じるミネラル感、その後、心地のいい果実味が品よく広がってくる。

  バランスをとるには難しいスタイルであるが、流石は名手ルフレーヴ。

  見事としか言いようのない仕上がり具合に脱帽。

  心地のいいミネラル感が、爽やかな余韻を与えている。

  熟成のピークは1年半後位に思える。

  やはりルフレーヴおばさん、末端の銘柄も一切手抜き無しという徹底ぶりであった。

2010/4/19


ワインセミナー開催!

先日、日経新聞社様から講師のオファーを頂き、

ワインセミナーを開催致しました。

受講の皆様どうもありがとうございました。


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初心者のためのワイン講座と題して、

主軸となるボルドーとブルゴーニュについて2時間お話するという事に。

ワインのテイスティングを7種。

色々な質問を伺い、こちらとしても改めて刺激になりました。

普段解りきった事でも、改めてレジメを作ったり復習すると勉強になりいいですね。







01 ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ゾルヴォ (モンジャール・ミニュレ)


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG-01VRレゾルヴォ   やや薄め、ディスクにオレンジ色を帯びた色合い。

  樽、獣香、ベリー系のジャム、リンゴ飴、チョーク、腐葉土、あ~これこれ、これですよ。

  甘く妖艶なブルゴーニュのピノらしい熟成した素晴らしい香りに酔いしれる。

  味わいはミディアムからフルボディ。甘く優しい果実味に包まれる。

  長い余韻と心地のいい残り香。

  まさしくブルゴーニュのお手本と言えるクオリティで、相変わらず素晴らしく旨い。

  暫く在庫切れであったが、最近見つけて迷いなく即購入。

  是非どうぞ!

  グラスにて2100円で販売中


2010/4/16



75 シャトー・ベイシュヴィル


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG-75ベイシュヴィル   ディスクに顕著なオレンジ色。

  年相応と言えばそうであるが、ややそれよりも若々しい色合い。
  
  !!

  大きな香りで、

  エポワス、獣香、完熟ベリーのコンポート、古木、腐葉土、生サラミ。

  一嗅ぎで昇天しそうなボルドーの熟成した、どストライク!的香りにノックアウト。

  ただただ溜息で、言葉を失うほどの素晴らしい熟成香に酔いしれる。あ~何だこれは、素晴らしすぎる香水。

  味わいはフルボディ。綺麗に35年熟成したのであろう、香り同様見事なバランスの球体。

  心地のいい熟成した果実味が優しく広がる。

  グリップも十分、余韻も長い。

  どちらかと言うとメルローの熟成したスタイルの様な印象を受ける味わい。

  まぎれもなく今年一番のクオリティ。
  
  先日インデントで入荷したアイテムの中の1本であるが、以前飲んだもの とは、明らかに熟成状態が違うようだ。

  古酒ボル好きの方、要チェックです。

2010/4/15

06 ヴォルネイ・ヴィエイユ・ヴィーユ (ロシニヨール・フェヴリエ)


BAR VAGABONDオフィシャルBLOG-06ヴォルネイ   軽いブショネに遭遇...。

  2本目を開ける。

  若々しくやや薄め、ディスクの明るい色合い。

  枯葉、古木、ベリー系のジャム、インク、スミレ、チョーク、茹で小豆、意外に熟成感の見え隠れする香り。

  味わいはミディアムからややフルボディ。ややタンニンが残るが、村名ブルにしては中々の肉付きに驚く。流石はV.V.か...。

  アフターにかけてベリー系の優しいジャムの様な甘みが広がる。

  心地のいいバランスで、優しい果実味に好感がもてる。

  3000円のブル。

  中々のコストパフォーマンスである。

2010/4/15