98 シャトー・モーカイユ
ディスクに微量にオレンジ色が混じる。3~5年熟位に観える色合い。大きな香りで、
腐葉土、キノコ、完熟ベリーのコンポート、鉛筆の芯、松葉、ボルドー左岸筆頭クラスと比べても、全然引け劣らない素晴らしい香りにのけぞる。
味わいはフルボディ。色合いも考慮すると、状態が良かったのか、また保存温度が低かったのであろう。
味わいはまだタニックで収斂味が残る。
グリップ、余韻は中々のもので、楽しめる。
タニックなせいか、果実味がやや少なく感じてしまうのがウィークポイントか...。
このタンニンが丸く熟した時は、恐ろしい存在であり、ボルドー上位クラスと同等のクオリティで、流石はCP高しモーカイユ、銘酒である。
2010/4/19
75 シャトー・ベイシュヴィル
ディスクに顕著なオレンジ色。年相応と言えばそうであるが、ややそれよりも若々しい色合い。
!!
大きな香りで、
エポワス、獣香、完熟ベリーのコンポート、古木、腐葉土、生サラミ。
一嗅ぎで昇天しそうなボルドーの熟成した、どストライク!的香りにノックアウト。
ただただ溜息で、言葉を失うほどの素晴らしい熟成香に酔いしれる。あ~何だこれは、素晴らしすぎる香水。
味わいはフルボディ。綺麗に35年熟成したのであろう、香り同様見事なバランスの球体。
心地のいい熟成した果実味が優しく広がる。
グリップも十分、余韻も長い。
どちらかと言うとメルローの熟成したスタイルの様な印象を受ける味わい。
まぎれもなく今年一番のクオリティ。
先日インデントで入荷したアイテムの中の1本であるが、以前飲んだもの とは、明らかに熟成状態が違うようだ。
古酒ボル好きの方、要チェックです。
2010/4/15







