FLORAブログ

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これは2023年5月で飛行機の搭乗を待つFLORAの2人。
右の電光掲示板には行き先が羽田とあります。
でもここは三沢空港ではありません。なんと徳島空港。
実は徳島県で開催された学会発表に2人が選ばれたのです。
これは大会が終わり羽田経由で青森の三沢空港に帰る途中のひとコマです。
この年のFLORAは12月にも徳島の大会に参加。
なかなか行くことのない県に2回も行く奇跡を起こしました。
またこの2名は1年後、2024年に水の国際大会の日本代表として
ストックホルムに行くことになり長時間のフライトを体験することになります。
まさにフライングマンとフライングガールです。
さて、このように国内外と飛び歩くFLORAですが、
飛行機に乗ることは滅多にありません。
ストックホルムに行った昨年も1回だけです。
ところが今年のFLORAは半年で2回、また今日から10月ですが、
7日に大阪大学に呼ばれているので、3回は乗る予定です。
国際大会に行った年より飛行機に乗る回数が多いとは驚き!
FLORAが空を飛びます!

これは名久井農業高校の職員玄関脇に設置されている賞状の陳列棚。
昭和から今までのレジェンドたちの賞状が飾られています。
今年、だいぶ窮屈になったという理由で、その多くがここから姿を消しました。
つまり残っているのは名農を語るうえで必要なものだけ。つまり殿堂入りです。
嬉しいことにFLORAが青少年水大賞でいただいた
クリスタルトロフィー5本は今も鎮座しています。
さてここは農業クラブゾーン。右に見える賞状は名農が全国大会の
研究発表で日本一を受賞した最も最近の賞状です。
とはいってもいただいたのは昭和59年(1984年)の食用菊研究です。
あれから40年も最優秀がないのです。
農業クラブの全国大会は農業高校の甲子園という人もいうぐらいビッグイベント。
ここで日本一を受賞してこそ全国の農業高校が認めてくれます。
全国大会には良い家畜を見極めたり、測量や農業の知識を競う技術競技もあります。
名農は過去8回日本一に輝いたことがありますが、
そのうち5回は技術競技や弁論大会。研究発表はたった3回しかないのです。
憎いのは陳列棚に9回目の日本一というスペースがあること。
次のレジェンドのためにちゃんと開けているのです。
今年、ネクストバッターサークルに立つことができたFLORA。
10月の打席でホームランを打ってほしいものです!