説明されなきゃ
何なのかさっぱりなこちらは
一面に広がる
農業用ハウス~
浜通りの大熊町にある
いちご植物工場です
その名の通り
いちごを
大規模に栽培・生産する施設で
福島第一原発の事故により
一時は
全町避難を余儀無くされた町の
新たな基幹産業として
復興の一翼を担っている
町にとって重要な…
…というノウガキは
置いておくことにして
たまたま今日
こちらで直売が行われる
とのことでしたので
購入してみることに~
『章姫』という
まだこちらでは
試験栽培段階の品種
とのことでしたが
上品な甘さが印象的な
なかなかの一品でしたよー
新生大熊町と共に
着実に育っていってほしいと
思います…
お隣の
双葉町へと移動~
産業交流センター屋上からの
眺めですが
駐車場に車がぎっしりと…
隣接の
東日本大震災・原子力災害伝承館
と共に
今日は多くの人々の姿が
見られましたねー
造成が進められている
『福島県復興祈念公園』が
どのくらい出来てるのかな~
と思ってましたが
見た限りでは
まだそれほどでも…(あれっ?)
工程表を見ると
来年度より
各所の造成が進められる
みたいですので
町の復興と共に
こちらの進捗にも
期待をしたいと思います


近くの海岸にて
地震発生時刻を迎え
じぃもこちらにて
黙祷を捧げました…
震災後の新たな歩みから
まだ日の浅い地域にとって
また
大切な何かを
あの時失った人々にとって
3.11は変わらず
他の日とは違う一日であることを
今日改めて感じました
変わらないものを
心に抱きつつ
少しずつ変化し続ける
その姿を
今後も変わらず
見届けていきたいと
思います☆