「ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー
-New York, I Love You-
■2009年 フランス・アメリカ
■製作
エマニュエル・ベンビイ/マリーナ・グラシック
■あらすじ
ニューヨークを舞台に「愛」をテーマにして複数の監督が短編映画を製作したオムニバス作品。
■YOUTUBE
■解説
ナタリー・ポートマンが初監督に挑戦するも、映画公開では採用されませんでした。
※DVDにはナタリー・ポートマン監督作品も入ったバージョンで収録されています。
パリを舞台にした「パリ、ジュテーム
前作は「街と、その空気感」が、パッケージされていて、名作と呼ぶにふさわしい映画でした。
第二弾となる作品なのですが、視点が「街」から「人」にズレてしまった印象を受けます。
ニューヨークで交わされていそうなセリフも出てきますが、そういうセリフを言わせずに感じさせて欲しかった。
映画祭出展のために時間的な制約があったようですが、残念です。
オムニバスの繋ぎ映像は、更に増加&進化していて映画の手法として大変面白い作りになっています。
パッケージがハートに見せかけて、ニューヨークのニックネームである「BIG APPLE」になっています。
職業柄ですが、この映画はニューヨークの飲食店(Barが多い)が多く出てくる所も注目です。氷なしのジントニックであったり、ジェムソンを素敵なグラスで当たり前に出すシーンなど。
※ジェムソンの解説ブログはこちら
パリ、ジュテーム
※パリ、ジュテームの解説ブログはこちら
◆【第1話】
監督:チアン・ウェン
出演:ヘイデン・クリステンセン/レイチェル・ビルソン/アンディ・ガルシア
あらすじ:中年紳士ギャリーから財布をすったスリのベンは、財布の中にあった写真の美女モリーを街で偶然見かける。
解説:自分の女を口説こうとしていた男に対する、アンディ・ガルシアの凄みのある演技。オチはいまいち。
◆【第2話】
監督:ミーラー・ナーイル
出演:イルファーン・カーン/ナタリー・ポートマン
あらすじ:47丁目ダイヤモンド取引所のジャイナ教徒のインド人ダイヤモンド商マンスークバイのもとへ、結婚間近の厳格なハシディズム系ユダヤ教徒の仲買人リフカが訪れる。
解説:以前ブログでも触れたインドのお弁当が出てきます。英米大作映画で良く見かけるようになったイルファン・カーンとナタリー・ポートマンのマイノリティーな宗教のお話。
◆【第3話】
監督:岩井俊二
出演:オーランド・ブルーム/クリスティーナ・リッチ
あらすじ:アパートに籠って映画音楽を作曲する作曲家デヴィッドは、顔も知らない監督アシスタントのカミーユから、電話で監督の奇妙な指示を伝えられる。
解説:このオムニバスで一番好きな話。イライラがピークに達した主人公が扉を開けた時の、前のめり具合が最高。さすが岩井監督。
オーランド・ブルームは相変わらずのカッコ良さで、この作品のクリスティーナ・リッチは電気が走るほど可愛いけど、きっと岩井監督の手腕。
◆【第4話】
監督:イヴァン・アタル
出演:マギー・Q/イーサン・ホーク
あらすじ:レストランの前で、男は魅惑的な女にタバコの火を貸し、それをきっかけに女を口説き始める。
解説:オチで思わず笑ってしまう。ナンパの参考になるようなならないような話。
◆【第5話】
監督:ブレット・ラトナー
出演:アントン・イェルチン/オリヴィア・サールビー/ジェームズ・カーン/ブレイク・ライヴリー
あらすじ:最近失恋した17歳の若者は、近所の薬剤師リッコリから卒業プロムに一緒に行くようにと美しい娘の写真を見せられる。
解説:もはやニューヨークは関係ない話。「(500)日のサマー
◆【第6話】
監督:アレン・ヒューズ
出演:ドレア・ド・マッテオ/ブラッドレイ・クーパー
あらすじ:数日前に一夜限りのつもりで愛を交わしたリディアとガスは再会のためバーへと向かう。
解説:ニューヨークは関係ない、世界中で毎晩でもありそうな話をお洒落な映像作品にしています。表情のアップのカットを多用しているけど、意図が読めず。
◆【第7話】
監督:シェカール・カプール
出演:シャイア・ラブーフ/ジュリー・クリスティ/ジョン・ハート
あらすじ:元オペラ歌手イザベルは5番街にあるホテルにチェックインし、腰に障害のある外国訛りの若いホテルマン・ジェイコブと出会う。
解説:イギリスで歴史大作を数多く撮っているシェーカル・カプール監督らしい、わずか5分の、このオムニバスで一番の佳作。セリフでニューヨークアピールするも、ニューヨークは関係ない話だが、前作「パリ、ジュテーム
ホテルのインテリアが、とにかく素敵で、全てのカットが美しい。
◆【第8話】
監督:ナタリー・ポートマン
出演:カルロス・アコスタ/ジャシンダ・バレット/テイラー・ギア
あらすじ:セントラル・パークで黒人青年ダンテが、幼い白人の少女テヤの遊び相手をしている
解説:ナタリー・ポートマンの初監督作品。かつての自身の出世作「レオン
黒人系として初めて英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル・ダンサーとなったカルロス・アコスタを起用したのはナタリー・ポートマン自身が「ブラック・スワン
◆【第9話】
監督:ファティ・アキン
出演:ウグル・ユーセル/スー・チー/バート・ヤング
あらすじ:チャイナタウンで働く若い中国人女性にインスピレーションを得た画家は、記憶をもとに彼女の顔を描き始めるがどうしても目だけが描けない。
解説:えっ!?と驚く展開から、さらにオチも見事。チャイナタウンが舞台だから仕方ないが、ニューヨークという感じはしない。作品としては面白いです。
◆【第10話】
監督:イヴァン・アタル
出演:ロビン・ライト・ペン/クリス・クーパー
あらすじ:レストランの前で中年ビジネスマンのアレックスがタバコを吸っていると、魅力的な女性アンナがタバコの火を借りに来る。
解説:この映画をまとめる(説明する)かのようなセリフの登場。なぜ?
◆【第11話】
監督:ジョシュア・マーストン
出演:イーライ・ウォラック/クロリス・リーチマン
あらすじ:せっかちで心配性の妻ミツィーと夫のエイブの老夫婦は、歩きながらいつまでも延々と口げんかを続ける。
解説:ふたりとも口が悪すぎで笑ってしまいます。まるで夫婦漫才。
「良くできたCM」風の繋ぎ映像から本編への流れが良いです。
◆【第12話】
監督:ランディ・バルスマイヤー
出演:エミリー・オハナ/ジャスティン・バーサ/エヴァ・アムリ
あらすじ:ビデオアーティストのゾーイはそんな様々な人々の様々な愛が生まれる街ニューヨークを撮影していく。
解説:最後は、お洒落な凝った映像で締められています。
ニューヨークはどこを撮っても絵になる街というのが、良く判ります。
ロンドン、東京などを舞台にした、続編を期待したいところ。
おすすめします。
ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー
パリ、ジュテーム
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