共存と自立
クラスでよくこの言葉を使います。
２人一組になり、
どうやって立ち、床を押し引き上げるのか。
どうやってバランスを取っているのか
を人と助け合うことで見出だしていきます。
その助けてもらったことで得られた感覚を今度は自立して１人で探す。
どんなにいいメソッド・先生についていたとしても依存していては意味がない。
わかった気になっていては本当の成長は自分のものにならない。
何が正解か教えてもらったら、自分で探すこと。
知ることと出せることは別のこと。
共存と自立は発表会のリハーサルにおいても言えます。
手を繋いで踊る
列を作る
２人でシンメトリーで踊る。
揃えるためにはお互い音をとるだけでなく
相手を配慮することまで考慮しなければなりません。
他人任せではなく
間合い。
相手と自分との間を埋める。
人としての在り方もバレエを通じて教えられていると感じます。
より良い体
より良い仲間との関係性
を目指していきます。
コールドの人達同士助け合ったり
ソリストの人がコールドの人のいない所に入ってくれたり
みんなで作る発表会。
発表会が楽しみです。
ＡＷＡＫＥ
小野真理子