皆さんこんにちは、baronです。
寒い寒いと言いながら、歩いているとほのかに春の花の香りがしてきます。
先日、タラの芽やふきのとうがお店に並んでいました。少しずつ体を伸ばしてみたくなりました。
さて今日は、昔気になって仕方がなかったスターボーの「ハートブレイク太陽族」を聴いてみましょう。
飛ばそうぜ 渚まで 肩を抱いて
泣けそうな CAR-RADIO 風に乗せて
アロハのボタン ひとつ外せば
もっと自由に 愛しあえるさ
淋しいぜ すねるよな おまえの眼が
誰だって 傷ついて 生きてるのさ
俺の気持は オーバーヒート
海辺のロード スラロームする
ハートブレイク 気分に火をつけて
ギラギラ 夕陽が 燃えてるぜ
ハートブレイク 気分で抱きしめて
俺から 不良に なっちまう なっちまう
なっちまう なっちまう
熱いぜ 太陽の季節
「テクノ歌謡」って題もついていたんですね。知りませんでした。
作詞は松本隆さん、作曲は細野晴臣さんです。すごいメンバーです。
スターボーというのは星の架け橋という意味で、スターとレインボーがかけ合わさっているゴージャスな名前だそうです。
地球に愛を伝えるためにやってきた3人は、性別も謎でした。
「悪い地球人にさらわれた母親を探しに男装して来た」そうですが、数年前も別の星からやってきたアイドルの方がおられましたね。
大人の事情でこうなってしまったのでしょうか。
その後突然路線が変わりました。
聖子ちゃんのような可愛いヘアースタイルで、キャンディーズのような3人になりました。「サマー・ラブ」です。
愛を伝え終えて、お母さんも見つかったので本当の姿に戻れたんですね。スターボーの皆さんは本当はこういう歌がやりたかったようにも思います。当時もとても一生懸命な感じが印象的でした。
今日もお付き合いくださり、ありがとうございます。
明日も素敵な1日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。