皆さんこんにちは、baronです。
今日は暖かい日差しが部屋に差し込んでいます。
寒さの中休みかもしれません。
でも、インフルエンザも流行っているようですから、気は抜けません。
皆さんも暖かくしてお過ごしくださいね。
今日はカバレフスキーの「道化師のギャロップ」を聴いてみましょう。
演奏は洗足学園大学の皆さんです。
なんだかこれをきくと、「早く、早く」と急かされているように感じます。
以前これを聞きながら掃除をしたら、結構集中できました。
運動会の徒競走に欠かせないと言っても過言ではない曲ですね。
一体どんな道化師なんだろうと、いつも思っていました。
ドミトリー・カバレフスキーによって作曲されたこの曲は、組曲「道化師」の中の1曲です。
元々は、旅をしている道化師一座の悪戯を描いた「発明家と道化役者」という児童劇のために1938年に作曲されたものですが、
1941年にこの中から10曲を選んで組曲として発表したものです。
第1曲「プロローグ」
第2曲「ギャロップ」
第3曲「行進曲」
第4曲「ワルツ」
第5曲「パントマイム」
第6曲「間奏曲」
第7曲「叙情的小シーン」
第8曲「ガボット」
第9曲「スケルツォ」
第10曲「エピローグ」
ギャロップとは馬術で最も早い走り方のことを言いますが、音楽では2拍子や4拍子の舞曲のことを言ったりもします。
Kajiiさんという、手作り楽器だけで演奏している、とても素晴らしいユニットが演奏している「道化師のギャロップ」です。私もお皿叩いちゃおうかしら。
今日もお付き合いくださり、ありがとうございます。
皆さんにとって素晴らしい1日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。