皆さんこんにちはbaronです。
雪がちらつく日が続いていますね。
朝、方が布団から出ていたりすると、冷蔵庫に入っていたかのように冷たいです。まだまだ、寒い日は続きますね。
今日はモンゴルのホーミーを楽しみましょう。
こちらはネルグイ・ナランバトゥラフさんの歌う民謡「十五夜」です。
広大な土地で、美しい月をみている様子が想像できます。
ホーミーとは、モンゴルの伝統的な歌唱方で、「喉声」という意味です。唸るような低音と高音が同時に発声します。
元々遊牧民が家畜を呼ぶときに使っていた声という説が有力です。
ホーミーは声帯を通って発せられる声と、舌を口蓋ギリギリに近づけてできた空間に響かせてできる倍音というものでできています。
倍音というのは、様々な音にふくまれています。例えばペダルを踏んでピアノの音を鳴らしよく聴いてみると、いくつもの音が聞こえてきます。倍音は音色を豊かにします。
学生の頃ホーミーができるようになりたくて何度もやってみましたが、ただただ喉が痛くなったり、咳き込んだりしてうまくはいきませんでした。
清水ミチコさんがホーミーに挑戦しています。笑えます。
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんにとって素晴らしい1日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。