皆さんこんにちは、baronです。
風が強くて寒くて、歩いているとどうにかなりそうですが、もう12月も終わりですもんね。寒くて当たり前です。
今日はチューリップの「虹とスニーカーの頃」を聴いてみましょう。
わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪
若かった何もかもが あのスニーカーはもう捨てたかい
白いスニーカー汚さないように はだしで雨の中僕らは歩いた
びしょびしょ濡れのトレーナーが乾くまで抱き合った夏の昼下がり
白く浮かんだ水着の跡 指先でなぞれば雷の音
窓辺から顔をつきだして 虹を探してた君を覚えてる
縺れたいとを引きちぎるように 突然二人は他人になった
僕らにはできなかった 大人の恋はどうしても
わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪
1979年リリース、チューリップ の大ヒット曲です。曲が一つの物語のようですね。
私は当時中学生で、ラジオから毎日のように流れるこの曲が大好きでした。チューリップのメンバーはみんな作詞作曲をします。この曲はボーカルの財津和夫さん作詞作曲です。
「わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪」という歌詞は、当時賛否両論だったようです。
財津さんは、さびの頭の部分に「あ」の母音を多用することで、聞き手の心に残るようにしたそうです。確かに「わがままは〜」は全て「あ」の母音ですね。
こちら「切手のないおくりもの」も財津和夫さん作詞作曲の名曲です。1978年に「みんなのうた」でも放送されました。チューリップバージョンの「切手のないおくりもの」です。
なんだか心がほっこりとしますね。
「別れゆくあなたへ この歌を届けよう
寂しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を」
という部分でいつも泣きそうになります。
今日もお付き合い下さりありがとうございました。
皆さんにとって素晴らしい1日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。