給料日後というのはBtoCの商売なら売上を期待をしてしまう日です。
ところが、住宅地にある当店の場合は逆に売上を期待しづらい日なのです。
というのも、給料日後は都内で飲んで来る方が多く、地元の飲食店は暇になってしまうことが多いのです。
地方都市の店ではGW、お盆、年末年始などは帰省した人たちが同窓会的に飲みに行くため繁忙期になりますが、都市部はその恩恵は少ないようです。
この様に、店を構える場所によって特性も変わります。
その地域の特性も理解して場所選びをすべきです。
給料日後というのはBtoCの商売なら売上を期待をしてしまう日です。
ところが、住宅地にある当店の場合は逆に売上を期待しづらい日なのです。
というのも、給料日後は都内で飲んで来る方が多く、地元の飲食店は暇になってしまうことが多いのです。
地方都市の店ではGW、お盆、年末年始などは帰省した人たちが同窓会的に飲みに行くため繁忙期になりますが、都市部はその恩恵は少ないようです。
この様に、店を構える場所によって特性も変わります。
その地域の特性も理解して場所選びをすべきです。
当店で自ら情報発信しているものは、地図やメニューなど必要最低限の店舗情報を掲載したHPとブログだけです。
メールサービスはもちろん、SNSによるコミュニティづくりも行っていません。
それは、お客様側から考えると、お店からの一方的な情報発信は必要とされているものか疑問があるからです。
もし僕がお客様なら、もし情報が欲しい時は自分から取りに行くし、頻繁に情報を押しつけられたら正直ウザイと思ってしまいます。
一方、ブログは毎日更新しています。
定休日や貸切営業の情報などは掲載しますが、ほとんどお店の事とは関係ない、プライベートの日記のような内容です。
ブログですので、興味がある方は好きな時に見てというスタンスです。
ブログの目的は、プライベートの自分を知ってもらうことで、そんな僕がやっている当店の個性も理解して頂くことです。
情報発信の方針にもお店の個性が表れると思っています。
当店では、情報発信は、あくまで興味のあるお客様が当店への理解を深めて頂き、当店への来店に対する判断材料を与える事が目的ですから、前項のBBQの話と同様、お客様の自主性にゆだねています。
そのため、ツールはHPとブログが最適だと考えています。
ある程度の距離をキープできる大人のコミュニティが望ましいという考え方です。
飲食店では、よくお客様と一緒にBBQをしたり、ゴルフコンペをしたり、サッカーチームをつくったり、学生時代でいえばサークル活動のようなものをやったりします。
お客様との親睦を図る目的なのですが、当店では、少し違うスタンスで考えています。
もともと「BARとは自分が好きな時に行って、好きなように過ごしてもらうところ」という考えを持っているので、そういうBARが主導した団体行動というのにどうも違和感を感じているからです。
そこで、当店では、そういったものの開催はあくまでお客様主導で、参加したい方が参加したいものにお好きにどうぞというスタンスでいます。
僕自身も、純粋に参加したいものにだけ参加するというスタンスです。
以前、お店には似た個性のお客様が集まるという事を書きましたが、その似た個性の中にもそれぞれの趣味や相性といったものがあります。
それをお店側が主導してしま うと、「それほど参加したくないのに誘われたから参加しなきゃ」という強制力が働いてしまうのではないかという懸念があります。
群れるためのコミュニティではなく、独立した大人のコミュニティとして店外の色々なイベントがあればいいと思っています。
お店をやっていると、俗にいう喫茶店状態になるときがあります。
いわゆる追加の注文もなく、長い間話し込まれる状態です。
当店では、こちらから追加の注文を促すことを良しとしないので、まま喫茶店状態に陥ることがあります。
もちろん、過ごし方はお客様の自由なので、何の文句も言えませんが、注文のない長時間滞在はお客様の回転率を下げますし、料理やお酒を美味しい状態で召し上がって頂けないので、率直に言えば、お店側としてはフラストレーションがたまります。
そんな状況を変えてくれるのも常連のお 客様です。
常連のお客様は、お店の立場でも考えてくれるので、喫茶店状態のお客様にそれとなく注文を促したりしてくれます。
また、閉店時間間際でまだ帰る気配のないお客様がいるときなどは、さりげなく閉店時間をにおわし、自らが閉店時間を気にして帰ることで他のお客様に閉店を知らせたりしてくれます。
まるで従業員のようなことをお客様の立場を利してやってくれるなんて、お店としてはこれ以上の感謝はありません。
業績が想定よりも悪い場合、経営者としては改善するための手を打たなければなりません。
その場合に生じるのが、「やりたいこと」と「やるべきこと」の葛藤です。
例えば、かわいい女性のアルバイトを採用すれば、その子を目当てのお客様が増えるでしょう。
きっとその子の人件費を上回る効果が期待できます。
また、キャバクラやクラブの同伴、アフターを期待するような手法をとれば、そういったお客様達の客単価は高く、売り上げ改善が期待できます。
しかし、それらによって生じるお店の雰囲気が、自分が「やりたいこと」であるかといえば、僕の場合はNOでした。
自分が「やりたいこと」を曲げると、お店自体のポリシーがぶれますので、既存のお客様に不快な思いをさせるのはもちろん、自分にもストレスになります。
「やりたいこと」の範疇にある「やるべきこと」を探すべきだと思います。