ヨーロッパ旅行記其の弐 | バス・バリトン歌手 新見準平のブログ

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ヨーロッパ旅行記

【オランダからベルギーへ】

入国審査でのやりとり。
英語話せない中国人家族の対応して機嫌の悪そうな人に当たった。

いかついオランダ人「何しにきたんだ?」
にいみ「歌のレッスンを受けにきました」
いかついオランダ人「お前はプロか?」
にいみ「はい」
いかついオランダ人「でも、仕事のビザがないじゃないか」
にいみ「だからレッスンを受けにきたんです、仕事ではなくて」
いかついオランダ人「どこにいくんだ?」
にいみ「オランダ2日、ベルギー3日、オーストリア5日」
いかついオランダ人「お前は日本で有名な歌手なのか?」
(何て答えれば...)
にいみ「...うん、ちょっとだけね」
いかついオランダ人「(爆笑しながら隣の警官に)この人、歌手のニイミジュンパイって言うんだってよ!」

…という事でこのヨーロッパ滞在の間だけでも日本ではちょっと有名な歌手として過ごしたいと思います。

そして、iPadをネットに繋いで何を思ったか「iPhoneを探す」を見てみると、昨日の夜中にiPhone を北京で検知している。まさかと思いiPhoneを触ると電源が入った!
直っていた。。こんなことがあるだろうか...そうか、新見も新見のiPhoneもヨーロッパに来ると元気になるのね、多分。

旅の最後にアントウェルペンで泊まるホテルが実は潰れていたらしい。
「代替えホテル探します」とBooking.comから連絡が。
そんなことある?(笑)
この旅、油断できなさそうだ。









スーパーで水とパン、サラダ、ハム、チーズを買い込み今夜の宿のブリュッセルへ。
確かに水よりビールが安い。そうだったのか...
乗る電車も10分遅れ。まあ良くある。そして5-6番線のどちらかに到着します、っていうアナウンス。日本ではありえないですよね...この感じ懐かしい。ヨーロッパに来たって実感する。