昨日は朝から今週末の九州合唱コンクール福岡県大会を控えたグリーンヒルコール、コンクールを控えた北九州の高校合唱部指導、そして4年ぶりのジルベスター合唱団指導というプログラムでした。
今年はこれほどにもコンテスタントとして音楽に関わるということになると思いませんでした。
コンクールってなんなんでしょうね？！
普段審査する側でもありますが、コンクールであろうとなかろうと音楽は音楽そのものでしかありません。
そしてなんといっても結果は人が決めるくださることなのでその作品がそのメンバーによって一番良い形で伝わるように…と常に考えています。
初めて合唱に参加される方も沢山の4年ぶりに復活した「福岡ジルベスター」合唱団の練習はまた違う楽しみがありました。
いろんな人が集まって歌うから面白い！また誰にお願いされたわけでもなく「この演奏に参加したい！」という熱い気持ちを持った人たちの集まりは良いエネルギーが渦巻いています。コンクールが続いていたので、ハッとさせられることが沢山ありました。
コロナ禍を生き抜いて来た。音楽を諦めなかった。だからまたここで会える。嬉しい再会、新たな出会い。やっぱりいいですよね。
アルトは定員締切間近ですが、他のパートは募集しています。一緒に楽しい年越しを音楽と共に過ごしませんか？！
しかし、君は一体何人分働いているのか？と自分でもそれなりに呆れるほどではありますが、それはそれは出会う場所の皆さんに元気をもらえる音楽家生活はやめられません。
コロナ禍が明けて来た時にフル稼働できる身体と心を作ろう、と動き回っていたのでこうなることは予測できていましたが…一つ一つ丁寧に頑張りたいと思っています。