あまり楽しくない話になります。

 

今から20年くらい前

私が37歳の頃。

 

当時の配偶者のDV そして

当時の配偶者の離職からの無職

 

そんなこんなで

『専業主婦で家にいるように!』と

言っていた当時の配偶者は

 

私の実家に引っ越したことと

子ども2人いるのに無収入になったこと

 

私にDVどころか

意見ができなくなり

 

私は臨床検査技師として復職しました。

医療事務の勉強(夜間学校)もしたりで

 

 

そりゃてんやわんやでした。

 

結局

元配偶者はいなくなりました。

 

もっと知りたい方はこちらの記事へ↓

 

 

 


 

 

私は働きに出ることは嫌いじゃなかった。

ただ、そもそも打たれ弱いところは

ありました。

鈍感すぎて、ちょっとハブ気味とかは

気がつかない面もあったので

 

「ガツン」と言われると

『ガーーン』と落ち込む程度が大きかった

気がします。

(今も弱メンタルだけど…若い時はもっと)

 

 

で、前置きが長くなりました。

 

当時(20年前)、私は駅近の検診センターで

働いていました。

一緒に働いていた歳上の女性は厳しめで

ドクターからは

「みな、どんどん辞める」

「君は(私のこと)よく辛抱してるね」と

言われました。

 

私は鈍感すぎて、辛抱をしてなかったし

その歳上の女性のことを嫌いなんて

思ったこともなかった。

 

 

けれども ある朝

デスクにお手紙が置いてありました。

その歳上女性からの私に対する注意でした。

 

『前日のうちに検診の人の名前を書いて』

とか

『紙を揃えて裏返してデスクのここに

置いて』とか

 

確かそんな内容でした。

 

まぁ、的確な指示?普通のことでした。

細かいといえば細かい?

 

 

私はその日の仕事終わりに

駅ビルのお店の洋服を見ていました。

エプロンみたいなスカートを買いました。

衝動買い。

ストレス発散買い。

 

 

蓄積されたストレスがあるんだって

やっとやっと

自分の心に向き合えました。

 

あのころ

直にスカートは捨ててしまいました。

スカートは

買った瞬間から要らなく思ったくらい。

買う!という行為で

ドーパミンを出して終わりって状況。

 

 

その後、親戚に頼まれて

病院勤務に転職しました。

検診センターは一応、円満退職。

 

 

誰が悪いとかじゃなくて

ストレスが溜まっていることに

気がつかない怖さを伝えたい。

 

脳が

逃げようとか休息を求めている。

そして行動してしまう怖さ。

 

 

あの時のスカート買いは

私にとって象徴的な事件でした。

 

 

世の中にはメンタルに響く

ものや行動など色々とあります。

 

 

1.適量

2.ストレス発散という自覚

 

この2点を分かっているのなら

まだ良いですが

 

 

私のように無意識は怖い。

 

 

感情にフタをしちゃいけない。

 

しつこい

見苦しい

うるさい

精神年齢が低い 

 

など

 

どう思われようが

感情にフタをしないで出さなきゃ。

 

 

あまり周りに迷惑をかけない程度に

小出しにね。

 

 

思わず「チェッ!」と舌打ちしても

空に向かって

「あら、私ったら」と

テヘペロって訂正すればいい。

 

 

 

過去にストレス発散買いをした話でした。

 

ここまでありがとうございます。