物語 その21 | bargoopapaのブログ

bargoopapaのブログ

すすきの好きで須賀、カミさんには頭の上がらない親父の日常の出来事をメインに、時々詩を載せる気まぐれなブログです。
もともとはお店をやっていましたが、体調などもあり辞めて、いまは元の不動産の仕事をしています。。

「織田さんって彼女とか居るんですか?」
「いや…、いないよ。」
「じゃあ私立候補しようかな~。」
「ずいぶん積極的だね~。ありがたいけど、古館…じゃなくてエリナさんなら言い寄る男性がたくさん居るんじゃないですか?」
「私同じ年齢位とかましてや年下はダメなんですよね~。頼りがいが無いって言うか…。」
「私なんかで良ければお相手させて頂きますよ。」

圭介は多少酔ったこともあり、乗りに任せて玲子の話しを受け入れていた。

「やった~。じゃあ今日は記念日にしましょ。カンバ~イ。」

圭介は玲子のその積極さに戸惑いながら、自分でもまんざらでもなかった。

帰り際エレベーターまで見送りに来た玲子は、他のママや女の子達をおいて!下まで送ると言ってエレベーターに乗り込んで来た。

「今日は本当にありがとうございます。今度はお店じゃなくてちゃんとデートしましょね。」
「じゃ今度はデートにお嬢様をお誘い致しますよ。」
「嬉しい。お誘いお待ちしております。」

一階にエレベーターが着く直前玲子は圭介の頬に軽くキスをした。