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マッカラン・グランレゼルバ12年 セミナー編。

10月6日に恵比寿のWESTIN HOTELでそのマッカランのセミナーがあり参加してきました。


スコットランドのマッカラン蒸留所から講師を招いてマッカランのウイスキーに対するこだわりや

お題のグランレゼルバについて約1時間半、その後、サントリー山崎の新商品とキャンペーンについて

30分の2時間コース。数は定かじゃありませんが200名ほどのバーテンダーがセミナーに参加してました。



すぐ後ろの席に知り合いのバーテンダーがいたらしくあとから声をかけられましたが、僕は途中で

爆睡してしまいかなりハードに舟漕いでたと思われます・・・それがバレてやしないか冷や冷やです・・・。



で、↓↓はその試飲グラス。マッカラン6種類と山崎2種類。



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珍しいところでは6個並んだグラスの一番左。透明な液体はマッカランのニューポットです。

ニューポットとは蒸留したてで熟成されていないいわば蒸留液。マッカランではその蒸留液の
おいしいところ16%しか熟成にまわさないそうです。いままでボウモア等いろいろなニューポットを

飲んできましたがマッカランがいちばん美味い。加水するとえぐ味が出てしまいますが

ストレートならなかなかのもんでした。こだわってるだけありそうです。



それと、6個並んだグラスのいちばん右。 『 マッカラン・ファイン&レア シリーズ 1976 』

1976年に蒸留され29年熟成の高酒齢モルトだそうです。全世界で652本ボトリングされ、

そのうち日本で200本のみの限定で発売されてる希少価値の高い一品。


1976年生まれの僕としてはスゴく興味ありなのですが調べてみたら参考上代が \ ・・・.・・・ とかなりお高め。

(一般販売もしてるみたいなので気になる方は御調べください。) 


僕にはちょっと手が出ません。


この1976はマッカランにしては珍しくスモーキーさを感じます。スコッチのシングルモルトウイスキーは

製造過程で大麦麦芽を乾燥させるためにピートと呼ばれる泥炭を焚きこみます。

それが強いと煙でいぶしたかのような香りをもつウイスキーが出来上がります。ラフロイグなどがそうです。

しかし、通常マッカランのティスティングノートに“スモーキー”というワードがお目にかかることは

めったにないところをみるとあまりピートによる乾燥は行わず温風によって乾燥させているのだと思います。



では何故この1976はスモーキーか?

マッカランの説明では、


この時期に業者から購入した原材料の大麦麦芽中にピートを焚きこんだものも含まれていたのではないか?


という事でした。それって指定して仕入するんじゃないの?

って疑問も残りはしましたがそんな意味でも珍しいモルトを試飲できたのはラッキーでした。



ちなみに『マッカラン』というのはゲール語で『聖コロンバの丘』という意味。


そしてハイランドにある蒸留所でいちばん小さいポットスチル(蒸留釜)使用して蒸留を行ってます。

小さいものにこだわってるのは、香りを閉じ込めやすい点がひとつ。

二つ目は、蒸留してから冷やし液体になったものの状態のいいところ16%を熟成にまわすのですが、

ポットスチルが大きいと距離が長いため冷やされる段階で逆流してしまい16%を明確に切り取ることができない
ことから蒸留から冷却までの距離が短い小さなポットスチルを使うそうです。



爆睡しながらもよく覚えてた!オレ。もし間違ってるとこあったらやさしく教えてくださいね。



そういえば我が国の前首相はマッカラン・18年をお好みみたいです。

得意のBar通いでもいつもそれだったのかなぁ。

ウチにはこなかったなぁ・・。

来てほしかったなぁ。もう来ないよなぁ。酒飲んでる場合じゃないだろうし。。

山崎の試飲は10月末に発売の山崎パンチョン樽。

これについてはウチの店ボトルが届いてからネタにしますね。

それと恒例の『サントリーモルトラリー』。これについてもキャンペーンが始まる少し前に詳細をお知らせしまぁす。