amebloランキング上位のアジアの真実 というブログは、右翼・左翼で分類すると右であるが正確な表現でないだろう。
過激な右翼思想とは違い、最近のネットで増えた「内容が多い」ウルトラナショナリズム(国粋主義)とかナショナリズム(民族主義)に分類され、対極に位置するのがインターナショナリズム(世界主義とか世界共産主義とでも訳される)である。
日本では、インターナショナリズムが極端に少ないのが明らかで、ネット上のコンテンツ量とアクセス数でも確認できる。
ネット上では国粋主義や民族主義という自覚すらないらしいが、内容的にはアジアの真実みたいな内容は明らかにウルトラナショナリズム系の思想で、内容が細かくアクセス数が多いのも確かだ。
インターナショナリズムが強いのはイタリアで、野党である共産党が日本よりも遥かに政治的発言力が強いという状況で改革や政策決定に影響しているとい事実からも真の民主的自由が、国粋主義や民族主義では達成不可能であると証明している。
日本人は、基本的に民主主義には不向きな国民性であるのは明らかであり、それがネットという媒体でも現れている。
歴史の真実とか、どちらが正当な主張であるかに拘り続けて民族と国家間の対立を煽り、国家の独立性維持や外交的優位に立とうとする「尖がった思想」が国粋主義や民族主義の特徴である。
人類の平和と安定には、歴史の真実とか正当性は邪魔なだけなのだ。
不幸で悲惨な歴史は、参考にしても拘り対立の原因と成り続ける限り地球の人類に『真の平和と安定』は、訪れない。
何が正しいのかは、立場や状況により変わるし、お互いに正当性を主張し続け妥協しないで対立しているのも「要領の悪い生き方」だろう。
真実や歴史は、単なる参考であり未来へ向けて如何に考え妥協したり諦めて、進む事が出来るのかというのが人類全体にとって必要なのだ。
日本は、右傾化が進んでいるという意見もあるが、特にネット上で若い世代の国粋主義化や民族主義への無意識での集団的移行は明らかで、世代が移り数十年後の日本は20世紀初頭のファシズム国家として復活する可能性も出て来た。
それは、少子高齢化で経済的に衰退する『滅亡の前奏』の現象として起こっても自然かも知れない。
幾ら足掻いても自然の流れには逆らえない。
だが、理由を付けて足掻くのも自然なのだ。
国粋主義や民族主義は、自然な流れの中で内容的にも増大し最後の爆発の如く完成され、多く支持されている。