アメリカ(北米)盤のDVDは、殆どが送料が加算されても日本盤より安い価格だ。
映画や音楽のDVDは、大差は無いが、日本のアニメ(何枚かセットのBOXは特に差が大きい)に関しては倍以上の違いがある。
殆どが英語と日本語の音声が入っており、英語の字幕付きだが切り替えで字幕は消せる。
但し、リュージョン1が多く、リュージョン・フリーなのは2割以下の様だ。
音楽のDVDに関しては、リュージョン・フリーが半数以上らしいが、ジャパニメーションの場合は日本や海外に輸出する商品として規格されていないからだろう。
- ジェネオン エンタテインメント
- BLUE GENDER COMPLETE BOX
例えば、今年の3月24日発売のBLUE GENDER CONPLETE BOXは、割引価格でも25000円近くするが、北米版は去年の10月11日に発売されており、新品が送料込みで6000円から高くても7000円程度で買えて、しかもリュージョン・フリーでパッケージ・デザインの違いと若干の仕様の違い(英語音声と字幕が付いてる程度)で内容は全く同じだ。
アメリカの公式サイト によると、ディスクは9枚組みで日本で3月に発売されるCONPLETE BOXより3枚も多い。(圧縮率の違いで、北米盤の方が画質が良いかも知れない)
輸入盤のDVDは、秋葉原の専門店とか一部の店でしか扱っておらず、ネット上でもオークションとかで売っている個人輸入販売とかで、映画やアニメの輸入盤DVDを扱っている店は極端に少ない。
個人輸入で、オークションに出品されている新品では、出品価格が若干高い方が仕入れルートの関係だろうが、パッケージの破損が少なかった。
業界の規制があるのも知れないが、特にアニメのDVDは価格差が大きいので輸入盤(北米盤)が多く出回ると確実に日本製DVDソフトの売り上げ全体に影響が出るだろう。
難点としては、輸入盤DVDソフトは中古として買い取る店が極端に少ないという事だ。
一部の洋楽DVDなら輸入盤CDの中古取扱店(ディスク・ユニオンとか)で買い取る店がある。
しかし、アニメや映画の輸入盤DVDの中古を扱っている店は珍しいだろう。
それと、リュージョン・コードの問題だが、最近では低価格でリュージョン・フリーのDVDプレイヤー(リュージョン・コードは無関係に再生可能なハード)が増えているので、ネット上では4000円程度(送料別)から買える。
一般のDVD取り扱い店では、輸入盤のDVDは扱っていなくともリュージョン・フリーのプレイヤーは売っており、ネット上の店より低価格で3000円以下のプレイヤーも見かけた。
街中の店で買えば送料も掛からないし、ネット上の店より遥かに安く買える。
ソフトの割引率は、日本盤の場合でネット上の方が安い店が多いが、ハードの場合は同じ機種でも販売価格は、街中の店で買う方が割引率が良く、ネットで買うと送料もソフトより高いが、街中の店で買って自分で運んで来れば良いのでネットで買うよりも同じ機種で2000円以上は安く成る。
以上の点から、ハードは輸入や海外生産品の流通量が半数以上に成った現状でも、ソフトでは中古も含めて業界の規制が徹底しているのかも知れないが、極端に少ないという事でDVDやCDのソフトは消費者に不利な状況であり、如何に安いのを探して買うかという事だろう。
パソコンの部品(CPUやメモリー等)に代表される価格下落は加速度的に進んでいるが、ソフトに関しては発売後の価格下落(値崩れ)は確かだが、日本盤発売前の輸入盤普及率が抑えられている現状は、デフレ経済の微々たる抑制効果とも思える。