KRAFTWERK / Minimum Maximum | ameblo barex
東芝EMI
ミニマム-マキシマム
Minimum Maximum (2pc)

日本盤と英語盤の発売から遅れてドイツ語盤が発売された。(amazon.co.jpでは扱っていない。)

2枚組みで2800円以下だったので、CCCD(コピープロテクト)のCDを買うより安くて良かった。

32年前に、NHK(地方局)のFM放送(当時はモノラルだった。)で初めて「アウトバーン」を聴いてから、シンセサイザーの音楽といえばドイツのタンジェリン・ドリームとクラフトワークというグループが最先端という感じで聴き続けていた。

他にもフランスのジャン・ミッシェル・ジャールやスペイス等のユーロ・シンセ系も多かったが、90年代に近くなると新しいミュージシャンが世界中に激増して、ジャンルもプログレやテクノの他にトランスとかエレクトロニカやアンビエントといったネーミングで分類される様に成ったが、総称して「ちゃかぽこ」と呼んでる。

「シンセちゃかぽこ」の元祖とも思えるクラフトワークのDVDだが、内容としては動きのあるライブと違いバックに映し出される映像と照明設備の効果で映像的な演出という点でライブというよりプロモーション・ビデオと大差が無いと感じた。

それに、メンバーの年齢が5~60代らしい「爺さんテクノ」という雰囲気で、戦後ドイツの復興による先端技術の表現文化が、音楽という形態にも現れたジャーマン・プログレの中で最も一般に受け入れられたグループがクラフトワークだったのだと確認させられるDVDだ。