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Death in the Afternoon.

こんばんは。


本日のCocktailsは、「デス・イン・ジ・アフタヌーン」(Death in the Afternoon)、或いは「ヘミングウェイ・カクテル」とも呼ばれます。


元々は、黒色火薬をシャンパンで割ったものだったが、余りにも一般的でなかったため、後にアブサンを使用したものへと代わった。

20世紀初頭、ヨーロッパの一部の国でアブサンが禁止になり、ペルノーで代用されるようになった。

現在は、アブサンが禁止されていた国でも解禁されており、アブサンを使用するレシピが復活しています。


本日も、皆様の御来店を心よりお待ちしております。

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Bloody Caesar.

こんばんは。


クラマトジュースが入荷しましたので、本日のCocktailsは、「Bloody Caesar ブラッディシーザー」です。


このカクテルが生れたのは1969年。

場所はカナダのカルガリー。

作った人はウォルター・サリン・チェルさんというモンテネグロ出身のバーテンダーです。

このウォルターさんは当時カルガリー・インというホテル(今はウェスティンホテルになっているそうです)でチーフバーテンダーだったのですが、ある日彼は、ホテルに新しくオープンする“Marco’s”というイタリアンレストランの開店記念カクテルを創作するように命じられました。

ウォルターさんは「イタリアンレストランのためのカクテルだから、イタリア料理に良く合うよう、トマト、シーフード、香辛料に良く合うものにしよう」と考えたそうです。

ここからの彼の発想が面白い。彼がイメージしたのがスパゲティ・ボンゴレ・ロッソ。

「食べて美味しい物なら、飲んでも美味しいに決まってる」。

こうしたウォルターさんの3ヶ月の試行錯誤の末、カクテルは完成しました。

出来たものはウォッカにクラム(clam:二枚貝 ハマグリとかアサリの事)のネクター(出し汁?)、トマトジュース、ウースターソースにセロリソルトを配合したものでした。


ここから名前の由来。イタリア料理に良く合うお酒ということで、ウォルターさんはローマ皇帝の名前を借りて、当初はただ単に「シーザー」と名付けました。なんせシーザーは生牡蠣が好きで、テムズ川河口の牡蠣目当てにブリテン島を征服した、なんて説があるくらいですから、きっとハマグリやアサリも好きだったでしょう。

そんなこんなのある日、ウォルターさんは「シーザー」をイギリス人の客に試みに出してみることにしました。

ウォルターさんがそのイギリス人に感想を聞いてみると“Walter,That’s a damn good bloody Caesar!”(ウォルター、こりゃとんでもなく旨いシーザーだね!)との返事。

これを聞いてウォルターはシーザーにブラッディを付けることにしたというのです。

なんだ、ブラッディは「血まみれ」じゃなくて「とんでもない」だったのか。

ちょうど同じ頃にハマグリエキスとトマトジュースを混ぜたクラマト(CLAMATO=CLAM+TOMATO)ジュースが開発されたので、今ではクラムのネクターを作らずともウォッカ+クラマト+レモンジュースで、誰でも簡単にシーザーが作れるようになりました。

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Mary Pickford.

こんばんは。


本日のCocktailsは、「Mary Pickford メアリー・ピックフォード」です。


カクテルの名称は、「アメリカの恋人」と呼ばれて親しまれたカナダ出身のサイレント映画女優メアリー・ピックフォードに因む。

1920年にキューバの首都ハバナのセビリア・ビルトモア・ホテル(英語版)のエディ・ウォークか、同じくハバナのナショナル・デ・キューバ・ホテル(英語版)のフレッド・コーフマンによって1926年に考案されたとされる。


レシピ

ホワイト・ラム - 30ml

パイナップルジュース - 30ml

マラスキーノ - 1dash

グレナデン・シロップ - 1tsp

材料をシェイクし、グラスに注ぐ。


本日も、御来店を心よりお待ちしております。

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