今日からは初の時代劇を紹介します。
昭和28年東宝「天晴れ一番手柄 青春銭形平次」です。
この作品は若かりし平次をコメディータッチで撮った笑える銭形平次であります。
平次役は大谷友右衛門で、後に歌舞伎界の女形の大御所になる四代目中村雀右衛門であります。
大谷友右衛門は昭和25年から30年の5年間は映画俳優として活躍しました。
そしてこの平次ですが、普段は飴売りを商いとし、岡っ引はサイドビジネスで行っております。
ただ、岡っ引は奉行所から正式に給料をもらっておらず、同心からお小遣を貰う形なので、二足の草鞋は至極当然なのです。
監督は市川昆・脚本和田夏十のお馴染み夫婦コンビ
そして八五郎役は、市川昆作品ではお馴染みの伊藤雄之助です。
八五郎については、他の銭形平次作品に見られない平次よりも背が高い事です。
この作品は原作を大きく逸脱したドタバタコメディーになっておりますが、八五郎のサイズについては何故か原作を忠実に設定している所が笑えます。














