今回はCS放送チャンネルNECOで放送中のテレビドラマの紹介


1966年(昭和41年)日活制作・日本テレビ系放映
「雨の中に消えて」 第1回「ヒヨッコ集まれ!」からです。

春原政久監督

石坂洋次郎原作 全13話


YouTubeは舟木一夫が歌う主題歌「雨の中に消えて」です。



あらすじ
秋田の学校の同窓生川路あや子(松原智恵子)河原たか子(広瀬みさ)桑田きみえ(伊藤るり子)の三人が、東京の下宿に同居して、仕事に勉強に恋に邁進する話

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城北大学生・川路あや子役のキドリン(松原智恵子)

テレビドラマのキドリンは映画と違って、怒りん坊やお茶目な役柄が多いですねビックリマーク

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短大卒業後2人しか採用されない太平洋出版社に見事採用された河原たか子役の広瀬みさ

初回に関しては彼女が主役でした。

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ドラマ後半に登場したデザイナー志望の桑田きみえ役の伊藤るり子

彼女は「三の線」が向いているのでピッタリな役柄ですねにひひ




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そして河原たか子の他に太平洋出版社に採用されたのはベル
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市村純子役のケロリン(浜川智子)

彼女は語学力を買われて採用されました。

このドラマのケロリンはキドリンよりも2才年上設定の様ですが、実際は2才年下です。

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ケロリンの初仕事はお茶汲みでしたが、湯呑を割ってしまい困った顔[みんな:01]

初回のケロリンの登場シーンは多かったですが、次回以降もこうあって欲しいですね。

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キドリンの同級生・村田栄吉役の舟木一夫

キドリンと喧嘩ばかりしていますが、後に気になる存在になる様です。

尚、このドラマは舟木一夫さんのセレクションで放送されました。



次は鉄道シーン
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東急・旧5000系電車

アマガエルです

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狭い部屋に布団一式で三人が寝ております(笑)



今の所初回しか観ておりませんが、中々楽しそうなドラマであります。

このまま良ければ続報もしたいと思います。




現在YouTubeで1977年(昭和52年)東映
「恐竜・怪鳥の伝説」 倉田準二監督
が無料視聴出来ます[みんな:01]



東映公式チャンネル提供




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この作品はブログ等で「最低の出来」と酷評されていますが、果たしてそうなのか確かめてみてはどうでしょうかビックリマーク






それでは登場人物をサラッと紹介

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主人公・芹沢節役の渡瀬恒彦

この当時はいわゆる「狂犬」と呼ばれた時代ですが、見掛けとは違って狂犬っぽくはありませんでした(笑)

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ヒロイン・小佐野亜希子役の沢野火子

以前は小泉洋子の名前で活躍していました。

「資金源強奪」の役柄が印象的でしたね^ ^

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案内人役の牧冬吉

倉田準二監督とは「仮面の忍者 赤影」以来の盟友です。


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カントリー歌手役に諸口あきら

長年毎日放送ラジオの報道番組「イブニングレーダー」DJを担当していましたが、これが本職






そして本当の主人公登場
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恐竜
プレシオサウルスです

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怪鳥

怪鳥ではなく翼竜ですね
ランフォリンクスだそうです

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クライマックスシーン

果たしてどうなるのか[みんな:02]







最後に感想ですが、倉田準二監督は個人的に好きな監督でして、
近衛十四郎主演の時代劇「いただき勘兵衛旅を行く」で魅せたシュールなぶっ飛び感もあり、結構気に入っていますが、皆さんはどうですか^ ^




。尚、写真はYouTubeからではなく2007年に東映チャンネルで放送されたものからです。






今回紹介する作品は、1970年(昭和45年)大映制作・ダイニチ映配配給
「ボクは五才」


湯浅憲明監督





YouTubeは主人公役の岡本健くんが歌う主題歌


この主題歌は大映レコードから発売された様ですが、これは劇中で使った音源を編集したものです。



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あらすじ
高知市郊外の祖父母宅に住む5才の幼稚園児•奥村太郎(岡本健)は大阪に出稼ぎに行った父親(宇津井健)が全然帰らないので、父親会いたさに高知から大阪迄の400キロを一人無銭旅行を実行した実話の映画化です。


ビックリマーク尚、この作品は急行「鷲羽」や「あしずり」等鉄道シーン満載なんですが、鉄道シーンについては2011年の10月~11月にかけて当ブログで掲載済みですので、今回は登場人物中心のブログにします。


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この子が主人公・奥村太郎役の岡本健

自然体でひたむきな演技は心を打ちます。

奥村太郎くんは5才で高知から大阪迄400キロを一人で無銭旅行しましたが、実は私も5才の時に無銭旅行の経験があります。

親戚らと神戸から岸和田に行ったのですが、私が迷子になってしまい、私一人で南海電車・大阪市営地下鉄・阪神電車を乗り継いで自宅に帰りました。

奥村太郎くんの400キロには遠く及びませんが、1/10の40キロを一人で無銭旅行しました(笑)

なので、この作品は非常に共感してしまいますねニコニコ

尚、岡本健は現在著名なグラフィックデザイナーとして活躍している様です。

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太郎くんが会いたかった父親役の宇津井健

彼はこの当時もう大映所属ではなく、独立会社の大映テレビ室所属になっておりまして、TBS「ザ・ガードマン」が中心でした。

劇中もあまり登場シーンはありませんでしたが、彼としては珍しい歌を歌うシーン(よさこい節)がありました。

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太郎くんの祖父役の左卜全

独特の自然体の演技が良いですね^ ^

しかし、彼は翌年癌で死去しまして、どうやらこの作品が最後の映画出演みたいです。

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太郎くんの祖母役の北林谷栄

左卜全が彼女を軽んじている事に何時も腹を立てています。

芸達者な脇役陣が多い中で彼女の演技が一番光っていました。

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タバコ屋のおばさん役のミヤコ蝶々

太郎くんを何時も監視していました。

ミヤコ蝶々と左卜全や北林谷栄との絡みが一切ありませんでしたが、彼女はかなり短期間の高知ロケで帰ったそうです。

ミヤコ蝶々の登場シーンは結構ありますから、ほとんどNG無しで撮影したのでしょう。



そして大映末期に活躍した女優陣も出演
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太郎くんが通う幼稚園の先生役の八代順子

彼女は高知県出身なんですが、何故かほとんど土佐弁を喋りませんでした。

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太郎くんがタダ乗りしたバスのガイド役の川崎あかね

私の好きな女優さんですニコニコ

彼女はその後大映最後の作品「蜘蛛の湯女」で念願の初主演を果たしました。

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子供向けを意識した作品ながら、ダイニチ映配ということでこういうシーンも(笑)

大歩危でのヒッピーによるボディペインティングショー



最後にこのシーン
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高松駅構内の立ち喰い讃岐うどん屋

宇高連絡船があった当時、私も此処で讃岐うどんを食べましたが絶品の味でした[みんな:01]


ビックリマークYouTubeには「ボクは五才」の動画を分割してUPされてノーカットで観られる様ですが、当ブログで貼り付けた「仲間たち」のダイジェスト版の動画が、当ブログを観たどなたかの通報で削除されてしまいましたので、今後は基本的に映画動画の貼り付けは遠慮します。






今回は下呂温泉旅行のお土産紹介とライブブログ記事でボツになった列車の紹介です。



まずはお土産紹介から

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下呂温泉で買った飛騨牛入りハンバーグ

この商品の良い所は冷蔵しないで持ち帰る事が出来る事ビックリマーク


こういうお土産は要冷蔵でクール宅配便で送るか発泡スチロールの冷蔵クーラーを買わなければいけませんでしたが、常温で持ち帰る事が出来るのは有難いですね^ ^

80g入✖2個で420円でした。


次はこれ🐟
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犬山で買った鮎の甘露煮

鮎の甘露煮のお土産は結構高くて1000円以上で売られている所もありますが、この品物は鮎の頭が取れた「訳あり品」です。

しかし、4匹入(200g)で650円はかなり安いと思います。

自宅で食べる分には「訳あり品」で充分ですしね^ ^

犬山は通常の鮎の甘露煮も他所と比べて安いですよビックリマーク



次は鉄道です電車

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名鉄1380系電車
新鵜沼駅付近の踏切で撮影


Yahoo!知恵袋の回答者によると、この電車は通称「スリランカ号」と呼ばれ、2度の脱線事故にもめげずに走り続けているんですニコニコ


YouTubeの動画に詳しい経緯がUPされていますので、興味のある方はどうぞ。




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名鉄2000系空港特急「ミュースカイ」
新鵜沼駅の連絡高架橋から

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キハ11普通列車
岐阜駅にて

キハ47に比べるとやや都会的な気動車ですが、個人的にはキハ47の方が好きです。

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683系特急「しらさぎ」
大垣駅にて
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後追い写真です(笑)



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最後に青春18きっぷを買った金券ショップ「だるま」さん

JR元町駅東口近くにあります

青春18きっぷ残り3回分を6900円で買い取ってもらいました。


なので今回の交通費は4211円でした^ ^




新快速・播州赤穂行きからの最終ライブブログです。


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朝の飛騨川

下呂温泉の朝は、山の美味しい空気が入って来て最高ですね^ ^

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朝の食事

湯豆腐 鯵の干物 温泉卵等でしたが、湯豆腐が大変美味しかったです。

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さくらやさんを後にして、10:05発美濃太田行き普通列車に乗車

この列車の空調は良かったので、昨日のキハ47のエアコンは故障していたのかも知れません。


この列車で終着 美濃太田迄乗り、次のキハ11普通岐阜行に乗り鵜沼駅で下車して、今日の目的地・犬山城に向かいました。
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木曽川対岸からの国宝・犬山城

犬山城は対岸から観るのが良いですね

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真正面の犬山城

犬山城天守閣を登りましたが滅茶苦茶急な階段で、怪我をした人も多く居たのではないでしょうか。

尚、観光客が多く写真を撮ると危ない為にノー写真です[みんな:01]

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天守閣最上階内部

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そして天守閣最上部からの木曽川の眺め

絶景ですねニコニコ


そして最後に昨日撮れなかった写真
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今日もモヤが出て綺麗な伊吹山が写せませんでしたが、これで勘弁して下さいしょぼん


下呂温泉ライブブログはこれにて終了

駅に着いたらお寿司でも買って食べながら映画でも観よっと^ ^


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