下呂温泉ライブブログ第二弾

先ずは下呂駅舎から
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下呂温泉も結構暑いのですが、岐阜市内のあまりの暑さに比べれば暑さの度合いが違いますね。

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飛騨川沿いに建つ本日のお宿です。

民営国民宿舎「さくらや」さん


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お部屋の様子

10畳の広々したお部屋です。

飛騨川も望めて展望はバツグンニコニコ

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お風呂の様子

天然かけ流しのお湯なので相当暑いです[みんな:03]

とても長時間入れないので、出たり入ったりを繰り返しました。

でも流石下呂温泉ですね。
何とも言えない爽快感があとから来ました[みんな:01]

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夕食です。

飛騨牛の焼肉と鯛 マグロ イカのお造りがメイン

それに野菜サラダとソーメン 、もずく酢、赤だし、ご飯が付きました。

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飛騨牛焼肉のアップ

柔らかくて美味しかったですよニコニコ

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さくらやさんの部屋のベランダから見える、夕刻から夜にかけての飛騨川の様子をどうぞ^ ^


さくらやさんですが、流石に老朽化が隠せない旅館なので、問題点になりそうな事を書きます。

部屋が老朽化している。

部屋のトイレが和式

バスタオルが無い

夕食時のアルコールはビールだけ

自動販売機は全て売り切れ

部屋の冷蔵庫は使えない

布団はセルフサービス

まぁこんな所です


部屋は綺麗じゃないと絶対嫌だとか、過剰なサービスを求めている方はオススメしませんが、夕食も結構な量でまずまずのお味ですし、ここのおかみさんも気さくな方ですし、

何たって一泊二食で4850円プラス入湯税150円は絶対魅力です.



これからも下呂温泉には泊まりに行こうと思いますし、この宿がある限り絶対此処に泊まるでしょう。


「昭和の香りがする旅館」と感じて欲しいですね。


尚、土曜日宿泊は7000円になりますのでお忘れなく。



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暑いですね

現在下呂温泉に向けて高山本線内を進行中です。

それではこれまでの経緯を

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住吉9:04発の223系快速で米原へ

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大垣行普通はもう117系ではなく313系でした。

そして東海道本線の絶景ポイント伊吹山を撮りたかったのですが、想像以上のモヤで山が全く見えませんでした。


続く豊橋行新快速も313系なので割愛
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岐阜駅に着きました。

岐阜駅舎は知らない内にこんな風になっていました。

高山本線の普通列車発車時刻迄1時間弱あるので、ここで昼食

名鉄方面に行こうと思いましたが、滅茶苦茶暑いのでJR駅舎に戻って食べ物屋を探すが、全然目ぼしい所がありません[みんな:01]

仕方ないのでこれを食べました。
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岐阜カレーパンが名物らしいので注文しましたが、イマイチですねw

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高山本線普通列車キハ47
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車内は超弱冷房車で扇風機でかき回していました。
恐らく室温は30度以上でとても快適ではありませんでした[みんな:02]

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隣りのホームにキハ85特急「ワイドビューひだ」到着

キハ47とは違い快適そうな車内!
あからさまに普通と特急との差別化してますな。


これがJR東海の戦術か!
見事だw


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不快適な車内の温度でしたが、高山本線沿線は絶景ポイント

飛騨川の渓谷美です。


ブログを執筆中に下呂駅に到着しました。


写真の貼り付け枚数を超えましたので、後は次のブログでニコニコ


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下呂温泉旅行の前に映画を一本紹介します。



1964年(昭和39年)日活
「仲間たち」


柳瀬観監督


浜川智子(浜かおる)のデビュー作です。



舟木一夫も登場する青春歌謡映画で、
YouTubeはこの映画のダイジェスト版です。


!!そして今回は当ブログが推しているケロリンこと浜川智子(浜かおる)さん中心に書きますので、その他の出演者は簡略化しますね。


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主演は松木弘光役の浜田光夫

「いちどは行きたい女風呂」の時とは違い、今回はバリバリの青春スターです(笑)

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ヒロイン木村節子役はキドリンこと松原智恵子

キドリンのことはもっと書きたいんだけど、今回はこれだけですw


そして鉄道シーン
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京急400形電車

この映像は相当貴重だとYahoo知恵袋鉄道カテゴリーの回答者が言ってました

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京急500形電車

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西武E11形電気機関車

武蔵野鉄道「デキカ10形」として誕生しました。

この機関車は青森の弘南鉄道でE333電気機関車として現在も現役だそうです。

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川崎市電です



いよいよケロリンの登場

浜川智子(浜かおる)は1947年生

舟木一夫の相手役に応募して本作でデビュービックリマーク

ただし、台詞は一回だけの小さい役でしたが[みんな:02]

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44分過ぎに登場ニコニコ 右から2人目
役柄はキドリンと同じくバスの車掌

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続けて唯一の台詞「一日も早く市役所に届け出を出して、証明をもらうことよ」と言ったシーン

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二回目の登場シーン

小さくて判り辛いですw
左から5人目

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そして最後の登場シーン

画面から顔が切れていますが、一番のアップです[みんな:01]



ケロリンはその後「日活ニューフェース8期生」になりますが、今回は貴重なデビュー作を紹介しました。





!!追記


貼ったYouTubeの映像が削除されてしまいましたw




夏の旅行に使う青春18きっぷをいつもの金券ショップで買って来ました。

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今年も11111円也ドンッ


定価は11500円ですが、おそらくこれよりも安く販売している所は無いと思いますがどうでしょうか。




例年はこれを使って東京旅行でしたが春にちょこっと行きましたので、今回は近場の下呂温泉に決めました。


下呂温泉には18きっぷ使用の東京旅行帰りに何度も立ち寄りましたが、今回初めての宿泊です。



個人的感想ですが、下呂温泉のお湯は今まで訪れた温泉地の中では一番好きでして、
今のところ日本一の温泉ですねニコニコ


そして、ネットを調べると朝・夕食付きでなんと4850円という格安宿を見つけましたビックリマーク




口コミ情報ではかなりのオンボ…いやクラシカル(笑)な宿らしいのですが、夕食には飛騨牛やお造りも出るようですし、なんたって4850円は滅茶苦茶魅力なので早速予約しました。



実際はどんな所でしょうかね、興味津々です[みんな:01]






それでは「クラシカルな宿」にちなんでこの曲を紹介します



The Corrsの「Old Town」



私の大好きな曲です音譜




来週末に行きますので、旅行ライブブログをお楽しみに🎵



今回紹介する作品は1960年(昭和35年)新東宝
「太陽と血と砂」


小野田嘉幹監督

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あらすじ
川崎史郎(松原緑郎)の姉光子(池内淳子)は、湘南の海で三人組に暴行され、それを苦に自殺してしまう。
史郎はその真相を知り三人組に復讐を誓う。


経営危機にあった新東宝が日活でヒットした太陽族映画にあやかろうとした作品です。

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主人公 川崎史郎役の松原緑郎

彼は新東宝入社当初はスター候補では無かったようですが、太陽族映画を作る際に主役に抜擢され、何本か主役を張りました。

新東宝崩壊後松竹に移籍して名前を「松原光二」と改名し、その後テレビドラマ「特別機動捜査隊」にレギュラー出演しましたが、新東宝で売り出したような「ギラギラ」するような役ではありませんでした。

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本作のヒロイン安岡順子役の三ツ矢歌子

史郎が姉の仇と狙う三人組のリーダーの妹です。

松原緑郎と三ツ矢歌子は「新東宝太陽族映画」でのコンビになっていました。

そして本作の監督 小野田嘉幹の奥さんであります。

以前にも書きましたが大変お美しい方ですラブラブ!

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自殺した史郎の姉 川崎光子役の池内淳子

彼女は当時新東宝の大蔵社長から疎まれていまして、こういった不本意な役が多かったのです。
究極の作品は「花嫁吸血魔」の主人公 ビックリマーク

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光子の恋人だった吉川公和役の寺島達夫
光子が暴行された後彼女を慰めもせずに遠ざかり、彼女の葬儀にお悔やみの電報一本で済まそうとした男

彼は新東宝で「ハンサムタワーズ」というユニットの一員で元プロ野球東映フライヤーズの投手でしたが、新東宝では何故かこういうイジイジした役が多く、イマイチぱっとしませんでしたが、その後ハンサムタワーズが移籍した松竹では一番の出世頭になりました。

因みにハンサムタワーズのメンバーは
菅原文太
吉田輝雄
寺島達夫
高宮敬二
の4人でいずれも高身長揃いであります。

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ヒロイン順子の兄で光子を暴行した三人組のリーダーである安岡一夫役の鳴門洋二

彼は新東宝後期に活躍した俳優の一人で、会社が崩壊した1961年に念願の主役を演じました。

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鉄道シーンは先ず1960年の逗子駅舎
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70系電車
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西武311系電車

!!この電車の判定が非常に難解で、いつも丸投げしているYahoo知恵袋の鉄道カテゴリーの猛者達も苦慮したようでしたが、やはりここには凄い方が居まして判明しました。

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最後に湘南のビーチに出店していたキングウイスキーとタカラビールの看板

タカラビールは以前紹介しましたが、新東宝も宝酒造と提携していました。

キングウイスキーは知らなかったので調べてみると、宝酒造が製造しているウイスキーで、これは現在でも「凛」という低価格ウイスキーを販売しています。


この作品でキングウイスキーに興味を持った私は「凛」2700ml 1880円を買ってハイボールで飲んでみました。

最初に飲んだ一口はかなりキツい味でしたが、徐々に慣れて低価格と言えど全く問題ありませんね[みんな:01]


ただし、アルコール度数が37度ですから酎ハイよりは酔いの回りが大変早いですね(笑)


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