今回紹介する作品は
1961年(昭和36年)日活
「いのちの朝」
阿部豊監督

あらすじ
三井生命の保険外交員・吉元冬子(芦川いづみ)は孤高の画家の父親(宇野重吉)の為に自身がモデルになって協力する。
芦川いづみさん全盛期の主演作品です。

凛々しいお顔の芦川いづみさん(当時25歳)
当時は石原裕次郎さんの相手役がメインでしたが、何本かは主演作品もありました。
しかしながら、その殆どがレア扱いで日の目を見ない作品が多いのです。
この作品もそうでしたが、公開されて50年以上経って観ることが出来ました。

風景画やジャガイモの静物画の小品ばかり画いていた孤高の画家・吉元小次郎(宇野重吉)
当時日活と劇団民藝は提携していましたので、この役は宇野さんなんでしょうね。

冬子の母親(高野由美)と姉(小園蓉子)
高野さんは夫が孤高の画家で家計が苦しくても、一切文句も言わずやりくりする「妻の鑑」のような方です。

宇野さんの元弟子で、いづみさんの恋人の新進画家・沢辺奏(内藤正敏)
「若草物語」では夫婦でした。
これからは絵のシーン

いづみさんの顔のクロッキー

いづみさんの肖像画とモデルになるいづみさん

100号の大作のポーズをとるいづみさん

これがその絵のアップ
絵の名前を言わなかったので私が勝手に「眺める女」と名付けます(笑)

最後に画伯の作品群
「眺める女」は12号もありました。
因みに100号は200万円で売れました。現在換算で2000万円位ですかね。
100号は大きすぎますが、12号や肖像画なら我が家に飾りたいです
あとがき
阿部豊監督はこの作品を最後に監督を辞めた様です。
阿部監督と言えば「戦艦大和」等の戦争大作を撮った方のイメージがあったのですが、
最後が1時間08分の小品だったとは意外でしたね。
調べると、元々女性映画を撮った監督だったそうで、なるほど女性を撮るのが上手いですね。
いづみさんを綺麗に撮ったと思います。
1961年(昭和36年)日活
「いのちの朝」
阿部豊監督

あらすじ
三井生命の保険外交員・吉元冬子(芦川いづみ)は孤高の画家の父親(宇野重吉)の為に自身がモデルになって協力する。
芦川いづみさん全盛期の主演作品です。

凛々しいお顔の芦川いづみさん(当時25歳)
当時は石原裕次郎さんの相手役がメインでしたが、何本かは主演作品もありました。
しかしながら、その殆どがレア扱いで日の目を見ない作品が多いのです。
この作品もそうでしたが、公開されて50年以上経って観ることが出来ました。

風景画やジャガイモの静物画の小品ばかり画いていた孤高の画家・吉元小次郎(宇野重吉)
当時日活と劇団民藝は提携していましたので、この役は宇野さんなんでしょうね。

冬子の母親(高野由美)と姉(小園蓉子)
高野さんは夫が孤高の画家で家計が苦しくても、一切文句も言わずやりくりする「妻の鑑」のような方です。

宇野さんの元弟子で、いづみさんの恋人の新進画家・沢辺奏(内藤正敏)
「若草物語」では夫婦でした。
これからは絵のシーン

いづみさんの顔のクロッキー

いづみさんの肖像画とモデルになるいづみさん

100号の大作のポーズをとるいづみさん

これがその絵のアップ
絵の名前を言わなかったので私が勝手に「眺める女」と名付けます(笑)

最後に画伯の作品群
「眺める女」は12号もありました。
因みに100号は200万円で売れました。現在換算で2000万円位ですかね。
100号は大きすぎますが、12号や肖像画なら我が家に飾りたいです

あとがき
阿部豊監督はこの作品を最後に監督を辞めた様です。
阿部監督と言えば「戦艦大和」等の戦争大作を撮った方のイメージがあったのですが、
最後が1時間08分の小品だったとは意外でしたね。
調べると、元々女性映画を撮った監督だったそうで、なるほど女性を撮るのが上手いですね。
いづみさんを綺麗に撮ったと思います。




































































