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第597話【マジバレ】ONE PIECE(ワンピース)ネタバレ

ワンピース ネタバレ 第595話 "宣誓"

扉絵:巻頭(麦わらの一味)

【偉大なる航路 シャボンティ諸島付近】

船員「えー?まだ入らないんですか?新世界!」

ロー「時期を待つと…そう言ったんだ」「慌てるな…ひとつなぎの大秘宝は逃げやしねぇ…」

船員「でもホラさっそく黒ひげの奴らが暴れだして…」

ロー「潰しあう奴らは潰し合ってくれりゃいい…つまらねぇ戦いには参加しねぇ!ゴチャゴチャ言ってねぇで黙って俺に従え!取るべきイスは…必ず奪う!」

船員達「船長ォーー!!」



【新世界 とある冬島】

海賊「ここは"四皇"カイドウ様のお気に入りの島でね…俺はその守備を任されている」

ドレーク「……で…どうしろと?」

海賊「どうしろという訳じゃねぇが…警告したのさ…あの人を怒らせねぇ方がいいぜルーキー」

ドレーク「つまり…もしお前の首でも取ればカイドウが黙ってないと」

海賊「そういうことだ…分かったらさっさと…」

ドレーク「だったら話が早い」

恐竜に姿を変えるドレーク…。



【新世界 とある春島】

大量のイノシシに追われているオンエア海賊団…。

アプー「走れ!あんな凶暴な猪の大軍敵うワケねぇ!!」

部下「前方崖です!!」

アプー「構わねぇ飛べ!!」

崖から飛び出すが、落下しない…。

アプー「は!?」

海賊「アプー船長!俺達も猪も!空走ってますけど!!」

アプー「見りゃわかる!どうなってんだ!この島はァァ!!」



【新世界 とある燃えさかる島】

サンファン・ウルフの足が海の底に付いている…。

ウルフ「あっつー…足ギリギリだ…体に力も入らねー…痛っ…魚に噛まれつった」

黒ひげ「ぐちぐち言ってんじゃねーよウルフ!おめぇのせいで丸太舟がイカレそうなんだよ!おめぇの為の交渉だぞ!」

シリュウ「そもそもあんな丸太舟で新世界を渡ろうというのが無茶な話だ」

黒ひげ「こんな事ならマリンフォードで軍艦1隻奪ってくるんだった」

バージェス「物には愛着ってもんがあるだろう!?」

シリュウ「不用意だってんだよ…お前ら全てにおいて」

ピサロ「俺に仕切らせろ!船長を代わってやろうかニャ!ティーチ!」

ラフィット「ブチ殺しますよ…ウチは黒ひげ海賊団です」

ドクQ「天は既に運命の全てを知っているのだ…ああ……」

ショット「酒がもたねぇ!早く町のある島へ行かんのんか!?」

デボン「そうそう船より私は服が欲しいわ!囚人服はもうまっぴら」

オーガー「様子を見てくる…余りに遅いな」

黒ひげ「全くだ!コイツらもシビレを切らしちまうぜ!………なぁ…ジュエリー・ボニー!!」

腕を鎖で建物に巻きつけられているボニー…。

黒ひげ「おめぇみたいな小娘によく"億"って賞金が付いたもんだ…新世界は選ばれた強者の海だ! 南の海から長旅ご苦労だったなぁ……おめぇはここで脱落だ!ゼハハハ!!」

黒ひげ「仲間にするにゃあ弱くて要らねぇが…どうだ…俺の女になるなら連れてってやってもいいぜ…この先の海へ…んん?」

ボニー「…っザケんじゃねぇよ!!ヒゲブタが!!」

ティーチの顔面を蹴りとばすボニー…。

ティーチ「くぁーーダメだ下品で要らねぇ…女は品が大事だろ?下品なのは仲間達だけで充分だぜ!予定通り軍艦1隻と交換だ!!」

オーガー「船長!見えました!海軍が!」

ティーチ「約束の軍艦は持って来たろうな!」

オーガー「軍艦はあるが渡す気はないらしい!」

ティーチ「あ!?なぜ分かる」

オーガー「赤犬が乗っている!!」

ティーチ「畜生!そういうのはまだ望んでねぇんだよ!ズラかるぞ野郎ども!」


黒ひげの一味は撤退…。
ボニーのもとに軍艦から降りて来た赤犬たちがやって来る…。


赤犬「黒ひげは…?」

海兵「もういません!」

赤犬「お前が政府から逃げたと聞いた時ぁヒヤリとしたがのう…だがもう全て終わった……」

ボニー「…お前たち!絶対に許さねぇからな!!」



【赤い土の大陸 聖地"マリージョア"】

謎の男「消えた…?」

ドフラミンゴ「ああ…正直に言うとな…ものの例えじゃない…本当にその場でパッっと!…フッフッフッ…驚いた…カゲカゲの実にあんな技あったか?」

謎の男「笑い事か!!」

ドフラミンゴ「大丈夫だ…もうほぼ命は尽きてた…何をしようと手遅れだ…ゾンビにでもなって蘇ったりしねぇ限りな……フッフッフッフッ!お似合いだがな!」

謎の男「いい加減な仕事をしやがって!」

ドフラミンゴ「ん!?お前調子に乗るんじゃねぇぞ…いつから俺の上司になったんだ?」「お前らが政府内でどれ程の権限を持ってようが俺は海賊…関係ねぇ!!お前らとの取引が面白くなくなったら俺はいつでも七武海を辞める!よく覚えときな!」



【南の海 トリノ王国】

原住民「タヌキチーいつかまた来いって言ったけどいくらなんでも早すぎるどー」

マスクを付けてるチョッパー…。

チョッパー「いいやそれは違う!人違いだ!似ているが俺はあいつの友達チョッパーマスクだ!」

原住民「ムリあるどタヌキチーおめぇ戻って来るのにバツが悪くてそんな変装してるんだど」

チョッパー「ち…違うぞ!」

原住民「そんな意地の悪いこと言うもんでねぇど…こういう時はそっと見守ってやるのが…」

チョッパー「もういいよ!その優しさ痛ぇよ!! 」


マスクを投げ捨てるチョッパー…。


原住民「あ…タヌキチ」

チョッパー「実は急にやんなきゃいけない事ができて…もう少し居させてくれ」

原住民「なんでもいいどーお前なら歓迎だー!」

チョッパー「あのデカい樹の上には図鑑でも見た事ない植物がたくさん生えてた…研究させてもらおう!体力もパワーもつけなきゃな…!忙しいぞ!」

村の図書館を研究の為に使わせてもらえるようになったチョッパー…。

チョッパー「この島には強い薬になる植物が多い」

原住民「製薬技術はあるのに鳥達が邪魔をして薬が作れず困ってたんだど」

チョッパー「この島の奴ら見た目で判断してたけど…よく考えてみれば武器もやたら機械的だし…見た目頭弱そうな部族だけど実はすげぇ文化水準の高い国だここは…学べる事が多い!」

原住民「タヌキチ…お前今心で喋ってたつもりかもしれねぇが声出てたど…前半すげー失礼な感じで」

チョッパー(この国で…俺にはどれだけの事ができるかな…)



【チョッパー回想】

「雪男だー!怪物だー!!」



チョッパー「海賊って?」


ヒルルク「海にはそういう奴が五万といる」


ルフィ「うるせぇ!!行こう!!!!」



回想終わり


チョッパー(ルフィが連れ出してくれた海……俺は付いていく事に必死で…ルフィに何をしてやれたかな)

シャボンディ諸島での一件を思い出すチョッパー…。

チョッパー「もうあんな思いすんの…嫌だ」

チョッパー(ルフィはもっと辛かった筈だ…お前が仲間にしてくれたから俺はもう誰かに何と言われても平気なんだ……お前の力になれるなら…俺は本物の怪物にだってなりたい……!)

チョッパー「ルフィーーーーー!!」「…俺…必ず!!強くなって見せるぞォーー!!」



【偉大なる航路 カマバッカ王国】

イワ「あの新聞何だったっチャブルの?急に落ち着いたわね」

サンジ「俺はルフィの仲間だから分かるメッセージを受け取ったんだ…あの誌面から!俺とあいつが仲間だと信じねぇなら教えねぇよー」

イワ「ムカツクこいつ…」

サンジ「ん?オイ…このメシ作ったのどこの誰だ?」

イワ「あらヴァナタ中々違いが分かる男ね」

サンジ「味もいいが…妙に力が漲るようだ」

イワ「これは攻めの料理!!これを作れるシェフは島に何人もいるわ!」「世界中の人間が100%毎日ミルクを飲んだら世界から犯罪が消えるって…信じる!?」「見て!この島のキャンディ達の強靭な肉体美!優しい心!!」「食事は環境!!体格・性格・人体の全てを作り上げるもの!攻めなきゃ損!!」

サンジ「料理で体を作る…?そんな考え方した事がなかった……毎日のメシであいつらの体作りの補助ができるのか」「それに!!ナミさんやロビンちゃんが今以上にセクシャルなBODYになったらどうしよう!!」「俺……もう…どうしよう!!」

イワ「コイツどうしたらいいの?」

サンジ「燃えてきたぜ!俺にその攻めの料理伝授してくれ!!」

イワ「答えはNOーーー!!!」


蹴っ飛ばされるサンジ…。


イワ「この"99のバイタルレシピ"はカマバッカ王国に伝わる新人類拳法奥義……花嫁修行の1つ!!どこの馬の骨とも分からないヴァナタに教えるわけにはいかなッシブル!知りたきゃ心を乙女に!新人類拳法を学ぶのね!!」

サンジ「断る!!俺はレディーとお友達になる為に生まれてきたわけじゃねぇ!レディーを愛する為に生まれてきた!!男だ!!!」

イワ「ヒーハー!なかなか筋の通ったヤツね……気に入った!いいわ…チャンスをあげる!この島にいる新人類拳法の師範99人にそのレシピを1つずつ渡しておくわ」「海賊だと言うのならその全てのレシピを奪ってみなさい!ただし!こちらは昼夜問わず国中の新人類達がヴァナタにスイーツドレスを着せにかかる!それで男が保てるかしら!?」

イワ「ヴァナタvs新人類拳法総本山!!この戦いに勝てば船もあげるわ…望みは全て叶えてアギャブル……敗けたらヴァナタ…男でいられるかしらね?ンーーフフフ」

サンジ「全てに勝った時…俺は今の数倍強くなってそうだな…」



【サンジ回想シーン━━

ルフィ「おいコック!お前仲間になってくれよ!俺の海賊船のコックに! 」


ゼフ「あいつをよく見ておけサンジ……全身に何百の武器を仕込んでも…腹にくくった1本の槍にゃ敵わねぇこともある」


サンジ「お前さ…オールブルーって知ってるか?」


回想終わり


サンジ(おいルフィ…お前……負けんなよ!次…無事に会えたら…お前が海賊王になる為に…俺は料理人として世界一のサポートをしてやる!!この地獄を生き抜いて!!!!)

サンジ「その勝負!!受けて立つ!!!!」

第596話【マジバレ】ONE PIECE(ワンピース)ネタバレ

第596話 "SPECTRUM"

扉絵:ルフィ&エース&サボ

【小さな空島 ウェザリア】

住民「この泥棒娘は許しておけん!身包み剥いで今すぐ国外へ追放じゃ! 」
ナミ「ごめんなさい…反省してます……反省の印に今から私…海へ飛び込みます…来世ではどうか私を許してください…」
住民「ウオー!泣かしてしもうた!早まっちゃいかん!娘さん!そこまで責めてるわけではないんじゃ!そんな若い身空で死を選ぶ様なマネをしちゃいかんぞ!こちらも言い過ぎた!」
ナミ「わかった許してあげる!じゃ私はしばらくここで天候の勉強をさせてもらうから!」
住民「は!?」
ナミ「あ、私はナミ!気軽にナミさんって呼んでね!あと住む家が一軒欲しいな!よろしくね!空のおじいちゃん達!」
住民「はあああ!?なぜ我々が許された!?腑に落ちん!!」

場面変わり、ハレダスの家で本を読んでいるナミ…。

ハレダス「この"ウェザリア"は風の趣くまま世界中の空を漂い…時に青海に下りては物質と共に情報を頂き旅を続けている」
ナミ「情報?」
ハレダス「まあ記録じゃな世界中の天候の記録…偉大なる航路を中心に、まだまだ耳を疑う様な未知の天候や現象が溢れておる…世界は広いのじゃ!」
ナミ「"雷が降る"ですって…ウソでしょ!? 」


本には594話でウルージが向かった島の事が書いてあるらしい…。

ハレダス「それは新世界にある島じゃ…あの海を航海するなら、今まで以上に常識に囚われてはいかんぞ」
ナミ「教えて!ハレダスさん!新世界の天候!分かるだけ全部!!」
ハレダス「……必死じゃのー…」
ナミ「そりゃそうでしょ!!仲間全員分の命がかかってるのよ!私は航海士!!海上にいる間は責任重大よ!!船長の望む場所へくらいどこへでもちゃんと連れてってあげられなくちゃ!ルフィは海賊王になるって言うんだから私だって並大抵の航海士じゃいられないのよ!!」
ハレダス「幸せな船長じゃのォ…船員にそう思って貰えるとは!!」
ナミ「仕方ないのよ…」
ハレダス「仕方ないのか…」
ナミ「そ!だってあいつ大っきな事ばっか言うくせに海のこと何も知らないんだから!危機感が足りないのよね!」

ココヤシ村でルフィに泣きながら助けを求めた時の事を思い出すナミ…。

ナミ「……やることはいつもメチャクチャだし……放っておいたら死んじゃうんだから!バカだし世話がやけるのよ!」
ハレダス「ほっほっほ…そりゃ大変な船長じゃ」
ナミ「だから助けてあげるの!ねー天候ボールのこと教えてよ!」
ハレダス「簡単に言うな!コレは我がウェザリアの大発明なのじゃ!悪用すれば極論、世界を混乱させる程のな!」
ナミ「もしかして…武器になる?」
ハレダス「コラコラ!危ないことを言うな!ダメじゃ!」



【偉大なる航路 剣山島 "テーナ・ゲーナ王国"】
ブルックが檻の中で座っている…。
手長族「よってらっしゃい見てらっしゃい!!この姿!まるでガイコツそのもの!そして1つしかない腕の関節!これ以上の珍生物がこの世に存在するのでしょうか!」
手長族「おい!インチキすんじゃねぇよ!全く動かねぇじゃねぇか!!ただの人形だろそんなモン!!」
ブルック(ルフィさんが決断をした…ならば私も何かしなければ…)
手長族「おいガイコツ!ふざけんな!動け!これじゃ見世物にならないだろ!」
ブルック「じっとしてなんか…いられない…何かお役に立つ方法は…」
手長族「動いてくれれば十分だ!動いてみせろ!!」

ブルック(この私の姿を見ても何ら恐れる事なく…あなたは私を仲間に誘ってくれましたね……50年…暗い海を漂うだけの私にとってどれ程の喜びだったか…)
ルフィに仲間に誘われた時の事を思い出すブルック…。
ブルック(どれほどあなたが輝いて見えたか…奇跡を待つ事しかできなかった50年の時間が報われたのですから)
ブルック「フフ…40度!あ!難しい!!」

手長族「動いた!ホントに喋って動いてるぞ!気持ち悪い!何この生物!」
ブルック「45度から角度を落とすと…やはり滑りますね…しかしこれを克服できたとき!!私ももっとルフィさんのお役に立てるのでは……!いえ…やっぱり別の方法で」
手長「ギターを持ったぞ!!何をする気だ!!」
ブルック「見世物結構…何とでも言いなさい…私の辞書に、もう"孤独"という文字はない!!それより皆さん見てるだけなんて退屈でしょう?」「聴いてください!私のNEWシングル!!"骨 to be wild!!」



【東の海 巨大な橋】

革命軍「一体どういう心境の変化で?」「我々としてはありがたい…ドラゴンさんはずっとあなたに会いたがっていましたので」

ロビンは革命軍の船に乗り、バルディゴへ向かうことに…。
ロビン「そんな奇特な人たちがいたのなら、もっと早く会いに来て欲しかった」
革命軍「も…申し訳ない!クロコダイルと手を組んでいたという情報を掴めず…」
ロビン「フフフ…冗談よ…からかっただけ」「悪いけど私にとってはこうなってよかった…」

━━ロビン 回想シーン━━

「あの子を殺せ!生きてちゃいけねぇ人間だ!オハラの悪魔達の生き残りなんだ!」
「やーい妖怪!!」
「あのガキの首にいくら懸かってると思う?」

ロビン「どうして助けに来たりするの!?私はもう……死にたいのよ!!」
スパンダム「正気か貴様ら!全世界を敵に回して生きてられると思うなよ!!」
ルフィ「望むところだあああああ!!!」

━━回想終わり━━

ロビン「…………」
革命軍「ロビンさん、どうぞ中へ!外は冷えますので!」
ロビン「ここでいいわ…私は海賊…あなた達は革命軍……簡単に心は許せない…招かれるまま逃げ場のない船室へは入れない」
革命軍「そんな!別に我々はあなたに敵意など!!」
ロビン「そうさせて…1人の時はずっとこうやって生きてきたの…」
革命軍「……あ…!失礼…わかりました」「おい!毛布をいっぱい持ってて来い!温かい飲み物と食事をここへ!」
ロビン(ルフィ…あなたのお父さんの下で世界の流れに身を投じれば……少し強くなれるかしら……誰かの為に強くなりたいなんて考えた事もなかった…)



【偉大なる航路 からくり島 未来国バルジモア】

海兵「何か知っている事は?」
住民「研究所にゴリラのような侵入者が入ったと聞いて間もなくあの爆発で」
海兵「この島にやって来るにはある程度大きな砕氷船がなければ着港は不可能だ…まずそれを見た者がいない…」
「駐屯の海兵達が言うには侵入者はあの話題の麦わらの一味の船員"鉄人フランキー"だと言うが…この島にはサイボーグゴリラも数頭いて見間違いの線も強い…当人は1ヶ月未満の内にシャボンティ諸島で目撃されており、バルジモアへの到達経路と手段が不明だ…」
海兵「ゴリラ大佐!雪山への探索隊出発します!」
ゴリラ大佐「わかった…私も行くウホ」
老人「あの爆発で入り口が露わになったんだ」
  「驚いた…わしらも知らなんだ……もう1つの研究所があったなんて…」
フランキー「ここは作業用"改造動物"を造りだした場所のようだな…吹き飛んだ方の研究所にあったのは文化的にブッ飛んだ発明だったが…俺が知りたかったのは寧ろこっちの"兵器的発明"だ」
     「コリャ凄ェ…戦艦から人間の細胞の研究まで……コイツの頭は一体どうなってんだ…」
     「おし!決めたぞ!ここに住もう!」
老人「え!?住む?」
フランキー「時々コーラを貰いに山を降りるからお前らの家に蓄えを頼む!お前らさえ黙ってればここに住むんだから迷惑は…」
老人「ぎゃあああああ!!こっち見んな!コワイ顔が!コワイ!!」
フランキー「顔見ただけで騒ぐな!」
     「…どうだ?トラの敷物」

トラの敷物を被るフランキー…。

子供「ああそれなら」
フランキー「寒いな…暖炉がある火をいれよう」
老人「なぜズボンを履かん…」


━━フランキー 回想シーン━━

フランキー「お前ら俺の造ったその船に乗ってってくれねぇか?」
ルフィ「このパンツ返して欲しけりゃ俺たちの仲間になれ!!」
アイスバーグ「…もうてめェの夢に生きていいだろ…?」
フランキー「海の果てへ到達した時!それを夢の船と呼ぶんだ!」

━━回想終わり━━

フランキー(おいルフィ……サニー号はまだまだ本気を出しちゃいねェぞ!!サニー号を夢の船にできる船長はお前だ……今以上にどんなに激しい冒険にも耐えられる技術を俺は身に付ける!だからルフィ……)
老人「おい!虎が燃えてるぞ!!」
フランキー「え?」
     「ぎゃああああああああああああああああああ」
ゴリラ大佐「何だ!?怪獣か!?」
フランキー「ぎゃああああああああああ」
海軍「ぎゃああああああああ!!!出たああああ!!!!」
フランキー「ぐああああああああ!!!!」
海軍「ぎゃあああああああああ!!!!」
フランキー(だからルフィ……乗り越えて行こうぜ…新世界の荒波も!)
【これが、後に偉大なる航路で語り継がれる「バルジモアの燃える霊獣伝説」である】



【偉大なる航路 ボーイン列島】

ヘラクレス「今度は何だと言うのかん!!ウソップン!!」
ウソップ「まず痩せる!筋力も付ける!」
ヘラクレス「ああ…それはその方がいい!」
ウソップ「そして強くなる!」
ヘラクレスン「ああ!そうしなければ島からは出られないん!」
      「突然奮起して…一体あの新聞に何が書いてあったのだん!!」
ウソップ「俺たちの船長からのメッセージを受けた!」
ヘラクレスン「メッセージ?」

━━ウソップ 回想シーン━━

ルフィ「早く乗れよ!俺たちもう仲間だろ」
ウソップ「あいつが勝ったんだ!!」
ウソップ「お前何やってんだ!!起きろ!ルフィ!!
ルフィ「このケンカ!俺たちの勝ちだ!!!」

━━回想終わり━━

ウソップ「俺は……心のどこかで……ルフィって奴は見てるだけで勝手に海賊王になっちまう奴なんだと思ってたんだ………でも違うな……あいつだって敵わねぇ敵がたくさんいる………ルフィだって敗けるんだ……無理してんだ……悲鳴上げてんだ………だから…………あいつには俺様の力が必要なんだ!!!!」
    「ヘラクレス!俺は強くなりてェ!!なぁヘラクレス先生!ずっとおめェの武器が気になってた…」
ヘラクレス「え!?…せ…先生ん!?」
ウソップ「ああ…こんな危険な島で暮らすスゴ腕のあんたに習いたい事がたくさんある!」
ヘラクレス「スゴ腕!?私は…スゴ腕先生かん!?」
ウソップ「ああスゴ腕先生さ!」
ヘラクレス「そして私の名前はヘラクレスン!!」
ウソップ「かっこいい名前だなー」
ヘラクレス「いいか我が生徒ウソップン!この森には"ポップグリーン"と呼ばれる攻撃的かつ瞬発的な成長を遂げる植物が数多く存在する!これはその種だん!」
ウソップ「…ポップグリーン!?」
ウソップ(待ってろよルフィ……お前が海賊王になる為に…俺は本物の狙撃の王様になってみせる!!)
ヘラクレスン「走れ!!この森がお前を強くするのだん!!! 」


第595話【マジバレ】ONE PIECE(ワンピース)ネタバレ


ワンピース ネタバレ 第595話 "宣誓"

扉絵:巻頭(麦わらの一味)

【偉大なる航路 シャボンティ諸島付近】

船員「えー?まだ入らないんですか?新世界!」

ロー「時期を待つと…そう言ったんだ」「慌てるな…ひとつなぎの大秘宝は逃げやしねぇ…」

船員「でもホラさっそく黒ひげの奴らが暴れだして…」

ロー「潰しあう奴らは潰し合ってくれりゃいい…つまらねぇ戦いには参加しねぇ!ゴチャゴチャ言ってねぇで黙って俺に従え!取るべきイスは…必ず奪う!」

船員達「船長ォーー!!」



【新世界 とある冬島】

海賊「ここは"四皇"カイドウ様のお気に入りの島でね…俺はその守備を任されている」

ドレーク「……で…どうしろと?」

海賊「どうしろという訳じゃねぇが…警告したのさ…あの人を怒らせねぇ方がいいぜルーキー」

ドレーク「つまり…もしお前の首でも取ればカイドウが黙ってないと」

海賊「そういうことだ…分かったらさっさと…」

ドレーク「だったら話が早い」

恐竜に姿を変えるドレーク…。



【新世界 とある春島】

大量のイノシシに追われているオンエア海賊団…。

アプー「走れ!あんな凶暴な猪の大軍敵うワケねぇ!!」

部下「前方崖です!!」

アプー「構わねぇ飛べ!!」

崖から飛び出すが、落下しない…。

アプー「は!?」

海賊「アプー船長!俺達も猪も!空走ってますけど!!」

アプー「見りゃわかる!どうなってんだ!この島はァァ!!」



【新世界 とある燃えさかる島】

サンファン・ウルフの足が海の底に付いている…。

ウルフ「あっつー…足ギリギリだ…体に力も入らねー…痛っ…魚に噛まれつった」

黒ひげ「ぐちぐち言ってんじゃねーよウルフ!おめぇのせいで丸太舟がイカレそうなんだよ!おめぇの為の交渉だぞ!」

シリュウ「そもそもあんな丸太舟で新世界を渡ろうというのが無茶な話だ」

黒ひげ「こんな事ならマリンフォードで軍艦1隻奪ってくるんだった」

バージェス「物には愛着ってもんがあるだろう!?」

シリュウ「不用意だってんだよ…お前ら全てにおいて」

ピサロ「俺に仕切らせろ!船長を代わってやろうかニャ!ティーチ!」

ラフィット「ブチ殺しますよ…ウチは黒ひげ海賊団です」

ドクQ「天は既に運命の全てを知っているのだ…ああ……」

ショット「酒がもたねぇ!早く町のある島へ行かんのんか!?」

デボン「そうそう船より私は服が欲しいわ!囚人服はもうまっぴら」

オーガー「様子を見てくる…余りに遅いな」

黒ひげ「全くだ!コイツらもシビレを切らしちまうぜ!………なぁ…ジュエリー・ボニー!!」

腕を鎖で建物に巻きつけられているボニー…。

黒ひげ「おめぇみたいな小娘によく"億"って賞金が付いたもんだ…新世界は選ばれた強者の海だ! 南の海から長旅ご苦労だったなぁ……おめぇはここで脱落だ!ゼハハハ!!」

黒ひげ「仲間にするにゃあ弱くて要らねぇが…どうだ…俺の女になるなら連れてってやってもいいぜ…この先の海へ…んん?」

ボニー「…っザケんじゃねぇよ!!ヒゲブタが!!」

ティーチの顔面を蹴りとばすボニー…。

ティーチ「くぁーーダメだ下品で要らねぇ…女は品が大事だろ?下品なのは仲間達だけで充分だぜ!予定通り軍艦1隻と交換だ!!」

オーガー「船長!見えました!海軍が!」

ティーチ「約束の軍艦は持って来たろうな!」

オーガー「軍艦はあるが渡す気はないらしい!」

ティーチ「あ!?なぜ分かる」

オーガー「赤犬が乗っている!!」

ティーチ「畜生!そういうのはまだ望んでねぇんだよ!ズラかるぞ野郎ども!」


黒ひげの一味は撤退…。
ボニーのもとに軍艦から降りて来た赤犬たちがやって来る…。


赤犬「黒ひげは…?」

海兵「もういません!」

赤犬「お前が政府から逃げたと聞いた時ぁヒヤリとしたがのう…だがもう全て終わった……」

ボニー「…お前たち!絶対に許さねぇからな!!」



【赤い土の大陸 聖地"マリージョア"】

謎の男「消えた…?」

ドフラミンゴ「ああ…正直に言うとな…ものの例えじゃない…本当にその場でパッっと!…フッフッフッ…驚いた…カゲカゲの実にあんな技あったか?」

謎の男「笑い事か!!」

ドフラミンゴ「大丈夫だ…もうほぼ命は尽きてた…何をしようと手遅れだ…ゾンビにでもなって蘇ったりしねぇ限りな……フッフッフッフッ!お似合いだがな!」

謎の男「いい加減な仕事をしやがって!」

ドフラミンゴ「ん!?お前調子に乗るんじゃねぇぞ…いつから俺の上司になったんだ?」「お前らが政府内でどれ程の権限を持ってようが俺は海賊…関係ねぇ!!お前らとの取引が面白くなくなったら俺はいつでも七武海を辞める!よく覚えときな!」



【南の海 トリノ王国】

原住民「タヌキチーいつかまた来いって言ったけどいくらなんでも早すぎるどー」

マスクを付けてるチョッパー…。

チョッパー「いいやそれは違う!人違いだ!似ているが俺はあいつの友達チョッパーマスクだ!」

原住民「ムリあるどタヌキチーおめぇ戻って来るのにバツが悪くてそんな変装してるんだど」

チョッパー「ち…違うぞ!」

原住民「そんな意地の悪いこと言うもんでねぇど…こういう時はそっと見守ってやるのが…」

チョッパー「もういいよ!その優しさ痛ぇよ!! 」


マスクを投げ捨てるチョッパー…。


原住民「あ…タヌキチ」

チョッパー「実は急にやんなきゃいけない事ができて…もう少し居させてくれ」

原住民「なんでもいいどーお前なら歓迎だー!」

チョッパー「あのデカい樹の上には図鑑でも見た事ない植物がたくさん生えてた…研究させてもらおう!体力もパワーもつけなきゃな…!忙しいぞ!」

村の図書館を研究の為に使わせてもらえるようになったチョッパー…。

チョッパー「この島には強い薬になる植物が多い」

原住民「製薬技術はあるのに鳥達が邪魔をして薬が作れず困ってたんだど」

チョッパー「この島の奴ら見た目で判断してたけど…よく考えてみれば武器もやたら機械的だし…見た目頭弱そうな部族だけど実はすげぇ文化水準の高い国だここは…学べる事が多い!」

原住民「タヌキチ…お前今心で喋ってたつもりかもしれねぇが声出てたど…前半すげー失礼な感じで」

チョッパー(この国で…俺にはどれだけの事ができるかな…)



【チョッパー回想】

「雪男だー!怪物だー!!」



チョッパー「海賊って?」


ヒルルク「海にはそういう奴が五万といる」


ルフィ「うるせぇ!!行こう!!!!」



回想終わり


チョッパー(ルフィが連れ出してくれた海……俺は付いていく事に必死で…ルフィに何をしてやれたかな)

シャボンディ諸島での一件を思い出すチョッパー…。

チョッパー「もうあんな思いすんの…嫌だ」

チョッパー(ルフィはもっと辛かった筈だ…お前が仲間にしてくれたから俺はもう誰かに何と言われても平気なんだ……お前の力になれるなら…俺は本物の怪物にだってなりたい……!)

チョッパー「ルフィーーーーー!!」「…俺…必ず!!強くなって見せるぞォーー!!」



【偉大なる航路 カマバッカ王国】

イワ「あの新聞何だったっチャブルの?急に落ち着いたわね」

サンジ「俺はルフィの仲間だから分かるメッセージを受け取ったんだ…あの誌面から!俺とあいつが仲間だと信じねぇなら教えねぇよー」

イワ「ムカツクこいつ…」

サンジ「ん?オイ…このメシ作ったのどこの誰だ?」

イワ「あらヴァナタ中々違いが分かる男ね」

サンジ「味もいいが…妙に力が漲るようだ」

イワ「これは攻めの料理!!これを作れるシェフは島に何人もいるわ!」「世界中の人間が100%毎日ミルクを飲んだら世界から犯罪が消えるって…信じる!?」「見て!この島のキャンディ達の強靭な肉体美!優しい心!!」「食事は環境!!体格・性格・人体の全てを作り上げるもの!攻めなきゃ損!!」

サンジ「料理で体を作る…?そんな考え方した事がなかった……毎日のメシであいつらの体作りの補助ができるのか」「それに!!ナミさんやロビンちゃんが今以上にセクシャルなBODYになったらどうしよう!!」「俺……もう…どうしよう!!」

イワ「コイツどうしたらいいの?」

サンジ「燃えてきたぜ!俺にその攻めの料理伝授してくれ!!」

イワ「答えはNOーーー!!!」


蹴っ飛ばされるサンジ…。


イワ「この"99のバイタルレシピ"はカマバッカ王国に伝わる新人類拳法奥義……花嫁修行の1つ!!どこの馬の骨とも分からないヴァナタに教えるわけにはいかなッシブル!知りたきゃ心を乙女に!新人類拳法を学ぶのね!!」

サンジ「断る!!俺はレディーとお友達になる為に生まれてきたわけじゃねぇ!レディーを愛する為に生まれてきた!!男だ!!!」

イワ「ヒーハー!なかなか筋の通ったヤツね……気に入った!いいわ…チャンスをあげる!この島にいる新人類拳法の師範99人にそのレシピを1つずつ渡しておくわ」「海賊だと言うのならその全てのレシピを奪ってみなさい!ただし!こちらは昼夜問わず国中の新人類達がヴァナタにスイーツドレスを着せにかかる!それで男が保てるかしら!?」

イワ「ヴァナタvs新人類拳法総本山!!この戦いに勝てば船もあげるわ…望みは全て叶えてアギャブル……敗けたらヴァナタ…男でいられるかしらね?ンーーフフフ」

サンジ「全てに勝った時…俺は今の数倍強くなってそうだな…」



【サンジ回想シーン━━

ルフィ「おいコック!お前仲間になってくれよ!俺の海賊船のコックに! 」


ゼフ「あいつをよく見ておけサンジ……全身に何百の武器を仕込んでも…腹にくくった1本の槍にゃ敵わねぇこともある」


サンジ「お前さ…オールブルーって知ってるか?」


回想終わり


サンジ(おいルフィ…お前……負けんなよ!次…無事に会えたら…お前が海賊王になる為に…俺は料理人として世界一のサポートをしてやる!!この地獄を生き抜いて!!!!)

サンジ「その勝負!!受けて立つ!!!!」
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