第594話【マジバレ】ONE PIECE(ワンピース)ネタバレ
第594話 "メッセージ"
扉絵:センゴク&ガープ
【赤い土の大陸(レッドライン) 聖地"マリージョア"】
五老星登場…。
五老星1「…まったく話題の尽きん男だな…"麦わらのルフィ"…ガープの孫と言えば妙に納得だが……」
五老星2「レイリーとは一体どういう繋がりが…?今更表舞台へ出てくるとも思えん……」
五老星3「ジンベエもいよいよ敵対したな…奴の七武海加入は種族間の和解を象徴していたのだが…実に残念だ」
五老星4「三大勢力の均衡などもはや目もあてられん…七武海に空いた三つの席をどう埋めるか…」
五老星5「新世界の動きを少し待つべきだ…海賊たちの中での勢力値も変わってくる筈……より影響力のある人材を選出せねば」
五老星1「新世界では早速"黒ひげ"が動き出し例の億越えルーキーの内1人がすでに餌食となった」
五老星2「奴は完全に白ひげのナワバリを知り尽くしてるからな」
五老星3「四皇の座を狙う海賊達の中では一歩リードという所だろう……悪魔の実を2つ食べた人間など歴史的に前例がない…」
五老星5「進撃を止める当てがあるとすれば"四皇"…もしくは"不死鳥マルコ"及び白ひげの残党達…」
五老星4「厄介なのはいつも"D"だ……ポートガスに然り…ここに来て少々その名が人目に触れすぎている様だな」
【マリージョアの別の場所】
世界政府全軍総帥コングが登場…。
コング「引き止めはしたがガープは実質職を下りた…」
センゴク「……!」
コング「…だが肩書きはそのままに軍には残って貰う…若い海兵の育成の為にもな……海軍元帥を辞めるというのならせめてお前もそうしてくれセンゴク」
センゴク「…ええ…それなら引き受けましょう…そういう余生もいいかもしれない…」
コング「…ロジャーの時代から海軍を前線で引っ張ってきた2人が現場を離れるとなると…これは一大ニュースだな」
センゴク「海軍に老兵がのさばってどうします?…正義は価値観…世代は超えられない……それよりコングさん…時期海軍元帥に私からは青キジを推薦したい!」
【場面変わり、マリンフォード】
新聞記事見ながらルフィの事話してる…。
青キジ「生きてたなぁー見事に…お前聞いた?麦わらがまた騒ぎを…舌の根も乾かねェ内に…"16点鐘"!?…何かのメッセージかこりゃ?」
スモーカー「さぁね…それより俺の異動の件は?」
青キジ「まぁセンゴクさんに掛け合いはするが…本気かお前?…G5ってのは志望して行くような場所じゃねェ…問題だらけだあそこは……グランドライン第5支部…つまり新世界へ行きてェわけね」
スモーカー「標的は近い方がいいんで…」
【場面変わり、マリンフォード医療棟】
医者「"覇気"と呼ばれる力…その1つで間違いない…戦闘で受けた衝撃で覚醒したのだろう…本来長期の鍛錬によってそれを引き出すものだが…」
コビー「ハキ…これが…!?」
医者「中将クラスの海兵達はみんなそいつを操っている」
コビー「人の気配を強く感じすぎて落ち着かない…」
医者「お前らガープの弟子だろう…教えてもらえ!」
ヘルメッポ「畜生お前何か一歩先行った感じじゃねェかよ!」
コビー「よくわかんないよ僕も!」
【場面変わり、議事の間】
海兵「あまりに不可解!!頂上戦争により故ポートガス・D・エースの義弟であり革命家ドラゴンの息子であり延いては我が軍のガープ中将の孫である事が発覚した海賊モンキー・D・ルフィ!!消息不明でありましたが生きており!再びこの海軍本部に現れた!!共に行動していたのは…かの裏切り者…」
「元王下七武海"海峡のジンベエ"」
「更にあの海賊王の船の元副船長!"冥王シルバーズ・レイリー"」
「マリンフォードは現在町の復興の為の作業員や世界各地より集まる野次馬そして各国の取材陣達…民間人の出入りも多く、かたや海では白ひげの死により触発された海賊たちが次々に事件を起こしています」
「動ける海兵は本部を離れるばかりで、警備も手薄になっている所…それを知ってか3人は突如そこへ現れ軍艦を奪い…その艦でマリンフォードを一周したのです!」
「これは海における"水葬の礼"!!」
「その後モンキー・D・ルフィは大胆にも1人広場へ踏み込み…広場の西端にある【オックス・ベル】を"16点鐘"…!!」
「そしてまだ広場に残る戦争の大きな傷跡に花束を投げ込み堂々たる黙祷……その姿を大喜びで撮る取材陣…したがってこの記事はもう世界中に出回っています!」
「我々がまんまと取り逃してしまったことまで…!何たる屈辱!!」
「単純に読めば…兄や白ひげ…この戦争で命を落とした全ての者達への追悼」
「黙祷と船の周回はそうでしょうが凶事を知らせる鐘ならば2回と決まっています!」
「それを16回!!"16点鐘"は我々への挑戦状と受け取れます!!」
【場面変わり、新世界では】
ルフィの生存を確認するキッド…。
キッド「生きていた"麦わらのルフィ"……マリンフォードで新時代への16点鐘オックス・ベルって何だ?」
キラー「オックス・ベルってのは大昔に活躍した軍艦"オックス・ロイズ号"に取り付けられていた神聖な鐘だ…年の終わりと始まりに去る年に感謝し鐘を8回…新しい年を祈り鐘を8回…締めて16回の鐘を鳴らすのが海兵の習わし…それが16点鐘…だが今は時期外れ…つまりその鐘は時代の終わりと始まりの宣言と取れる」
キッド「白ひげの時代が終わり…俺が新時代を作るとでも言いたいのかコイツ……癇に障る野郎だぜ!!」「確かに戦争の件で億越えのルーキー達の中でも確実に頭一つ抜き出た…だがこのまま走らせるほど甘くはねェぞ俺は」
キッド「新世界…もっと驚かせてくれると思ったが…何だこの腰抜け共!」
海賊「勘弁してくれ!俺達はもうこの海を出るとこなんだ!生きて楽園へ帰らせてくれ!!」
キッド「楽園…!?暖かい家庭のことか?」「死ぬか生きるか!!そんな覚悟もねェ奴がこの海に来るんじゃねェよ!!」
【場面変わり、同じく新世界】
ベッジ「船が海面を離れてるぞ!!どういう意味だ!!しっかり航海しやがれ!!! 」
部下「頭目!空から何か降ってき……」
ベッジ「違う!こっちが吸い上げられてるんだ!!」
ぎゃああああああああ
【場面変わり、グランドライン 海上】
ルフィ「ちゃんと届くかなあいつらに…」
レイリー「記事を見れば伝わるハズだ…キミらしくない行動こそが鍵!「1人鈍そうな男がいたな…まぁ何とかわかるだろう……キミ達ならちゃんと伝わる…そんな気がする…」
【偉大なる航路 上空】
チョッパー「ルフィ!俺わかった!!そっか!そっか!」
【東の海 巨大な橋の上】
ロビン「了解」
【カマバッカ王国】
サンジ「そうか…ルフィ……」
【シッケアール王国跡】
ゾロ「何かある…ルフィはこんなことする奴じゃねェ…レイリーが一緒ってことはこいつの差し金だ…必ず何かある!」
【ボーイン列島】
ウソップ「……わかった!わかったぞルフィ!!」
【空島 ウェザリア】
ナミ「人の気も知らないで…勝手なんだから!」
【未来国 バルジモア】
フランキー「成程」
【テーナ・ゲーナ王国】
ブルック「あーそういう感じに!」
【場面変わり、再び荒れる新世界のルーキー達】
【ホーキンス】
ホーキンス「すまない…よく聞き取れなかった」
茶ひげ「茶ひげだ!懸賞金8000万超え!俺の名前を覚えておけ!ここは俺のナワバリだ! 」
ホーキンス「そうか…マヌケな名で聞き間違いかと思った……2つ言っておく…俺は冗談が大嫌いだ…そしてもう1つ…今日お前に死相がでている…」
【ウルージ】
ウルージ「本当にあの島を指しているのか!?ログは!……無茶言うな!どう上陸するんだ!雷が降り注いでる!!」
ウルージ「…誰か近づいてくる!!」
謎の婆さん「傘はいらんかね……」
【一度でも新世界に足を踏み入れた猛者達は……偉大なる航路前半の海を口を揃えてこう呼ぶ……"あの海は楽園(パラダイス)だった"】
扉絵:センゴク&ガープ
【赤い土の大陸(レッドライン) 聖地"マリージョア"】
五老星登場…。
五老星1「…まったく話題の尽きん男だな…"麦わらのルフィ"…ガープの孫と言えば妙に納得だが……」
五老星2「レイリーとは一体どういう繋がりが…?今更表舞台へ出てくるとも思えん……」
五老星3「ジンベエもいよいよ敵対したな…奴の七武海加入は種族間の和解を象徴していたのだが…実に残念だ」
五老星4「三大勢力の均衡などもはや目もあてられん…七武海に空いた三つの席をどう埋めるか…」
五老星5「新世界の動きを少し待つべきだ…海賊たちの中での勢力値も変わってくる筈……より影響力のある人材を選出せねば」
五老星1「新世界では早速"黒ひげ"が動き出し例の億越えルーキーの内1人がすでに餌食となった」
五老星2「奴は完全に白ひげのナワバリを知り尽くしてるからな」
五老星3「四皇の座を狙う海賊達の中では一歩リードという所だろう……悪魔の実を2つ食べた人間など歴史的に前例がない…」
五老星5「進撃を止める当てがあるとすれば"四皇"…もしくは"不死鳥マルコ"及び白ひげの残党達…」
五老星4「厄介なのはいつも"D"だ……ポートガスに然り…ここに来て少々その名が人目に触れすぎている様だな」
【マリージョアの別の場所】
世界政府全軍総帥コングが登場…。
コング「引き止めはしたがガープは実質職を下りた…」
センゴク「……!」
コング「…だが肩書きはそのままに軍には残って貰う…若い海兵の育成の為にもな……海軍元帥を辞めるというのならせめてお前もそうしてくれセンゴク」
センゴク「…ええ…それなら引き受けましょう…そういう余生もいいかもしれない…」
コング「…ロジャーの時代から海軍を前線で引っ張ってきた2人が現場を離れるとなると…これは一大ニュースだな」
センゴク「海軍に老兵がのさばってどうします?…正義は価値観…世代は超えられない……それよりコングさん…時期海軍元帥に私からは青キジを推薦したい!」
【場面変わり、マリンフォード】
新聞記事見ながらルフィの事話してる…。
青キジ「生きてたなぁー見事に…お前聞いた?麦わらがまた騒ぎを…舌の根も乾かねェ内に…"16点鐘"!?…何かのメッセージかこりゃ?」
スモーカー「さぁね…それより俺の異動の件は?」
青キジ「まぁセンゴクさんに掛け合いはするが…本気かお前?…G5ってのは志望して行くような場所じゃねェ…問題だらけだあそこは……グランドライン第5支部…つまり新世界へ行きてェわけね」
スモーカー「標的は近い方がいいんで…」
【場面変わり、マリンフォード医療棟】
医者「"覇気"と呼ばれる力…その1つで間違いない…戦闘で受けた衝撃で覚醒したのだろう…本来長期の鍛錬によってそれを引き出すものだが…」
コビー「ハキ…これが…!?」
医者「中将クラスの海兵達はみんなそいつを操っている」
コビー「人の気配を強く感じすぎて落ち着かない…」
医者「お前らガープの弟子だろう…教えてもらえ!」
ヘルメッポ「畜生お前何か一歩先行った感じじゃねェかよ!」
コビー「よくわかんないよ僕も!」
【場面変わり、議事の間】
海兵「あまりに不可解!!頂上戦争により故ポートガス・D・エースの義弟であり革命家ドラゴンの息子であり延いては我が軍のガープ中将の孫である事が発覚した海賊モンキー・D・ルフィ!!消息不明でありましたが生きており!再びこの海軍本部に現れた!!共に行動していたのは…かの裏切り者…」
「元王下七武海"海峡のジンベエ"」
「更にあの海賊王の船の元副船長!"冥王シルバーズ・レイリー"」
「マリンフォードは現在町の復興の為の作業員や世界各地より集まる野次馬そして各国の取材陣達…民間人の出入りも多く、かたや海では白ひげの死により触発された海賊たちが次々に事件を起こしています」
「動ける海兵は本部を離れるばかりで、警備も手薄になっている所…それを知ってか3人は突如そこへ現れ軍艦を奪い…その艦でマリンフォードを一周したのです!」
「これは海における"水葬の礼"!!」
「その後モンキー・D・ルフィは大胆にも1人広場へ踏み込み…広場の西端にある【オックス・ベル】を"16点鐘"…!!」
「そしてまだ広場に残る戦争の大きな傷跡に花束を投げ込み堂々たる黙祷……その姿を大喜びで撮る取材陣…したがってこの記事はもう世界中に出回っています!」
「我々がまんまと取り逃してしまったことまで…!何たる屈辱!!」
「単純に読めば…兄や白ひげ…この戦争で命を落とした全ての者達への追悼」
「黙祷と船の周回はそうでしょうが凶事を知らせる鐘ならば2回と決まっています!」
「それを16回!!"16点鐘"は我々への挑戦状と受け取れます!!」
【場面変わり、新世界では】
ルフィの生存を確認するキッド…。
キッド「生きていた"麦わらのルフィ"……マリンフォードで新時代への16点鐘オックス・ベルって何だ?」
キラー「オックス・ベルってのは大昔に活躍した軍艦"オックス・ロイズ号"に取り付けられていた神聖な鐘だ…年の終わりと始まりに去る年に感謝し鐘を8回…新しい年を祈り鐘を8回…締めて16回の鐘を鳴らすのが海兵の習わし…それが16点鐘…だが今は時期外れ…つまりその鐘は時代の終わりと始まりの宣言と取れる」
キッド「白ひげの時代が終わり…俺が新時代を作るとでも言いたいのかコイツ……癇に障る野郎だぜ!!」「確かに戦争の件で億越えのルーキー達の中でも確実に頭一つ抜き出た…だがこのまま走らせるほど甘くはねェぞ俺は」
キッド「新世界…もっと驚かせてくれると思ったが…何だこの腰抜け共!」
海賊「勘弁してくれ!俺達はもうこの海を出るとこなんだ!生きて楽園へ帰らせてくれ!!」
キッド「楽園…!?暖かい家庭のことか?」「死ぬか生きるか!!そんな覚悟もねェ奴がこの海に来るんじゃねェよ!!」
【場面変わり、同じく新世界】
ベッジ「船が海面を離れてるぞ!!どういう意味だ!!しっかり航海しやがれ!!! 」
部下「頭目!空から何か降ってき……」
ベッジ「違う!こっちが吸い上げられてるんだ!!」
ぎゃああああああああ
【場面変わり、グランドライン 海上】
ルフィ「ちゃんと届くかなあいつらに…」
レイリー「記事を見れば伝わるハズだ…キミらしくない行動こそが鍵!「1人鈍そうな男がいたな…まぁ何とかわかるだろう……キミ達ならちゃんと伝わる…そんな気がする…」
【偉大なる航路 上空】
チョッパー「ルフィ!俺わかった!!そっか!そっか!」
【東の海 巨大な橋の上】
ロビン「了解」
【カマバッカ王国】
サンジ「そうか…ルフィ……」
【シッケアール王国跡】
ゾロ「何かある…ルフィはこんなことする奴じゃねェ…レイリーが一緒ってことはこいつの差し金だ…必ず何かある!」
【ボーイン列島】
ウソップ「……わかった!わかったぞルフィ!!」
【空島 ウェザリア】
ナミ「人の気も知らないで…勝手なんだから!」
【未来国 バルジモア】
フランキー「成程」
【テーナ・ゲーナ王国】
ブルック「あーそういう感じに!」
【場面変わり、再び荒れる新世界のルーキー達】
【ホーキンス】
ホーキンス「すまない…よく聞き取れなかった」
茶ひげ「茶ひげだ!懸賞金8000万超え!俺の名前を覚えておけ!ここは俺のナワバリだ! 」
ホーキンス「そうか…マヌケな名で聞き間違いかと思った……2つ言っておく…俺は冗談が大嫌いだ…そしてもう1つ…今日お前に死相がでている…」
【ウルージ】
ウルージ「本当にあの島を指しているのか!?ログは!……無茶言うな!どう上陸するんだ!雷が降り注いでる!!」
ウルージ「…誰か近づいてくる!!」
謎の婆さん「傘はいらんかね……」
【一度でも新世界に足を踏み入れた猛者達は……偉大なる航路前半の海を口を揃えてこう呼ぶ……"あの海は楽園(パラダイス)だった"】
第593話【マジバレ】ONE PIECE(ワンピース)ネタバレ
第593話 "NEWS"
表紙は青キジとおつるさん
"東の海"巨大な橋の上
ロビンは革命軍と移動中
(ロビン回想)
革命軍「"革命の灯"…我々はあなたをそう呼び10年以上前からずっと探していました。あなたは"世界と戦った国オハラ"のたった一人の生き残り」
ロビン「!?」
革命軍「……どうか恐れないで。私たちは味方です。あなたをもし見つけた時は政府の手から全力でお守りするようボスに言われています…革命軍総司令官ドラゴンです」
ロビン(ルフィのお父さん…)「フフ…おかしな運命ね」
革命軍「?」
革命軍「どうかボスに一度お会いになってください案内します」
ロビン「いいえ…私は戻らなくちゃ行けない場所がある…それに守って貰わなくても結構よ」
革命軍「!」
ロビン「私には仲間がいるから」
革命軍「…海賊"麦わらの一味"ですね。勿論あなたの情報なら全て…」
(回想終わり)
「B2棟裏に敵襲!!」
革命軍「読んだか?ドラゴンさんの息子だっていう"麦わらのルフィ"が今日の新聞に…」
革命軍「ああ、戦争で消息不明になってたがいきなり現れてこんな事件を…!!」
革命軍「記事を急いでニコ・ロビンに届けた方がいい。彼の身を案じてるだろう…まだ橋を渡りきってはいないはず…」
ロビンが移動するサイ?が引く車の中。
革命軍「橋の末端に着くまでにいくつかの廃墟を通過します。橋の工事が進むごとに"国"という単位で移動が行われるからです。ちなみにここは…300年前の工事現場」
ロビン「何のためにこんな橋を…!!」
革命軍「天竜人の命令です。理由などあってもなくても奴隷と呼ばれる人間たちの犠牲の数が減る訳じゃない…」
鳥が新聞を届けに来る
革命軍「おぉ、ご苦労さん!…ロビンさんへ」
ロビン「……ルフィ…!!…よかった無事で……」
革命軍「ん?…どうしたんです何か…おもしろい事でも書いてありますか?」
ロビン「フフッ…えぇ…」
"偉大なる航路"モモイロ島カマバッカ王国
イワンコフ「これが…麦わらボーイの手配書ね」
サンジ「ああそうだ」
イワンコフ「これが"海賊狩りのゾロ"」
サンジ「アァ!?」
イワンコフ「これが"泥棒猫"ナミ」
サンジ「アァアァ~~~~~」
イワンコフ「これが"狙撃の王様"そげキング」
サンジ「ああ…」
イワンコフ「これがヴァナタ?」
サンジ「違う!!!」
イワンコフ「ホラ見なさい!!じゃ、どこにヴァナタがいっチャブルの!?麦わらボーイの仲間だって証拠がないじゃないっ!!!」
サンジ「だから仲間だっつってんだろ!!!ルフィは今どうなってんのか教えろカマキング!!!てめェがルフィと一緒に行動してたことは新聞に載ってたんだ!!!」
イワンコフ「じゃコレ、ヴァナタ?」
崩れ落ちるサンジ「違う!!!……違うけど違わねェ!!名前はおれだ!!!…ハァハァ…」
イワンコフ「何その身を切るような葛藤…」
血を吐くサンジ「おれだよ!!!……その変な手配書は間違いなく…おれだ…だから」
イワンコフ「いえ似てない」
サンジ「じゃあ言わせんなよ!!!血ヘド吐いたわアホ!!!」
イワンコフ「ムダよ。ヴァナタが政府や軍の手先である可能性が0.1%でもある内はヴァターシは麦わらボーイに関するすべての情報を微塵も渡さない!!」
サンジ「…わかったよ。じゃあ船を貸してくれ。ルフィが来るはずの集合場所へおれは行く!!」
イワンコフ「船もあげない」
サンジ「じゃ泳いでく」
イワンコフ「……ン~~~フフ仕方ないね、胸打たれたわ、その熱意に免じて…麦わらボーイのその後の情報を…」
サンジ「え?」
イワンコフ「喋らなーい!!!ヒーーハ~~~!!!!」
「わあああああイワ様~」
サンジ「喋らねーのかよ!!一本取られたよ!!黙れてめェら!!!」
オカマ「だいぶ弱ったんじゃない?」
オカマ「今だ着せちゃえ着せちゃえスイーツドレス」
サンジ「もう二度と着るかスッコンでろ!!!
おれはレディーが大好きな男の中の男だ!!近寄んじゃねェお前ら!!!!ゼェゼェ…」
「ブーブーブー」
サンジ「オイ…イワとか言ったな。船は海賊らしく奪っていくことにした。おれと一騎打ちしれ!!!」
イワンコフ「いいよ」
一瞬でボコボコのサンジ。
イワンコフ「麦わらボーイの安否ぐらい教えてあゲッチャブルわ、ぐるぐるボーイ…」
サンジ「どういう風の吹き回しだよ…」
イワンコフ「なぜなら…それはもう世間に知れたから…どういうつもりかしら一体…」
イワンコフから新聞をもらうサンジ
「今日の新聞か……え!!!!ルフィ!!?」
イナズマ「イワさん!!"バルティゴ"より連絡が…!!通信所へお願いします」
イワンコフ「そう」
"偉大なる航路"白土の島バルティゴ
白電伝虫(盗聴妨害の電波をとばす稀少なもの)で話す二人。
イワンコフ「ガープとの血縁もスクープされてたわ。ヴァナタの素性一気に世間に知られちゃっタブルわねドラゴン!革命軍の兵士達に動揺はなァい?」
ドラゴン「…フフ…得体の知れんボスが血の通った"人間"だったと身な安心したようだ…もう構うまい…ルフィは子供じゃない…だがまさかお前と共に行動していたては…」
イワンコフ「どんな運命のイタズラかしらねェ、ン~~フフ。今日の新聞見た!?また驚かせてくれたわ麦わらボーイ!!破天荒は親譲りね…ともあれヴァターシもイナズマも突然の脱獄で色々話したいことも聞きたいこともあっディブル!」
ドラゴン「だろうな…近いウチに世界中に散る"幹部"たちを一度集める必要があり…白ひげの死で世界の風向きも政府の体制も大きく変わる。おまえには"くま"の身に起きたことも話しておきたい」
イワンコフ「ええ、それはぜひ詳しく聞きたいわ。なぜあいつが政府の言いなりになったのか。もうヴァターシの知るくまはいない…あいつはヴァターシを殺そうとした…!!」
シャボンディ諸島、サウザンドサニー号停泊44番GR
人攫い「その船をよこしな!!!革命家ドラゴンの息子・海賊麦わらのルフィの船だろ!!?海軍に渡しちまえば高額で引き取ってくれるハズだァ!!!同業者人攫いのよしみだ、大人しく渡すんなら金は山分けってことでもいいぜトビウオライダーズ!!」
デュバル「え?ハンサム?」
人攫い「どんな聞き違いだ!!船を渡せバカ!!!」
デュバル「渡すわけねェぬらべっちゃァ~~!!!」
デュバルの蹴りが炸裂。
デュバル「いいお前ら、この男デュバル!!目の前にある恩人達の船をモテモテ…みすみすバカ共に渡すようなモテ…ミスはしねェ!!俺の目の黒い内は若旦那の船にゃあ指一本触れられるもなら女子に触れたい!!あ、間違えた!!指一本触れられるて思うな!そうだろお前ら!!」
「イエス!!バラサム!!」
ケイミー「デュバルちゃんカックいい~~!!」
デュバル「ハンサムゆえ女子のラブコール!?おれもお前が好きだーぜ!!」
ケイミー「最初はやっぱし人魚カフェじゃない?おしゃれだし」
ハチ「ニュ~~!!魚人島の名前は魚人空手道場だぞケイミー!!」
ヒトデ「おれ人魚姫に会わせるってホネと約束したんだよ」
手下「デュバル様無視されてますよ」
デュバル「本当だ!!ドンマイ!!」
ケイミー「ね!シャッキーちゃんビブルカードでみんなまた集まれるんでしょ?今日の新聞でルフィちん無事だってわかったし」
シャッキー「そうね、少し時間はかかるけどレイさんも無事モンキーちゃんに会えたみたいだから…それまでこの船を何とか守らなきゃ…」
デュバル「俺たちがいるっつー話だぜ姐さん!!海軍だろうが何だろうが…」
手下「大変ですデュバル様くまが出た!!」
デュバル「熊?熊なんかこの島には…うわああああ七武海のバーソロミューくまだああ!!」
シャッキー「慌てないで、彼は…前にレイさんに会いに来てたコよ…味方?…よね?」
くま、ピピピピて音ならしてる
"偉大なる航路"サンディ島砂の国アラバスタ王国首都アルバーナ
ペル「追い払いました、町はほぼ無傷で国中の港々の警備を強化していますが…」
チャカ「当分気を抜けませんね」
コブラ「海賊が皆ルフィ君達の様であればと思うが…そうもいかんからな…」
ペルorチャカ「そういえば国王、今朝の新聞はご覧に?」
コブラ「ああ勿論…記事は何やら…ビビが難しそうな顔をして部屋に持って行った…」
ビビ「ん~~おしゃれ?違うわよね、だってルフィさんだもん」
カルー「クエ~~」
"偉大なる航路"ある国のある街
新聞を読むクロコダイル「戦争からまだ3週間、やっと命を拾った矢先にコイツら何をやってるんだ…?」
ダズ「何か目論見があるんでしょう、でなきゃイカれてる…」
クロコダイル「そう思うかダズ」
ダズ「麦わらは"傷"を負っている。傷ってのはそう簡単に消えますか…?」
クロコダイル「クク…生意気な野郎だ、おれへの当てつけか?こっちはもう癒えてる…それが証拠に…これからおれは懐かしい"新世界"に入る…ついてくるか?」
ダズ「勿論」
"偉大なる航路"とある孤島
泣きじゃくるバギー海賊団「バギー船長ォ~~!!!探しましたよォ~~~!!!」
モージ「あんたが捕らえられてからというもの心配で夜も眠れず船長奪還の為…」
カバジ「東へ西へ!!満身創痍の辛酸ナメティングな日々…気がつきゃアンタ…監獄にいるはずの船長が新聞でヒーローに!!」
「ずっとあんたを信じてついてきたおれ達ァ思いました…見たか世界!!!これがおれ達の船長だ!!!!」
バギー「ぐすっ…お…おめェらそこまでおれを信じて…お前たち!!!会いたかったぜ!!!」
「バギー船長ォ~~~~!!!」
アルビダ「アンタらバギーを見捨てたよね」
モージ「そんな感じで野郎共!!!おれがバギー海賊団副船長モージだぁ!!!!」
「うおおおモージ兄さ~ん!!!」
カバジ「おれは参謀長カバジ!!!!」
「うおおおカバジ兄さ~ん!!!」
アルビダ「全員どっかで見た顔の高額賞金首ばかりだよ」
バギー「おいアルビダ、すげェ物見せてやろう」
アルビダ「まさか!!キャプテンジョンのトレジャーマークかい!!?」
バギー「ぎゃははははは!!世界の風向きは西でも東でもねェ…おれに向いてる様だぜ~~~!!!!!」
Mr.3「おいバギー、おまえ宛に政府から"伝書バット"だガネ」
バギー「え!?なぜここが!!?」
Mr.3「……とんでもない内容だガネ…」
バギー「読むんじゃねェよ先にっ!!!」
表紙は青キジとおつるさん
"東の海"巨大な橋の上
ロビンは革命軍と移動中
(ロビン回想)
革命軍「"革命の灯"…我々はあなたをそう呼び10年以上前からずっと探していました。あなたは"世界と戦った国オハラ"のたった一人の生き残り」
ロビン「!?」
革命軍「……どうか恐れないで。私たちは味方です。あなたをもし見つけた時は政府の手から全力でお守りするようボスに言われています…革命軍総司令官ドラゴンです」
ロビン(ルフィのお父さん…)「フフ…おかしな運命ね」
革命軍「?」
革命軍「どうかボスに一度お会いになってください案内します」
ロビン「いいえ…私は戻らなくちゃ行けない場所がある…それに守って貰わなくても結構よ」
革命軍「!」
ロビン「私には仲間がいるから」
革命軍「…海賊"麦わらの一味"ですね。勿論あなたの情報なら全て…」
(回想終わり)
「B2棟裏に敵襲!!」
革命軍「読んだか?ドラゴンさんの息子だっていう"麦わらのルフィ"が今日の新聞に…」
革命軍「ああ、戦争で消息不明になってたがいきなり現れてこんな事件を…!!」
革命軍「記事を急いでニコ・ロビンに届けた方がいい。彼の身を案じてるだろう…まだ橋を渡りきってはいないはず…」
ロビンが移動するサイ?が引く車の中。
革命軍「橋の末端に着くまでにいくつかの廃墟を通過します。橋の工事が進むごとに"国"という単位で移動が行われるからです。ちなみにここは…300年前の工事現場」
ロビン「何のためにこんな橋を…!!」
革命軍「天竜人の命令です。理由などあってもなくても奴隷と呼ばれる人間たちの犠牲の数が減る訳じゃない…」
鳥が新聞を届けに来る
革命軍「おぉ、ご苦労さん!…ロビンさんへ」
ロビン「……ルフィ…!!…よかった無事で……」
革命軍「ん?…どうしたんです何か…おもしろい事でも書いてありますか?」
ロビン「フフッ…えぇ…」
"偉大なる航路"モモイロ島カマバッカ王国
イワンコフ「これが…麦わらボーイの手配書ね」
サンジ「ああそうだ」
イワンコフ「これが"海賊狩りのゾロ"」
サンジ「アァ!?」
イワンコフ「これが"泥棒猫"ナミ」
サンジ「アァアァ~~~~~」
イワンコフ「これが"狙撃の王様"そげキング」
サンジ「ああ…」
イワンコフ「これがヴァナタ?」
サンジ「違う!!!」
イワンコフ「ホラ見なさい!!じゃ、どこにヴァナタがいっチャブルの!?麦わらボーイの仲間だって証拠がないじゃないっ!!!」
サンジ「だから仲間だっつってんだろ!!!ルフィは今どうなってんのか教えろカマキング!!!てめェがルフィと一緒に行動してたことは新聞に載ってたんだ!!!」
イワンコフ「じゃコレ、ヴァナタ?」
崩れ落ちるサンジ「違う!!!……違うけど違わねェ!!名前はおれだ!!!…ハァハァ…」
イワンコフ「何その身を切るような葛藤…」
血を吐くサンジ「おれだよ!!!……その変な手配書は間違いなく…おれだ…だから」
イワンコフ「いえ似てない」
サンジ「じゃあ言わせんなよ!!!血ヘド吐いたわアホ!!!」
イワンコフ「ムダよ。ヴァナタが政府や軍の手先である可能性が0.1%でもある内はヴァターシは麦わらボーイに関するすべての情報を微塵も渡さない!!」
サンジ「…わかったよ。じゃあ船を貸してくれ。ルフィが来るはずの集合場所へおれは行く!!」
イワンコフ「船もあげない」
サンジ「じゃ泳いでく」
イワンコフ「……ン~~~フフ仕方ないね、胸打たれたわ、その熱意に免じて…麦わらボーイのその後の情報を…」
サンジ「え?」
イワンコフ「喋らなーい!!!ヒーーハ~~~!!!!」
「わあああああイワ様~」
サンジ「喋らねーのかよ!!一本取られたよ!!黙れてめェら!!!」
オカマ「だいぶ弱ったんじゃない?」
オカマ「今だ着せちゃえ着せちゃえスイーツドレス」
サンジ「もう二度と着るかスッコンでろ!!!
おれはレディーが大好きな男の中の男だ!!近寄んじゃねェお前ら!!!!ゼェゼェ…」
「ブーブーブー」
サンジ「オイ…イワとか言ったな。船は海賊らしく奪っていくことにした。おれと一騎打ちしれ!!!」
イワンコフ「いいよ」
一瞬でボコボコのサンジ。
イワンコフ「麦わらボーイの安否ぐらい教えてあゲッチャブルわ、ぐるぐるボーイ…」
サンジ「どういう風の吹き回しだよ…」
イワンコフ「なぜなら…それはもう世間に知れたから…どういうつもりかしら一体…」
イワンコフから新聞をもらうサンジ
「今日の新聞か……え!!!!ルフィ!!?」
イナズマ「イワさん!!"バルティゴ"より連絡が…!!通信所へお願いします」
イワンコフ「そう」
"偉大なる航路"白土の島バルティゴ
白電伝虫(盗聴妨害の電波をとばす稀少なもの)で話す二人。
イワンコフ「ガープとの血縁もスクープされてたわ。ヴァナタの素性一気に世間に知られちゃっタブルわねドラゴン!革命軍の兵士達に動揺はなァい?」
ドラゴン「…フフ…得体の知れんボスが血の通った"人間"だったと身な安心したようだ…もう構うまい…ルフィは子供じゃない…だがまさかお前と共に行動していたては…」
イワンコフ「どんな運命のイタズラかしらねェ、ン~~フフ。今日の新聞見た!?また驚かせてくれたわ麦わらボーイ!!破天荒は親譲りね…ともあれヴァターシもイナズマも突然の脱獄で色々話したいことも聞きたいこともあっディブル!」
ドラゴン「だろうな…近いウチに世界中に散る"幹部"たちを一度集める必要があり…白ひげの死で世界の風向きも政府の体制も大きく変わる。おまえには"くま"の身に起きたことも話しておきたい」
イワンコフ「ええ、それはぜひ詳しく聞きたいわ。なぜあいつが政府の言いなりになったのか。もうヴァターシの知るくまはいない…あいつはヴァターシを殺そうとした…!!」
シャボンディ諸島、サウザンドサニー号停泊44番GR
人攫い「その船をよこしな!!!革命家ドラゴンの息子・海賊麦わらのルフィの船だろ!!?海軍に渡しちまえば高額で引き取ってくれるハズだァ!!!同業者人攫いのよしみだ、大人しく渡すんなら金は山分けってことでもいいぜトビウオライダーズ!!」
デュバル「え?ハンサム?」
人攫い「どんな聞き違いだ!!船を渡せバカ!!!」
デュバル「渡すわけねェぬらべっちゃァ~~!!!」
デュバルの蹴りが炸裂。
デュバル「いいお前ら、この男デュバル!!目の前にある恩人達の船をモテモテ…みすみすバカ共に渡すようなモテ…ミスはしねェ!!俺の目の黒い内は若旦那の船にゃあ指一本触れられるもなら女子に触れたい!!あ、間違えた!!指一本触れられるて思うな!そうだろお前ら!!」
「イエス!!バラサム!!」
ケイミー「デュバルちゃんカックいい~~!!」
デュバル「ハンサムゆえ女子のラブコール!?おれもお前が好きだーぜ!!」
ケイミー「最初はやっぱし人魚カフェじゃない?おしゃれだし」
ハチ「ニュ~~!!魚人島の名前は魚人空手道場だぞケイミー!!」
ヒトデ「おれ人魚姫に会わせるってホネと約束したんだよ」
手下「デュバル様無視されてますよ」
デュバル「本当だ!!ドンマイ!!」
ケイミー「ね!シャッキーちゃんビブルカードでみんなまた集まれるんでしょ?今日の新聞でルフィちん無事だってわかったし」
シャッキー「そうね、少し時間はかかるけどレイさんも無事モンキーちゃんに会えたみたいだから…それまでこの船を何とか守らなきゃ…」
デュバル「俺たちがいるっつー話だぜ姐さん!!海軍だろうが何だろうが…」
手下「大変ですデュバル様くまが出た!!」
デュバル「熊?熊なんかこの島には…うわああああ七武海のバーソロミューくまだああ!!」
シャッキー「慌てないで、彼は…前にレイさんに会いに来てたコよ…味方?…よね?」
くま、ピピピピて音ならしてる
"偉大なる航路"サンディ島砂の国アラバスタ王国首都アルバーナ
ペル「追い払いました、町はほぼ無傷で国中の港々の警備を強化していますが…」
チャカ「当分気を抜けませんね」
コブラ「海賊が皆ルフィ君達の様であればと思うが…そうもいかんからな…」
ペルorチャカ「そういえば国王、今朝の新聞はご覧に?」
コブラ「ああ勿論…記事は何やら…ビビが難しそうな顔をして部屋に持って行った…」
ビビ「ん~~おしゃれ?違うわよね、だってルフィさんだもん」
カルー「クエ~~」
"偉大なる航路"ある国のある街
新聞を読むクロコダイル「戦争からまだ3週間、やっと命を拾った矢先にコイツら何をやってるんだ…?」
ダズ「何か目論見があるんでしょう、でなきゃイカれてる…」
クロコダイル「そう思うかダズ」
ダズ「麦わらは"傷"を負っている。傷ってのはそう簡単に消えますか…?」
クロコダイル「クク…生意気な野郎だ、おれへの当てつけか?こっちはもう癒えてる…それが証拠に…これからおれは懐かしい"新世界"に入る…ついてくるか?」
ダズ「勿論」
"偉大なる航路"とある孤島
泣きじゃくるバギー海賊団「バギー船長ォ~~!!!探しましたよォ~~~!!!」
モージ「あんたが捕らえられてからというもの心配で夜も眠れず船長奪還の為…」
カバジ「東へ西へ!!満身創痍の辛酸ナメティングな日々…気がつきゃアンタ…監獄にいるはずの船長が新聞でヒーローに!!」
「ずっとあんたを信じてついてきたおれ達ァ思いました…見たか世界!!!これがおれ達の船長だ!!!!」
バギー「ぐすっ…お…おめェらそこまでおれを信じて…お前たち!!!会いたかったぜ!!!」
「バギー船長ォ~~~~!!!」
アルビダ「アンタらバギーを見捨てたよね」
モージ「そんな感じで野郎共!!!おれがバギー海賊団副船長モージだぁ!!!!」
「うおおおモージ兄さ~ん!!!」
カバジ「おれは参謀長カバジ!!!!」
「うおおおカバジ兄さ~ん!!!」
アルビダ「全員どっかで見た顔の高額賞金首ばかりだよ」
バギー「おいアルビダ、すげェ物見せてやろう」
アルビダ「まさか!!キャプテンジョンのトレジャーマークかい!!?」
バギー「ぎゃははははは!!世界の風向きは西でも東でもねェ…おれに向いてる様だぜ~~~!!!!!」
Mr.3「おいバギー、おまえ宛に政府から"伝書バット"だガネ」
バギー「え!?なぜここが!!?」
Mr.3「……とんでもない内容だガネ…」
バギー「読むんじゃねェよ先にっ!!!」
第592話【マジバレ】ONE PIECE(ワンピース)ネタバレ
第592話 "エール"
扉絵 盆栽の手入れをする赤犬とそれを見る黄猿
~グランドラインクライガナ島~
シッケアール王国
「滅びた国にいまだそびえる古城・・・
実は数年前からある男が住みかとしている城だった」
ペローナ号泣しながら「モリア様が戦争で死んだなんてェ~~~~~」
ミホーク「耳障りだ他所で泣き喚くがいい・・・・」
ペローナ「人が悲しみにふけってんのになんて冷酷な男だ!!優しい言葉のひとつもかけて温かいココアでも持って来いっ!!!私は客人だぞ!!!」
ミホーク「招いていない」
ミホーク「おれの留守中にお前達が勝手に住みついていたのだろう」
ミホーク「――それに この記事は信憑性にかける…」
ペローナ「え!? じゃあ モリア様が"戦死"したってのはウソなのか!?」
ミホーク「………」
「生死については知らんが…少なくとも…おれの記憶では モリアは戦場では生きていたという事だ…」
ペローナ「戦死してないのに…じゃあなぜそんな記事が!?」
「モリア様の身に一体 何が起きたんだよ!!」
ミホーク「…………さァな」
大猿達と対峙するゾロ
ゾロ「"鬼斬り"!!!」
大猿「オアア……!!」
ツバを傷口に付ける
ゾロ「ツバで治るか!!どこで覚えた民間療法」
「コイツら…!!どこまでおれをバカにしてやがんだ!!」
「これじゃいつまでたっても海へ出られねェ!!」
大猿「!!?」
ゾロ「"鷹の目"……!!」
ミホーク「…もう城を出て随分経つ…まだこんな所にいたのかロロノア…」
「おれのやった小船はもう使い物にならなそうだな」
ゾロ「うるせェ!!元々 木片を貰ったんだと思えばしがみついて泳いでいける!!」
ミホーク「何をそう急いでいる 傷ついた体で…」
ゾロ「お前にルフィの現状を聞かされたからだよ!!じっとしてられっか!!」
「――そんなデケェ戦争が起きた事すらちっとも知らなかった…!!」
ミホーク「…仲間想いもいいが…こいつらは手強いぞ…」
「「ヒューマンドリル」と言って 人間のマネをして学習する賢い"ヒヒ"だ」
「穏やかな人間のそばにいれば…穏やかに育つというが…何せこの土地では」
「…つい7年前まで生々しい戦争が起きていた おれがこの島を住み処と決めた頃はまだ血と煙の臭いを放ち 死体が足の踏み場なく転がっていた」
「――つまりこいつらはその凶暴な人間達を見て育ち 武器の扱いを学び…森の戦士と化した"ヒヒ"だ」
「人は武器と知恵ゆえに動物に勝る ――しかし動物が武器を取ったらこうも強い 思い上がった若僧にはちょうどいい相手かもな」
ゾロ「おれの事かよ」
ミホーク「他に誰がいる――もう日暮れだ 城へ来い こいつらは城には近づかん……!!」
ゾロ「お前に命令される筋合いはねェ!!!おれは今!!!海へ出る!!!」
ミホーク「……そうか 好きにしろ」
~空島ウェザリア~
ナミ「出してここから!!」
「ハレダス!!ハレダスさんを呼んで!!コレ全部返すから!!」
空島住人「こんの娘っ子~~どうやってとっちめてやろうか!」
「この泥棒ネコめ~~!!」
「逃がしはせんぞ~~!!今度は何をしでかすかわからん!!」
ナミ「何もしないったら!!」
「とにかく出してここから!!」
空島住人「ダメじゃ!!」
ハレダス「おいおい!!…おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい娘さんや」
ナミ「呼びすぎ!!」
ハレダス「またまたずいぶん荒れておる様じゃの!」
「こんな時はコレ!さァお立合い!!堅く結ばれたこの"風の結び目"!!」
ナミ「助けてって言ってんのよ ぶつわよアンタ!!私 急いでんの!!」
空島住人「ハレダス氏~~!!応答願うハレダス氏~~!!」
ハレダス「ホ…ホイ コチラ ホレラス」
空島住人「何と!天候畑の「ウェザーボールに我々の「研究ノート」まで盗んだと!?」
ナミ「私は元泥棒で今 海賊なの 奪って何が悪いのよ!!」
空島住人「最悪だァ~~~!!……そ……それはもう人間としてェ~~~~…何という悪党がこの国にィ~~~~!!」
ナミ「ここから出してよ お願いだから!!急がなきゃいけないの!!盗品は全部返したでしょ!?」
空島住人「近よるな 凶暴じゃこの娘」
ハレダス「急にどうしたと言うのじゃ!気球をも盗んで青海へ降りようとしたそうじゃな アレは素人で扱えん!死んでしまうぞ それに…」
ナミ「――その新聞に載ってるルフィっていうのが私の船の船長…!!」
ハレダス「なぬ」
空島住人「およおよ こやつか!!先達っての戦争で戦場を引っかき回したという…話題の麦わらのルーキー」
ナミ「仲間達が散り散りになってる間にルフィは一人で辛い戦いを続けてた…」
「エースを助ける為に頂上戦争に乗り込んで」
ルフィ回想「いいんだ 気にすんな行ったっておれがどなられるだけさ」
ナミ「目の前でエースを失って…私はそれを知りもしなかった!!!ルフィは必ず集合場所に来る!!!」
「あいつの心が折れちゃう前に…!!早く会いに行って力になりたい!!!」
ハレダス「お~~~っ!!お!!お~~!!おいおいおい娘さんや!!」
「早く出してやるのじゃ 若い娘さんを拉致して泣かすとはとんでもない虐待を!!」
「カギカギ~~~!!ホレ早く出なさい すまない娘さ…」
ハレダスを連れ既に抜け出しているナミ
空島住人「え!?いつの間に!!」
ナミ「ありがと!!じゃあね!!」
空島住人「ハ~~~~!!?何じゃ!?ウソ泣きの上にハレダス氏を人質にとって盗品もキッチリ持っていきよる~~!!」
「追え~~!!ウェザリアの空の化学は門外不出っ!!」
ナミ「どこでもいいっ!!お願い下へ降ろして!!」
ハレダス「無茶な!!」
ナミ「無茶するのっ!!」
ナミ(ルフィ…無事なんでしょ!?ごめんね!!あんたはいつも私達を支えてくれたのに!!こんな時こそ私達の番なのに…!!)
ハレダス「おや娘さん…ウソ泣きが…止まっとらんぞよ」
ナミ「! うっさい!!」
ハレダス「ギャアアアア…」
~冬島バルジモア~
海軍「侵入者だァ~~!!」
『Dr.ベガパンクの研究所に侵入者!!』
『内部では決して発砲するな そこにある物は世界の財産だと思え!!』
海軍「待て―!!」
フランキー「海軍もいたとは…!!」
「く……!!いや…ダメだ撃っちゃいけねェ」
フランキー回想「宝?あの研究所がか?」
爺さん回想「――そう 今や海軍の化学者達のリーダーとして活躍する ベガパンクは我が国の誇り いや…その頭脳は今や人類の財産だ!!そのベガパンクが少年時代を過ごした思い出の場所」
「あの山をご覧なさい 妙な形をしているだろう… あれは!彼が子供の頃 極寒に凍えるこの国の人々を思って作った物 森の動物達を労働力に改造しあそこまで仕上げたが…未完成」
フランキー回想「…ありゃ何だよ一体…」
爺さん回想「島ごと暖める"土暖房システム"」
フランキー回想「……!?」
爺さん回想「――しかし彼の悩みはいつもそうだが…頭の中の完成図に現実がついて来れない――それを実体化する為の技術と資金がない みんなを楽にしてやれないと泣く彼を見て…我々の心は充分に暖まったものだ…」
フランキー回想「スーパー泣けるそれ…!!」
爺さん回想「そうかね…」
「我々はいつでも彼の帰郷を待っている わかってくれたらもう二度とあの"自爆スイッチ付き研究所"には入らんでくれ」
フランキー回想「何だ 今さらっとこの世で一番いらねェスイッチの名を言わなかったか!?」
「そうもいかねェ おれがこの島を出る為の「砕氷船」はあの研究所にしかねェんだろ!?おれにゃあ おれの都合ってモンがある!!ウチの船長がひでェ目に遭ったってニュースを聞いたんでな!!」
爺さん回想「待て!!決して押してはいかんぞ!!「自爆スイッチ」だけはァ!!」
フランキー回想「押すかアホォ!!何で付けたんだそんなモン!!」
フランキー「…しかしスーパー見事だぜ これが若ェ頃に考えた発明か!? 2,300年実現不可能な設計図がゴロゴロ…確かにこんな場所…おれも技術者として指一本触れたくねェ」
『追跡の際 天才の家の何かを破損した場合 刑法にかかると思え!!』
海軍「はっ!!」
村人「研究所に侵入者!?大変だ 設計図一枚でも金に代えられん程の価値があるというのに」
フランキー「お…海賊マーク?」
スイッチを押す…研究所大爆発
【これが――世に言う未来国の大事件 「バルジモアの悪夢」である――】
フランキー回想「一つだけ聞いていいか…?万が一そのスイッチをおれが押しちまったとして……」
海軍「海軍本部!!こちらバルジモア!!大事件発生です!!」
フランキー回想「それ…おれのせいか…?」
~ナマクラ島ハラヘッターニャ~
住人「ありがとうございました!!」
「悪魔王サタン様!!」
「まさかこの手長盗賊共を檻に押し込められる日がやって来るとは!!」
ブルック「ヨホホ」
住人「なぜだかあなたが作曲し奏でた音楽を聴いたら我々 勇気と戦意が込み上げて…生まれて初めて武器を取り戦ってしまった」
「勿論 結果は散々で…敵共を仕留めたのは結局あなたですが…」
「おかげで連れ去れた者達は皆無事に…!!」
ブルック「ヨホホホ 皆さんが自ら戦ったから 私は少し手を貸しただけの事」
「戦わぬ者には神も悪魔も手はさしのべません……こんな時代ですからお節介ながら…私が去った後もあなた達が自力で降りかかる悪に立ち向かえる様にと……」
住人「……!!何と慈悲深いこれから私達は変われる様な気がします!!」
「ありがとうございます!!」
「ありがとうございます サタン様!!」
ブルック(――これで義理は果たせたでしょうか)
(――さて とんでもない記事を見てしまった…ルフィさんご無事ですよね?あなたの今の辛さを想い 私 胸を痛めています…胸…ないんですけど!! ルフィさん!!歌いましょうね一緒に!!今すぐあなたの心救いに行きます!!)
手長盗賊「くそォ…まさか"悪魔"が用心棒だとは…!!」
「腕の間接が一つしかねェ珍しい人間達を母国に連れ帰れば見世物にして大儲けできたのに…!!」
住人「さて 腕の間接が2つもあるこの"手長族"!!見世物にすれば大儲けできるぞ!!」
ブルック「ちょっとちょっと!!待って下さい皆さん!!それじゃ彼らとやってる事が同じじゃありませんか!!」
住人「なにーっ!!こやつらを開放!?そんな事したらまた」
ブルック「大丈夫です 彼らと悪魔の契約を交わしましたので…」
手長盗賊「ひー!!」
ブルック「いいですね もし私との約束を破り また この国で悪行を働く様ならば…あなた達の心臓を食べちゃいますよォ~~~!!!」
手長盗賊「ギャアアアア~~~!!!」
手長盗賊「面目ねェ 開放して貰って…!!すぐ母国へ帰ります!!どうかご勘弁を!!もう二度とこの国には近づきません!!」
ブルック「ヨホホ!!一件落着ですな…」
手長盗賊「それ 今だァ!!」
ブルック「え~~~!!?何で!?どういう事ですかァ!!?」
ブルック簡単に捕まる
手長盗賊「悪魔なんているかバカ」
ブルック「ハイ!!?」
手長盗賊「てめェは強ェが縛っちまえばこっちのモンだ!!」
「こんな珍しい動くホネを持って帰りゃあ おれ達は億万長者だぜェ~~~!!!」
ブルック「ちょっと待って~~ 私 帰らなきゃならない場所が~~~!!!」
住人「サタン様が捕まった皆の者!!次の悪魔召喚準備!!」
「そうだ おれ達は悪魔を呼べるんだ!!パンツで!!」
ブルック(ルフィさん!!辛い時は歌いましょう その時の為の音楽家です 今 行きますから!!)
ブルック「ルフィさん助けてェ~~~!!!」
ボ―ン!!
扉絵 盆栽の手入れをする赤犬とそれを見る黄猿
~グランドラインクライガナ島~
シッケアール王国
「滅びた国にいまだそびえる古城・・・
実は数年前からある男が住みかとしている城だった」
ペローナ号泣しながら「モリア様が戦争で死んだなんてェ~~~~~」
ミホーク「耳障りだ他所で泣き喚くがいい・・・・」
ペローナ「人が悲しみにふけってんのになんて冷酷な男だ!!優しい言葉のひとつもかけて温かいココアでも持って来いっ!!!私は客人だぞ!!!」
ミホーク「招いていない」
ミホーク「おれの留守中にお前達が勝手に住みついていたのだろう」
ミホーク「――それに この記事は信憑性にかける…」
ペローナ「え!? じゃあ モリア様が"戦死"したってのはウソなのか!?」
ミホーク「………」
「生死については知らんが…少なくとも…おれの記憶では モリアは戦場では生きていたという事だ…」
ペローナ「戦死してないのに…じゃあなぜそんな記事が!?」
「モリア様の身に一体 何が起きたんだよ!!」
ミホーク「…………さァな」
大猿達と対峙するゾロ
ゾロ「"鬼斬り"!!!」
大猿「オアア……!!」
ツバを傷口に付ける
ゾロ「ツバで治るか!!どこで覚えた民間療法」
「コイツら…!!どこまでおれをバカにしてやがんだ!!」
「これじゃいつまでたっても海へ出られねェ!!」
大猿「!!?」
ゾロ「"鷹の目"……!!」
ミホーク「…もう城を出て随分経つ…まだこんな所にいたのかロロノア…」
「おれのやった小船はもう使い物にならなそうだな」
ゾロ「うるせェ!!元々 木片を貰ったんだと思えばしがみついて泳いでいける!!」
ミホーク「何をそう急いでいる 傷ついた体で…」
ゾロ「お前にルフィの現状を聞かされたからだよ!!じっとしてられっか!!」
「――そんなデケェ戦争が起きた事すらちっとも知らなかった…!!」
ミホーク「…仲間想いもいいが…こいつらは手強いぞ…」
「「ヒューマンドリル」と言って 人間のマネをして学習する賢い"ヒヒ"だ」
「穏やかな人間のそばにいれば…穏やかに育つというが…何せこの土地では」
「…つい7年前まで生々しい戦争が起きていた おれがこの島を住み処と決めた頃はまだ血と煙の臭いを放ち 死体が足の踏み場なく転がっていた」
「――つまりこいつらはその凶暴な人間達を見て育ち 武器の扱いを学び…森の戦士と化した"ヒヒ"だ」
「人は武器と知恵ゆえに動物に勝る ――しかし動物が武器を取ったらこうも強い 思い上がった若僧にはちょうどいい相手かもな」
ゾロ「おれの事かよ」
ミホーク「他に誰がいる――もう日暮れだ 城へ来い こいつらは城には近づかん……!!」
ゾロ「お前に命令される筋合いはねェ!!!おれは今!!!海へ出る!!!」
ミホーク「……そうか 好きにしろ」
~空島ウェザリア~
ナミ「出してここから!!」
「ハレダス!!ハレダスさんを呼んで!!コレ全部返すから!!」
空島住人「こんの娘っ子~~どうやってとっちめてやろうか!」
「この泥棒ネコめ~~!!」
「逃がしはせんぞ~~!!今度は何をしでかすかわからん!!」
ナミ「何もしないったら!!」
「とにかく出してここから!!」
空島住人「ダメじゃ!!」
ハレダス「おいおい!!…おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい娘さんや」
ナミ「呼びすぎ!!」
ハレダス「またまたずいぶん荒れておる様じゃの!」
「こんな時はコレ!さァお立合い!!堅く結ばれたこの"風の結び目"!!」
ナミ「助けてって言ってんのよ ぶつわよアンタ!!私 急いでんの!!」
空島住人「ハレダス氏~~!!応答願うハレダス氏~~!!」
ハレダス「ホ…ホイ コチラ ホレラス」
空島住人「何と!天候畑の「ウェザーボールに我々の「研究ノート」まで盗んだと!?」
ナミ「私は元泥棒で今 海賊なの 奪って何が悪いのよ!!」
空島住人「最悪だァ~~~!!……そ……それはもう人間としてェ~~~~…何という悪党がこの国にィ~~~~!!」
ナミ「ここから出してよ お願いだから!!急がなきゃいけないの!!盗品は全部返したでしょ!?」
空島住人「近よるな 凶暴じゃこの娘」
ハレダス「急にどうしたと言うのじゃ!気球をも盗んで青海へ降りようとしたそうじゃな アレは素人で扱えん!死んでしまうぞ それに…」
ナミ「――その新聞に載ってるルフィっていうのが私の船の船長…!!」
ハレダス「なぬ」
空島住人「およおよ こやつか!!先達っての戦争で戦場を引っかき回したという…話題の麦わらのルーキー」
ナミ「仲間達が散り散りになってる間にルフィは一人で辛い戦いを続けてた…」
「エースを助ける為に頂上戦争に乗り込んで」
ルフィ回想「いいんだ 気にすんな行ったっておれがどなられるだけさ」
ナミ「目の前でエースを失って…私はそれを知りもしなかった!!!ルフィは必ず集合場所に来る!!!」
「あいつの心が折れちゃう前に…!!早く会いに行って力になりたい!!!」
ハレダス「お~~~っ!!お!!お~~!!おいおいおい娘さんや!!」
「早く出してやるのじゃ 若い娘さんを拉致して泣かすとはとんでもない虐待を!!」
「カギカギ~~~!!ホレ早く出なさい すまない娘さ…」
ハレダスを連れ既に抜け出しているナミ
空島住人「え!?いつの間に!!」
ナミ「ありがと!!じゃあね!!」
空島住人「ハ~~~~!!?何じゃ!?ウソ泣きの上にハレダス氏を人質にとって盗品もキッチリ持っていきよる~~!!」
「追え~~!!ウェザリアの空の化学は門外不出っ!!」
ナミ「どこでもいいっ!!お願い下へ降ろして!!」
ハレダス「無茶な!!」
ナミ「無茶するのっ!!」
ナミ(ルフィ…無事なんでしょ!?ごめんね!!あんたはいつも私達を支えてくれたのに!!こんな時こそ私達の番なのに…!!)
ハレダス「おや娘さん…ウソ泣きが…止まっとらんぞよ」
ナミ「! うっさい!!」
ハレダス「ギャアアアア…」
~冬島バルジモア~
海軍「侵入者だァ~~!!」
『Dr.ベガパンクの研究所に侵入者!!』
『内部では決して発砲するな そこにある物は世界の財産だと思え!!』
海軍「待て―!!」
フランキー「海軍もいたとは…!!」
「く……!!いや…ダメだ撃っちゃいけねェ」
フランキー回想「宝?あの研究所がか?」
爺さん回想「――そう 今や海軍の化学者達のリーダーとして活躍する ベガパンクは我が国の誇り いや…その頭脳は今や人類の財産だ!!そのベガパンクが少年時代を過ごした思い出の場所」
「あの山をご覧なさい 妙な形をしているだろう… あれは!彼が子供の頃 極寒に凍えるこの国の人々を思って作った物 森の動物達を労働力に改造しあそこまで仕上げたが…未完成」
フランキー回想「…ありゃ何だよ一体…」
爺さん回想「島ごと暖める"土暖房システム"」
フランキー回想「……!?」
爺さん回想「――しかし彼の悩みはいつもそうだが…頭の中の完成図に現実がついて来れない――それを実体化する為の技術と資金がない みんなを楽にしてやれないと泣く彼を見て…我々の心は充分に暖まったものだ…」
フランキー回想「スーパー泣けるそれ…!!」
爺さん回想「そうかね…」
「我々はいつでも彼の帰郷を待っている わかってくれたらもう二度とあの"自爆スイッチ付き研究所"には入らんでくれ」
フランキー回想「何だ 今さらっとこの世で一番いらねェスイッチの名を言わなかったか!?」
「そうもいかねェ おれがこの島を出る為の「砕氷船」はあの研究所にしかねェんだろ!?おれにゃあ おれの都合ってモンがある!!ウチの船長がひでェ目に遭ったってニュースを聞いたんでな!!」
爺さん回想「待て!!決して押してはいかんぞ!!「自爆スイッチ」だけはァ!!」
フランキー回想「押すかアホォ!!何で付けたんだそんなモン!!」
フランキー「…しかしスーパー見事だぜ これが若ェ頃に考えた発明か!? 2,300年実現不可能な設計図がゴロゴロ…確かにこんな場所…おれも技術者として指一本触れたくねェ」
『追跡の際 天才の家の何かを破損した場合 刑法にかかると思え!!』
海軍「はっ!!」
村人「研究所に侵入者!?大変だ 設計図一枚でも金に代えられん程の価値があるというのに」
フランキー「お…海賊マーク?」
スイッチを押す…研究所大爆発
【これが――世に言う未来国の大事件 「バルジモアの悪夢」である――】
フランキー回想「一つだけ聞いていいか…?万が一そのスイッチをおれが押しちまったとして……」
海軍「海軍本部!!こちらバルジモア!!大事件発生です!!」
フランキー回想「それ…おれのせいか…?」
~ナマクラ島ハラヘッターニャ~
住人「ありがとうございました!!」
「悪魔王サタン様!!」
「まさかこの手長盗賊共を檻に押し込められる日がやって来るとは!!」
ブルック「ヨホホ」
住人「なぜだかあなたが作曲し奏でた音楽を聴いたら我々 勇気と戦意が込み上げて…生まれて初めて武器を取り戦ってしまった」
「勿論 結果は散々で…敵共を仕留めたのは結局あなたですが…」
「おかげで連れ去れた者達は皆無事に…!!」
ブルック「ヨホホホ 皆さんが自ら戦ったから 私は少し手を貸しただけの事」
「戦わぬ者には神も悪魔も手はさしのべません……こんな時代ですからお節介ながら…私が去った後もあなた達が自力で降りかかる悪に立ち向かえる様にと……」
住人「……!!何と慈悲深いこれから私達は変われる様な気がします!!」
「ありがとうございます!!」
「ありがとうございます サタン様!!」
ブルック(――これで義理は果たせたでしょうか)
(――さて とんでもない記事を見てしまった…ルフィさんご無事ですよね?あなたの今の辛さを想い 私 胸を痛めています…胸…ないんですけど!! ルフィさん!!歌いましょうね一緒に!!今すぐあなたの心救いに行きます!!)
手長盗賊「くそォ…まさか"悪魔"が用心棒だとは…!!」
「腕の間接が一つしかねェ珍しい人間達を母国に連れ帰れば見世物にして大儲けできたのに…!!」
住人「さて 腕の間接が2つもあるこの"手長族"!!見世物にすれば大儲けできるぞ!!」
ブルック「ちょっとちょっと!!待って下さい皆さん!!それじゃ彼らとやってる事が同じじゃありませんか!!」
住人「なにーっ!!こやつらを開放!?そんな事したらまた」
ブルック「大丈夫です 彼らと悪魔の契約を交わしましたので…」
手長盗賊「ひー!!」
ブルック「いいですね もし私との約束を破り また この国で悪行を働く様ならば…あなた達の心臓を食べちゃいますよォ~~~!!!」
手長盗賊「ギャアアアア~~~!!!」
手長盗賊「面目ねェ 開放して貰って…!!すぐ母国へ帰ります!!どうかご勘弁を!!もう二度とこの国には近づきません!!」
ブルック「ヨホホ!!一件落着ですな…」
手長盗賊「それ 今だァ!!」
ブルック「え~~~!!?何で!?どういう事ですかァ!!?」
ブルック簡単に捕まる
手長盗賊「悪魔なんているかバカ」
ブルック「ハイ!!?」
手長盗賊「てめェは強ェが縛っちまえばこっちのモンだ!!」
「こんな珍しい動くホネを持って帰りゃあ おれ達は億万長者だぜェ~~~!!!」
ブルック「ちょっと待って~~ 私 帰らなきゃならない場所が~~~!!!」
住人「サタン様が捕まった皆の者!!次の悪魔召喚準備!!」
「そうだ おれ達は悪魔を呼べるんだ!!パンツで!!」
ブルック(ルフィさん!!辛い時は歌いましょう その時の為の音楽家です 今 行きますから!!)
ブルック「ルフィさん助けてェ~~~!!!」
ボ―ン!!