大阪で不動産賃貸業を営む社長 | サラリーマン大家の備忘録

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お世話になっております。

こども不動産です。

 

もう6月ですよ、もうすぐ1年の半分です。

 

先日、こども不動産法人1号(3号まであります)の決算処理と納税を終わらせたかと思ったら、5月末に不動産法人2号の決算日を迎えました。

 

決算処理、税務申告は税理士にお願いしているとは言え、書類・請求書・領収書などの取りまとめは、3つの法人と、自身の確定申告があるので、それなりには手間がかかります。

 

3つ目の法人は、現在2棟目を建築中の「高齢者向け共同住宅」をサブリースしている介護事業者に売却する可能性があるので、別法人としました。いわゆる不動産M&Aのためです。しかし多くの金融機関はそのようなスキームには不慣れなようで、仮に売却となった場合、株式譲渡となるか不動産売却となるかは分かりません。

 

不動産売買でなく、株式譲渡により物件を保有する法人ごと譲渡した場合の譲渡益に対する課税は20.315%ですが、不動産取引であった場合は、法人であれば35%程度課税され、またそれを個人に給与や配当で移す場合はさらに課税されます。

不動産M&Aは、買手も不動産取得税、登録免許税が不要になりますので、売手・買手双方にとってメリットがあります。

 

なお、法人が有する資産の総額の70パーセント以上が「短期保有の土地等」である法人の株式の譲渡に対しては、短期譲渡所得として課税(所得税30パーセント、住民税9パーセント)されますが、当社はこれにはあたりません。

 

こういったスキームに対応する金融機関が増えてくれると嬉しいのですが。。。
 

 

話は全く変わって、

MirosoftのCopilot(GPT-4)で

大阪で不動産賃貸業を営む50代男性社長

のイメージを生成したら(笑)

 

 

なにこれ、オモロい。