【209】かりあげ王子は病に伏す(サボる) | 吟遊舞踏苦労狂 Bard Ball Chronicle~競技ダンス冒険譚~

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理想を語るだけのヘタッピ中高年による
競技ダンス冒険譚、幻想譚もとい妄想譚
『ファンタジーとダンスが交錯する世界』
のつもりで書き始めましたが
気づいたら普通の(変な)ダンスブログになっていました

今週はレッスンを休みました。二回連続です。

またパートナー様ひとりで行ってもらいました(スマン)。

 

腕と脚の湿疹はすぐに引いたものの、ダルくて体が動かない(あ、それはいつもか)。

加えて、肩と外反母趾の耐えがたい痛み。

 

しばらく試合予定も無い、練習やレッスンもプチ休養中という中、

なぜか美容院で刈り上げてきました。

 

「刈り上げて勝てるなら、とっくに全員やってるわ」

「僕の王子様イメージに合わないんだよ」

と言いつつ、刈り上げ自体は好きな僕。

てゆうか、「一年に2回しか床屋に行かないぞ!」という僕の謎ポリシーのためには、刈り上げは必須です。競技においても、刈り上げはある程度理にかなっていると思います。ある程度ね。

 

刈り上げた自分の見た目に、ちょっとビックリ。

いつもよりバリカン1ミリ短く刈ったのに、全然ダンサーっぽくない。

「気分はモダン人!」という思いに浸るつもりが大失敗。

カットの出来映え自体は特に悪くはないのに。

 

やっぱりね…。

 

♪試合も無ぇ レッスン無ぇ 練習無ぇ、

  パーティー無ぇ! オラの日々にはダンスが無ぇ!

 

という状況においては、どんなにダンサーっぽい格好をしてみてもダメなんですね。これは如実です。

踊ってナンボですな。

 

全ての試合は「パッと見」で始まる。

しかし、「パッと見」で始まった選手は「パッと見」で終わる。

 

…気をつけよ~っと。