【205】MajiでNijiする5秒前 | 吟遊舞踏苦労狂 Bard Ball Chronicle~競技ダンス冒険譚~

吟遊舞踏苦労狂 Bard Ball Chronicle~競技ダンス冒険譚~

理想を語るだけのヘタッピ中高年による
競技ダンス冒険譚、幻想譚もとい妄想譚
『ファンタジーとダンスが交錯する世界』
のつもりで書き始めましたが
気づいたら普通の(変な)ダンスブログになっていました

 本日の大さん橋。C級スタンダード。

 

 危なかった!(冷や汗)

 

 僕の背番号は△△番だったのですが、訳あって一つ後ろの○○番だと勘違いしてしまったのです。

 

 もちろん、渡されたゼッケンは△△番なので△△番を付けて踊ったのですが、自分では○○番を付けてるつもりで踊っていました。

 

 一次予選が終わって、

「さすがに一次敗退は無いだろう」

と思っていたので、二次予選開始前まで一次予選結果掲示は見に行きませんでした。

 

 二次が始まるホントの直前に、二次のヒート表を確認しました。

 

 残念ながら僕の△△番は有りませんでした。

 

 普通なら「落ちてた! 残念!」で終わるのですが…

 そう。二次ヒート表に有る○○番を見て、上がったと思ってしまったんですね。

 

 パートナー様に「(番号)有った?」と聞かれ、

「有るに決まってんじゃん。2ヒート目だからね」

と言ったところで、そばにいた知人が変な表情に…

 

 妙な空気を察知した僕はパートナー様に、

「ウチら何番だっけ!?」

と慌てて確認して、無事(?)、自分の立場を理解することが出来ました。

 

 危うく、二次予選の2ヒート目に悠々と入場して踊り始めるところでしたよ。

 「もし、そうなっていたら…」を想像してしまいます(恐)。

 

 異変に気づくジャッジ達。一人のジャッジが本部席に確認に行く。曲が止まる。司会者が背番号を読み上げる。

 

 司会者は僕に「あなた落ちてますけど」って、どんな言葉で告げるんだろう…?

 

 「およびでない? およびでない。およびでないね。

  こりゃまた失礼しました!」

 と退場したら、みんなズッコケてくれるんでしょうか。

 

 と、おちゃらけていますが、非常に不甲斐ない!

 頂けた点数と頂けなかった点数の意味をしっかり考えます。

 精進します!!