リーガエスパニョーラ第19節
デポルディーボ・ラコルーニャ0-4バルセロナ
先発
FW:ネイマール、スアレス、メッシ
MF:イニエスタ、ブスケツ、ラキティッチ
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
GK:ブラボ
交代
後半21分、ブスケツ→バルトラ、イニエスタ→ラフィーニャ
後半25分、ネイマール→ペドロ
格下相手にきっちり勝利しました。先制点が速かった事や、順調に追加点がとれたことで、非常に楽な展開のゲームになりました。
メッシハットトリック。
ポジションが変わってもこの人は関係なく点を取りますねえ。右サイドでの存在感はかなりのものでした。右サイドから自由に入って来て中央でポイントとなって、2列目から走り込んでフィニッシュというのが形になっていました。デポルは捕まえきれていませんでしたね。ネイマールが好調なこともあり、今のバルサの両ワイドはかなりの脅威になっていると思います。
ラキティッチの存在。
今節は左サイドのネイマールも以前として好調でしたが、やはり右サイドの攻撃が目立ちました。メッシがかなり自由に動くところを、ラキティッチがうまくバランスを取っていたと思います。流れで最前線にとどまったり、ワイドに開いたり、うまくメッシとアウベスのいないところへポジションをとっていました。
もともとフィジカルが強くて守備も頑張れる選手なので、メッシが守備しない分のカバーも期待出来ます。バルサにおいて自分が何が出来るのか、何を求められているのかラキティッチ自身がしっかりと考えていると思います。そして今シーズンから加入して来たばかりでありながら、ここへ来て結果が出始めているのだなと感じました。最初はバルサには合わないんじゃないかなと思っていましたが、今のバルサには必要な選手になりつつあると思いました。