リーガ第12節:バルセロナ対セビージャ | FCバルセロナファン

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にわかバルセロニスタによるゆるい日記。

リーガエスパニョーラ第12節
バルセロナ5-1セビージャ



先発
FW:ネイマール、メッシ、スアレス
MF:ラキティッチ、ブスケツ、シャビ
DF:アルバ、マテュー、ピケ、アウベス
GK:ブラボ

交代
後半29分、スアレス→ペドロ
後半32分、シャビ→ラフィーニャ
後半39分、アルバ→アドリアーノ


強豪セビージャをカンプノウに迎えての一戦。メッシがリーガ歴代最多ゴールの記録を塗り替え、ハットトリックの大活躍で勝利しました。


3トップの活躍。メッシは記録更新。
メッシ、ネイマール、スアレスの3トップの偉大さを改めて感じた試合でした。
ネイマールとスアレスは五分五分のところや厳しい状況でもボールを保持できたり前を向けるのが魅力ですね。起点になれるし、何をするのか、見ていて期待が持てる選手です。

メッシは前半21分にフリーキックを直接決めたあたりから調子が上がっていった感じがしました。それまでは少し体が重そうでした。
メッシの2点目のシーンでは、メッシが中央をドリブルで持ち上がり、左はネイマール、右にはスアレスとまさに豪華絢爛な画でした。スアレスの方が空いていたのと、ネイマールのアシストはスアレスを狙っていたように見えたのが、正直なところ微妙な気がしたんですが、このゴールが歴代最多の252点目のメモリアルゴールとなりました。

このゴールの直後にはチームメイトから胴上げを受けたメッシ。いい感じのチームの結束を感じました。試合状況に余裕があったことも良かったですね。


いただけない失点。
バルサは最近では珍しく危なげないポゼッションサッカーを展開しました。セビージャ相手であったり代表ウィーク明けということを考えると、上出来なのだと思います。シャビの存在は大きかったですね。適度に力が抜けていて安心感がありました。

しかし、そんな試合でもオウンゴールのシーンはいただけなかったですね。
ピケの軽いディフェンスは衝撃でした。直後のネイマールのゴールで再びリードできたので大きな痛手にはなりませんでしたが、見逃し難い軽すぎるプレーでした。
セビージャにはほとんどチャンスを作られずに来れていたにもかかわらず、失点してしまいました。チームは無失点で行ける内容だっただけに、残念な失点でした。


試合終了後はメッシのリーガ歴代最多ゴール記録の更新を祝う映像が流れ、笑顔の選手たちが観られました。
映像を見る選手たち、メッシの隣にネイマール、後ろにはスアレス。とてもいい笑顔でした。笑顔というか爆笑にも見える瞬間もありましたね。なんだか見ている方も幸せな気持ちになるいいシーンでした。

最近は低調なチームパフォーマンスだと感じていましたが、この試合を機に良くなっていくだろうなと思える内容でした。
スアレスのクオリティの高さは本当に素晴らしいですね。チームの好調への起爆剤となっていると思います。