リーガエスパニョーラ第2節
ビジャレアル0-1バルセロナ
先発
FW:ムニル、メッシ、ペドロ
MF:ラフィーニャ、ブスケツ、ラキティッチ
DF:アルバ、マテュー、ピケ、アウベス
GK:クラウディオ・ブラボ
交代
後半14分、ムニル→ネイマール
同25分、ペドロ→サンドロ
同29分、ラフィーニャ→シャビ
得点者
サンドロ
第2節は強豪ビジャレアルとのアウェーゲーム。ポゼッションはするも、なかなか得点出来ない焦れる試合になりました。
得点出来ず苦しんだバルセロナでしたが、若手をどんどん使う強気のルイス・エンリケ監督の采配が的中。第1節のムニルに続き、カンテラーノのサンドロがゴールを決め、バルセロナが勝ち越しました。
こういった苦しいゲームでしっかり勝ち点を取れた事が今日の全てですね。開幕2連勝はバルセロナのみです。
機能した交代カード
この日最初の交代カード、ネイマールが入ると少しリズムが代わりましたね。ボールを長い時間保持出来るので、ディフェンダーをつり出していたと思います。惜しくも決定機は外してしまいましたが、怪我空けとしては上々でした。得点のきっかけのメッシへのスルーパスの精度は素晴らしかったです。
1部デビューとなったサンドロという選手は僕は始めて見たんですが、活動量があっていいですね。瞬発力のある選手だと思いました。ごっつぁんゴールでしたが、左の外からしっかり中に入って来て結果を出しました。
試合後のインタビューが良かったですね。エンリケ監督が臆する事無く若手を使ってくれる事に対して、信頼を感じているようでした。チーム内の競争の充実が窺えますね。
ようやく出番の来たシャビはさすがの安定ぶりでした。より視野の広い方へ向けるボールタッチは、シャビを見慣れると普通に感じますが、やはり難しい技術なのだと思います。先発でない意味が分かりませんね。
先発メンバーも立ち上がりから前半の中盤くらいまでは良かったんですよね。ラフィーニャの動きの多さで変化があって、ビジャレアルは守りにくそうに見えました。
中盤以降は単調な攻めになってしまいましたね。メッシだよりのきらいがありました。そのメッシのプレーは素晴らしかったと思いますが。
ともかく、アウベス、クロス大杉。