リーガエスパニョーラ第27節
バジャドリード1-0バルセロナ
先発
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
MF:セスク、ブスケツ、シャビ
DF:アドリアーノ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
GK:バルデス
交代
後半16分、セスク→アレクシス
後半27分、ピケ→セルジ・ロベルト
後半28分、ネイマール→テージョ
まさかの敗戦。バジャドリードに対しては前節のアルメリア同様に悪い印象はなく、普通にしてたら勝てる相手だと思っていました。
代表ウィーク明けで難しいスケジュールでした。ブラジル代表のアウベスとネイマールはなんとチームに合流したのがこの試合の前日だったようです。2人とも先発でしたが動きは精彩を欠いていました。
イニエスタが招集外でした。クラブ発表は「個人的な理由」とのこと。突然の不幸があったようです。>>バルセロナMFイニエスタが次戦欠場…夫人が流産の可能性報じられる
失点はしょうがなかったですね。点が取れなかった事が問題です。
勝負のパス以前の段階でのパスミスが多かったです。そのため、攻撃が単発な印象で、ポゼッションにリズムが生まれてきませんでした。
点が取れそうな時間帯もあったんですが、決めきれなかったですね。
実は僕は今節、生放送の録画を間違えてしまい、再放送の録画でこの試合を見ました。当然、結果をしってからです。バルサが無得点に終わった敗戦を、結果を知っていながら見るのはなかなかに苦行でした。正直なところあんまり集中して見ていなかったです。
負け試合だったとしても、何か驚く様な素晴らしいプレーを見たかったんですが、そういうものはなかったです。
前節はアルメリアに3点差で勝利しながら、僕としては悪い印象が残りました。>>悪い印象が残った/リーガ26節:バルセロナ対アルメリア
前節にもやもやを打破した、頼れるカピタンの退団が発表されたばかり。今節はその男、プジョルは招集外でした。今、バルセロナは悪いサイクルに陥っているのかもしれないですね。
しかし、レアルともアトレティコとも直接対決が残っています。まだまだ今シーズンも面白いものを魅せてくれると僕は信じています。