リーガさらに3つどもえ。/リーガ20節:レバンテ対バルセロナ | FCバルセロナファン

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にわかバルセロニスタによるゆるい日記。

リーガエスパニョーラ20節、レバンテ対バルセロナが行われましたよ。この試合、バルセロナはレバンテの守備に苦しみ、1-1のドローに終わりました。
バルセロナの先発
FW:ペドロ、メッシ、アレクシス
MF:セスク、ブスケツ、シャビ
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、モントーヤ
GK:バルデス

後半27分、セスク→セルジ・ロベルト
同32分、ペドロ→テージョ
同39分、シャビ→ドングー

イニエスタ、ネイマールは怪我。アウベスは累積で出場停止です。

コパでホーム&アウェーで戦う事がきまったため、三回対戦する事が決まっています。今日はその一発目。なかなか厳しいものとなりました。

前半10分にコーナーキックから先制されながらも、同18分にすぐにピケがお返しします。コーナーキックから、失点のシーンと同じ様な形でヘディングシュートを叩き込みました。コーナーで奪われ、「またか…」と意気消沈したんですが、割とすぐに返せたので安心した得点でもありました。
しかしながら、今日の得点の動きはこれまで。試合終了まで、どん引きのレバンテディフェンスをバルセロナが攻めあぐねる試合でした。

壁になって守るレバンテ。最終ラインには5~6人いて全くスペースはありませんでした。
これに対しバルセロナはロングバスを使って大きく飛ばして攻めたり、前半には裏へアレクシスが飛び出すなど、チャンスもつくりました。しかし、ゴールが遠い。
後半13分にはメッシの力強いシュート、跳ね返りをシャビのシュート、そのまた跳ね返りをメッシのヘディングシュートと、3発連続でゴールチャンスがありました。これがもっともゴールに近づいたシーンでした。しかしレバンテの壁に阻まれてしまいました。これはレバンテが見事でしたね。もっとも熱い瞬間でした。

仕掛ける選手が欲しい。
どん引きディフェンスでスペースがない。こうなると、やはりドリブルではがせる選手が欲しくなって来てしまいます。無い物ねだりなんですが、イニエスタやネイマールがいればなあと思ってしまいます。仕掛ける選手がいて、相手の守備バランスを狂わせるということをしないと厳しい状況にみえました。セルジ・ロベルトやテージョが入ると少しバランスが変わって、可能性は見えたのですが得点までは至りませんでした。

アトレティコ戦に続いての引き分け勝ち点1。首位陥落かと思いきや、20節はアトレティコもセビージャと引き分けて順位は変わらず。バルセロナ51、アトレティコ51、レアル・マドリード50。レアル・マドリードが勝ち点を詰めて来て、前節よりも3つどもえの様相になってきました。リーガは折り返して3強横並び。世界のどのリーグよりも面白い事になっているんじゃないかと思います。僕はリーガしかみていないんですが、数字の上では拮抗している上位が多いのでそういえるんじゃないかと。
今シーズンはレアルの勝ち点なんか気にならない感じだったんですけどね。。とはいえ、いちからまた始まると思えば楽しく見れそうです。