菊花賞は3冠を狙ったメイショウサムソンが4着に敗れ、
直線33秒台の末脚を披露したソングオブウインドが差しきって勝ちました。
武幸四郎騎手はクラシック初制覇。
2着にはドリームパスポートが入り、
絶妙なペースで逃げ切りを図ったアドマイヤメインが3着に。
ダービー組と神戸新聞杯組の勝利でしたな。
メイショウサムソンは、3000メートルでも今までのような、
前をつぶして、後ろも封じる戦法をとろうとしたけど、
正直言って動くのが早かったね。
アドマイヤメインに巧く脚を使わされてしまった感じ。
ソングは決して強いと思ってなかったんだけど、
社台の馬なので馬券的には押さえてましたが、
軸に据えたマルカシェンクが伸びず。外れました。
マルカシェンクはやはり、天皇賞に照準を合わせていたんだろうし、
3000メートルの距離は不向きだったと思う。
その天皇賞は結局、ディープは回避だとか。
あと3日早く回避を決めてくれれば、マルカシェンクが
天皇賞に出走できたのに。
ちょっと、池江さん、いろいろな意味で罪があると思うよ。
次週は天皇賞。ダンス、スイープの牝馬2頭が強そうだけど、
アドマイヤムーンも距離ぴったりだし。