ジダンはラストダンス? | ウマ(美味)優先主義&コスパもね

ウマ(美味)優先主義&コスパもね

人間は食べないと生きていけません。同じ食べるなら楽しく、充実させたい。おいしい店を発掘し、情報を共有するための、食べ、飲み歩記です。

更新忘れてました。だいぶ観戦疲れで眠くなって。

フランス 1-1 韓国

スイス 2-0 トーゴ

ウクライナ 4-0 サウジ

スペイン 3-1 チュニジア


フランスは前半と後半で別のチーム。

前半はマケレレ、ビエラのダブルボランチを筆頭に

前目からプレスがきいて韓国にシュート撃たせず。

攻撃でもマドゥロ、アンリ、ビルトールが自在に突破を

図って強いフランスを見せた。

シュートを決めたアンリはガナーズの普段の姿だった。

かわって後半は守りにまわる。

驚異的なスタミナの韓国ペースに

最後はユナイテッドのパクチソンに決められてガックリ。


それにしても韓国戦は中南米の小国のレフェリーが多いし、

また、フランスのゴールが認められなかった。

なんかモッジみたいだな。


ジダンもテクニックはさすがだけど、往年のキレがない。

仕方ないけど。最後にイエローをもらったファウルはいただけない。

フランスもグループリーグ敗退の危機にたった。

ジダンは次は出られないし、これがラストダンスかも。


スイスは安定した戦い方。そうだな、デンマークみたいな存在かな。

バーゼルを中心としたメンバーにセンデロス、フォーゲルが加わって、

チームとしてできているなぁ。


ウクライナは初戦とは別のチームに。

早く点をとれたことで、自分を取り戻した。

シェフチェンコも体調があがってきた。

ここは例年のスウェーデンみたいだ。


最後にスペイン。前半から圧倒的にボールを支配するが点が入らない。

これがいつものスペイン。「Fトーレスの勝負弱さ満開」って思っていた。

後半にセスクとラウル。ラウルは全然良く見えなかったけどね。

外しまくるトーレスに「おまえは玉田か」とか言っていたら、

ラウルの格好悪いゴール。1点入ると爆発するのは前回と同じ。

あとはトーレス、セスクが素質の高さを示した。

予選や親善試合まではスペイン伝統の4-4-2だったのに、

本番はリーガではバルサだけがやっている4-3-3に変身。

まぁ、プジョルがラインを高く保って、シャビアロンソ、シャビが

中盤の底からゲームをつくり、技術の高い攻撃陣が

早く細かくつなぐっていうパターンがはまっている。

レベルが低そうなグループだけに決勝トーナメントでも続けられるか。

いつもの悪い癖で集中が途切れなければ、優勝候補にも。

本当の無敵艦隊になるか。