出張期間中の神田周辺の食巡りの締めは
「神田きくかわ
」の鰻となりました。
10日に及ぶホテル生活で疲れてきたのと、
さすがに麺ばかりじゃ、ネタ切れというわけです。
自前の養殖場を持つ同店の鰻は大ぶりで有名。
ここでは本来、鰻が大きい うな丼を食べるのが、
普通でしょうが、食が細りつつある40歳。
うな重(ロ、3150円)にしました。
とは言っても写真の通り、鰻を折らないと
お重に入らない大きさです。
東京の鰻は蒸しがあるのですが、
ここは備長炭でじっくり焼くもの。
外は炭の香ばしさが残りつつ、
肉厚で柔らかく、脂も残っている。
タレも甘くなく辛くもなし。
ベタベタとタレが多いより好みに近い味です。
結局、ただの有名店巡りでしたが、ほとんどが
ホテルから徒歩10-15分圏内。満足でした。