バブアー(BARBOUR)の歴史を紐解いてみる | バブアー(BARBOUR)の通販店舗 

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こんにちは。
バブアー(BARBOUR)の通販店舗【バブアーマニア】の店主高取です♪

ごらんいただきありがとうございます。



今日はバブアー(BARBOUR)の歴史についてのお話です。
バブアーの魅力を知っていただくためには、バブアーの歴史を紐解いてみるのが一番ですね。



1894年「J Barbour & Sons」をサウス・シールズ(South Shields)に設立。
サウスシールズ出身の有名人ではリドリー・スコット( 映画監督)や、シートン動物記の著者アーネスト・トンプソン・シートンがいます。
地理的に言うとサウス・シールズ(South Shields)は、イングランド北部最大の都市、ニューキャッスル(Newcastle upon Tyne)から電車で20分行ったところ。
北緯55度に位置し、日本で言うならば樺太北端にあたります。
下の地図の上に(Newcastle upon Tyne)があって、そこから港の方に行ったところです。





1950年代のサウス・シールズ




ちなみに、ここニューキャッスルは日本と馴染みが深く、明治時代に造られた軍艦は12艦!
当時は造船では有数の街だったそうです。
明治時代にって考えると感慨深いものがありますね。


その後漁師や水夫などのために「ビーコン」という名のオイルスキン(油を塗った布製レインコート)を発売しました。
イギリスは日本と同じく島国。
海に囲まれた地形です。
しかも北緯55度!!
寒いです。
当時の漁師や水夫にとって、どれだけ人気だったかがわかります。


時を経て、第一次世界大戦では軍に防水服を供給。
1930年代になるとこれまでの製法に改良を加え、現在の形の原型となるオイルドコットン「ソーンプルーフ(植物のトゲなどに強い耐刺加工)」を開発しました。


1936年にはモーターサイクル仕様の「インターナショナルジャケット」を発表。
イギリス・インターナショナル・チームに採用され、ライダース・ジャケットといえばバブアーと言われるようになりました。


1980年乗馬用の「ビデイル」を発表され大好評を博しました。
そして、1983年にはゲームハンティング用の「ビューフォート」が発表されたのです。


1974年にエディンバラ公。
1982年にはエリザベス女王陛下。
また1987年にはチャールズ皇太子殿下よりロイヤル・ワラント(英国王室御用達)を授与されました。
イギリスでも珍しいと言われているトリプル・ロイヤル・ワラントはGieves & Hawkes(ギーブス&ホークス)、DAKS(ダックス)、Kinloch Anderson(キンロックアンダーソン)、Ede & Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)など全部で13しかありません。

いかに歴代の王室や貴族に認められてきたかがわかります。


こちらのブログではバブアー(BARBOUR)の魅力は勿論のこと、
おすすめ着こなし、お直しなど幅広く情報発信していきたいと思います。



そして、今までのバイヤー経験を活かし、心のこもった接客をしていきます。



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