みなさんおはようございます。
理容室・美容室に新しいリラクゼーションメニューを提供するバービックのばんちゃんです!
さて、昨日書かせていただきました、理容室の今後に必要なものについて沢山のコメントいただきました
ブログを書き始めて初めてのコメントでしたので、本当に嬉しかったです!ありがとうございます。
皆様どんどんコメントくださいね!よろしくお願いいたします
さて、昨日のコメントの中で、今後の理容室の売上アップむけて「訪問理容」についてのご提案がありました。
確かに、超高齢化している日本にとっては、訪問理容の需要は高まりつつあります。
そこで、今回はリンパディメールから道を外れますが、「訪問理容」についての私の個人的な意見を話させて頂きます。
その前に、一度時間があるときで結構ですので、下記の調査結果をご覧下さい。
財団法人 全国生活衛生営業指導センターの調査報告です。 |
http://www.seiei.or.jp/db-pdf/inqu0206.pdf
まあ、じっくり読んでいると、結論として一体何が言いたいの?っと思ってしまうのですが。。。
まあ、それはさておき重要な点をいくつか整理してみましょう!
訪問理容についてのポイント整理
ポイント① 対応時間について
カット自体は時間をそれほど要するわけでは無いのですが、介添えなどの時間や人手がかかることにより、介護度高いお客様であればあるほど、対応時間が長くなります。
ポイント② 料金設定について
高くなれば、利用顧客が減り、安くすれば、ビジネスとして成り立ちにくくなります。
しかしながら、訪問理容業者が増加すれば、価格競争に陥ることに結局つながります。
ポイント③ 福祉事業について
訪問理容の原点は、ボランティア精神であることから、通常の店舗でのサービス以上に、奉仕精神が必要である。
その他にも、色々なことが書かれておりますが、おおむね上記の内容でまとめてみました。
さて、ここで課題になるのが、やはり価格です。
平日の昼間の空いている時間を有効活用して、訪問理容により売上UPを目指すという調査結果を書かれていました。
しかし、訪問理容で売上アップを図ろうとすると、この課題に直面します。
時間単価が低い
つまり、お店を出発→お客様のご自宅にて施術→お店に帰る
お店からお客様へのご自宅までの距離にもよりますが、たいていは1時間30分くらいの所要時間が必要です。
そうすると例えば、報告書で書かれている3,500円をベースにすると。
訪問理容の場合:1分あたり約39円です。
時間単価で考えるなら、10分1,000円の某カット専門店に負けてしまいます。
お店での施術を考えても、60分 3,500円とした場合、1分あたり約58円になりますので、到底およびません。
本当に効率よく、お客様を周り、対応件数を増やしていくことで、時間単価を引き上げることは可能ですが、
それほど上手くはいけません。
そして、訪問理容をされるご自宅の場合は、ほぼヘルパーさんのお世話になっていることが多いので、訪問理容の希望時間は、昼食前、昼食後、夕食前といった感じになります。
そうなると、やはりお客様が重なってしまうことで、全てに対応が出来なくなります
訪問理容は今後絶対に必要なサービスですが、売上UPとしての取り組みとなると、厳しいと思います。
やはりボランティア精神をもって取り組むべきサービスではないかと考えます。
それでは、売上アップにむけて理容室が取り組む内容の理想は、やはり顧客数が増えることです。
そのためにも、是非「リンパディメール」をお客様に提案してみてください
絶対にまた来店したくなると思います!
では、どのような提供の仕方があるかについては、また次回ご紹介させていただきますね
これを書き出すとまた長くなりますから。。。。すいませんがご了承下さい
【理容室・美容室で本格リンパドレナージュを手軽に受けられる リンパディメールについては下記をご覧下さい】
リンパディメール専用チェアについて→ http://ameblo.jp/barbic/entry-11139253424.html