皆さんおはようございます。
理容室・美容室に新しいリラクゼーションメニューを提供するバービックのばんちゃんです!
さて、今日はちょっと古いデータですが、3年前に全理連が調査した、理容室の経営実態について調査した集計をご紹介させていただきます。
「理容統計年報」 平成21年度理容業経営実態調査
全理連(大森利夫理事長)は昨年8月に行った平成21年度理容業経営実態調査を「理容統計年報」として、このほど発表した。実質的な経営者の平均年齢は61.5歳、20代・30代の経営者は合わせても5%未満なのに対し、70代が20%を超えるなど、高齢化がいっそう進んでいる。最高齢は89歳だった。
営業収入は576.8万円で、前年に比べ-130万円と大きく落込んだ。
→売上の減少
また総合調髪料金は3666.8円で、2年連続して下落した。
→単価の減少
【店舗の状況】について
・経営店舗数は97%が「1店舗」
・経営してる理容店の立地は大都市から郡部にわたり、均等している
・「土地・建物とも自己所有」は7割、「建物のみ自己所有」は1割
・お店が「住宅地」内にあると回答した人が5割と最も高く、次いで「商業地(商店街)」の2割程度だった
・設置の椅子の台数は「2~3台」が多く、実稼働の椅子も「2台」が多い
上記の統計から判断すると、
明らかに理容師の減少にともない、設備(イスの台数)とスタッフ数がマッチングしていないことが分かります。
つまり、売上を上げていくためには
・スタッフ数を増やし対応顧客数を増やす。
・客単価を上げる。
・女性客を増やす。
・スピードアップによって対応客数を増やす。
以上の対応を考えなければなりません。しかし、下記の二つの統計結果をご覧下さい。
【現状のサービス・営業】について
・理容店で扱っているサービスは「調髪」「洗髪」「カット」「顔剃り」「パーマ」等は7割を超える店舗のサービスメニューになっている
・「婦人カット」9割、「婦人顔剃り」7割強が取り入れており、女性メニューも揃っている
・固定客の比率は90%以上が65%を占めた
・経営で主力技術以外で注力しているものは「接客」が最多、以下「コミュニケーション」、「衛生消毒」の順だった
・今後の営業形態については「癒しを中心に据えた理容サロン」という回答が58.5%で、次いで「ユニセックスサロン」の14.6%だった
【経営状況】について
・従業員の人数は店主含めた平均が2.1人
・管理理容師 「1人」48%、「2人」32%だった
・雇用従業員の人数はいないが62.1%
・実質的な経営者の年齢は「50歳以上」が82%を占める。20代は0.1%、30代は4.5%だった
・1ケ月の給与金額は「15万円未満」44%、平均は19万円。1年間分の給与金額は「150万円未満」が39%が最多、平均は211万円
・税務申告は、青色申告が79%、白色申告が19%。青色申告の控除金額は、最大の「65万円控除」が29%
・営業利益は昨年に比べ、「減少した」が80.4%。「増加した」は2%だった。
・「減少した」主な原因は
「低料金店の出現」
「客数の減少」
「料金の値下げ」
「地域下の人口減少」
「スタッフの減少」など
・個人経営の営業収入は576.8万円で、前年に比べ-130万円と大きく落込んだ。
5年連続して前年比割れ
上記の統計結果から見えてくるものをちょっと整理してましょう!
「1」新しいメニューの売上は少ない。
理容室は、「調髪」「洗髪」「カット」「顔剃り」「パーマ」の売上で支えられているだけで、その他のメニューの売上は少ないため、新規市場が成長していない。
「2」女性集客は出来ていない。
9割以上の理容室が、女性メニューを用意しているにも関わらず売上が減少している。
つまり、メニューはあるが、女性客は来ていない。
「3」新しい取り組みが無いため、外的要因で売上が減少。
6割近くの理容室が、癒しメニューを取り入れる必要性があるといっている割に、そのメニューでの売上が伸びていない。
そのため、格安店や人口減により自動的に売上が下がってしまいます。
さて、理容室はこのままの状態で本当に生き残れるのでしょうか?
これは、理容業界だけの話ではなく、私が所属しているバービックも同じことが言えるので他人事ではありません。
私も理容室を経営している立場から、このまま指をくわえて黙っているわけにはいかないのです!
だからこそ、新しいメニュー提案を掲げて売上アップを目指さないといけないのです!
そこで考案したのが、リンパディメールなんです!
なぜ?リンパディメールなのか?
それは、簡単です。
男性が喜ぶメニューは何かを追求すると、やはりマッサージです
しかし、私達は理容室です。マッサージの専門店では無いため、普通のマッサージを提供しても負けるだけなんです
だから、考えました
理容室または美容室に通う男性のお客様に喜んでもらえる、理美容室ならではのマッサージメニューとは何か?
テーマは、「美」と「健康」です
外見の美は、ヘアスタイルを整えることで、提供が可能です。
そして、内面の美は、健康になれる癒しメニューにより、提供が可能です。それも単純な癒しメニューではありません。
「健康」になり「美しく」なれる癒しメニューです。
それが、指圧マッサージは無く「リンパドレナージュ」なのです
そして、そのリンパドレナージュを、男性のお客様に気軽に受けられるようにしたのが
「リンパディメール」なんです。
私の目標は、このリンパディメールの技術で、多くの男性のお客様に「美」と「健康」を提供し、いつまでもイキイキとカッコ良くいて欲しいのです!
そして、理容室を今までの理容室から、新しい理容室に発展させたいと願います。
「髪を切る」「ひげを剃る」「髪を洗う」という従来型の理容サービスに、さらに「癒し」をプラスすることで、新しい理容室へと進化させていきたいです!
そうすることによって、理容室にお客様は再び戻り、そして単価も上がり売上もアップすることと思います!
【理容室・美容室で本格リンパドレナージュを手軽に受けられる リンパディメールについては下記をご覧下さい】
リンパディメール専用チェアについて→ http://ameblo.jp/barbic/entry-11139253424.html