ピースマン仙台講演 と スマイルカット。 | 嗚呼~爽快♪BARBER 店主のアメブロ 

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ピースマン講演会

2016, 9月5日(月) 13:30〜仙台戦災復興記念館

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赤松 隆滋さんブログ



9/5(月)
スマイルカット~発達障がい児のためのヘアカット~
講演会&実践講習会 in仙台


前の俺には戻りたくないねん。




その子の歩幅に合わせて。

人が成長するには誰かの力添えが必要なんだと思います。

自分も今でもたくさんの力添えをいただいてますね。ありがとうございます!







※以下の文章は、赤松さんブログより多数の文章を抜粋させて頂きました。


↑写真も赤松さんブログより。



・スモールステップ 



人はみんな、それぞれ歩幅が違います。


子どもは特に歩幅の差が大きい気がします。



すぐにできる子

時間のかかる子


個人差は必ずあります。



親として、同じ位の子どもができることを我が子ができないとなると不安になるかもしれません。


だからって、不安になったり子どもに怒ったりしなくていいです。



周りは気にせず

自分の子どもだけをしっかり見てください。



例え目標とする所までできてなくても

前回よりもできたこと

頑張ったこと

良い所をいっぱい見つけて褒めてあげてください。



子どものやる気を見いだして、褒めて育てましょう!








・ 未来を担う子ども達に




僕たちは髪を切ることの専門家です。


髪を切ることに関しては

どの業種の人たちよりも上手なはず!

(ですよね?)



なのに

障がい児の髪は

保護者さんや福祉関係者が切っていることがあります。



おかしいですよね?


僕たち美容師が切った方が上手なのに…。




障がい児のヘアカットは

福祉業界に任せるのではなく

美容師に任せて欲しい。




このようにあらゆる分野の専門家がサポートして下されば

間違いなく、この世は過ごしやすくなるのではないでしょうか?




未来を担う子ども達に

僕たちのできることは何だろう。



赤松さんコラム1〜8より




・スマイルカットとは?

僕の話を聞いて明日から売上があがる訳でも、技術力があがる訳でもありません。

でも 子どもとの接し方が変わります。

子どもとの接し方が変わると笑顔の花が咲きます。
子どもが笑って、お父さんお母さんも笑って、僕たち美容師も笑う。

それがスマイルカットなのです。


子どもが一生懸命頑張っている姿に、感動します。 

できないと思っていたことができると、お母さんは泣いて喜びます。 

そんな環境で、鳥肌を立たせながらハサミを握っている美容師が 僕です。

よく社会貢献とかボランティアとか言われるけどとんでもない。

僕は子ども達から感動や興奮や笑顔や...たくさんのことを教えてもらいました。 
だから「ありがとう」なのです。

今日は、その「ありがとう」を皆さんにお裾分けしたいと思います。 

最後まで、どうぞよろしくお願いします。 





・僕たちが目指すもの



『命をくれたキス「車椅子の花嫁」愛と自立の16年』の一文に

「私は、バリアフリーというのは、基本的には健常者も障害者も、ご老人も若者も、みんなで共有できてこそ意味のあるものだと思う。」

と書かれている。



今、僕たち“そらプロ”が目指している『あたりまえ』がまさにこの感覚と同じだと思う。

ひとみさんの本を読ませて頂いて、僕たちはまだまだ走り続けないといけないと再確認しました。



僕たちが目指すものは、まだまだ遠い。

なぜだろう、根拠も何もないけどできる気がする。


だからきっとできるはずだ。

・僕たちが目指すもの〜 より。
http://peaceofhair.blog52.fc2.com/blog-entry-1026.html?sp



・切れなくていいねん!



切れなくていいねん!

いっぱいいっぱい考えて
寄り添ってあげるのが、

出来ること。

最後に乗り越えるのは、自分

1回、1回、結果を
求めなくていい。

彼らはせっかちな世界に
いないから。





自分自身、以前にも赤松さんの講習に参加し、話を伺っていますが、実際には発達障がい児のお子さんにスマイルカットという形を施したこともありません。

ただ、たくさんお子さんは来てくれるので接し方を少し考えたり、子供たちの目線をだいぶ意識するようになりました!



ただ、実際に何も出来て無い感覚。




今回、赤松さんの講演に向けて再度動いてます。

たくさんの方に聞いて頂けたら良いなーと本当に思うので。

お子さんがいる親御さんや子供達と関わる仕事の方はもちろん、

お子さんのことで悩んだり、子供と接するのが苦手だったりって方には特に赤松さんの講演を聞いて頂けたら良いだろうなーと。


でも、そんな自分にも

やっぱりどこかに無償奉仕してる方のボランティア的な感覚が少しある。


実際ぜんぜんスマイルカットの経験も無いのにスマイルカットを進める自分もどうなんだろうと。


こんな感覚があります。
未だに無くなった訳ではありません。


小さなお子さん、カットが苦手なお子さんは結構経験したので僕自身はそこに対しては抵抗は無いんですが、やっぱり未経験な感覚。未知なるところに不安があります。




でも、赤松さんのブログを再度読むうちに、

自分が不安なように、発達障がい児はもっと不安で、その親御さんもサロンに行って良いのか悪いのか。も不安なのかもしれない。

もう少しわかりやすく スマイルカット を掲示していかないといけないかもな。と。

実際にスマイルカットやってますよー

発達障がい児も受け入れてやりますよー

だけでなく、スマイルカットで普通に1人で椅子に座ってカットできるまで〜のスマイルカットコース をもっと明確に伝えないといけない。

ただ、うちだけで無く、色々なサロンでそのようなスマイルカットコースが出来れば、なお良いのかなーなんて考えながら。




あとはその子の不安を取り除いてあげながら、


「チョキチョキ気持ちいいなー!」って言ってくれる子どもが増えるためにがんばるぞ!!



と赤松さんが言ってる様に、


気持ち良くチョキチョキしてもらう!


それだけかな。


なんだ、普段がんばってやってることと同じじゃん。

と、思えたら少し楽になりました。 


そう、普段なにげなくそこまで導いている。






「できない」と思っていた事ができると

周りの人達は笑顔になり

子どもも自信がつくとグングン伸び

笑顔の花がたくさん咲きます


スマイルカットのような活動が

あらゆる分野で広がれば

きっと子ども達にとって

優しい世の中になり

笑顔で見守る人達が増えるはず




壁を越えると嬉しいのは皆一緒ですね。 


自分だけ(その子だけ)では中々困難でも、少しの力添えがある環境があれば。



ボランティアの意味を履き違えてた自分。



ボランティア

単なる無報酬の奉仕活動という意味ではなく、自己の自発的・主体的な意思によって社会問題の解決や必要とされている活動を理解・共感し、勤労とは別に労働力、技術、知識を提供すること。「自由意思」を意味するラテン語のボランタスが語源。社会福祉協議会では地域福祉促進の一環として、ボランティアの需要と担い手に関する情報提供とコーディネイトを行っている。ボランティア休暇制度を導入する企業もあり、学生だけでなく、有職者や退職後の高齢者の活動も増えている。近年、子どもの教育分野でボランティアの義務化や入試の評価に加点することが唱えられているが、その結果、義務的・功利的にとらえられることによってボランティアの本質をゆがめ、長期的に見ればその普及と活性を阻害すると危惧(きぐ)する議論もある。

(中谷茂一 聖学院大学助教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」 
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

– 以上、コトバンクより抜粋 –


必要としてる人、必要とされる人

それぞれの理解と行動がないとだめなのかなと思います。


必要とされる事に対して

してあげる。

で無く、理解してあげて提供する形。

カットできる様になるまでの環境をつくる。

スマイルカットという形の環境をつくる。

まだ全然、形になってないですし、ちゃんと本質を理解して無い部分もあると思いますが、もうワンステップを踏み出してみたいと思います。



赤松さんのスマイルカット講演会。

 発達障がいが有る無しに関係なく、お子さんと関わる皆さんに聞いて頂きたい講演です。

理美容師だけでなく、一般の方々もお気軽にご参加頂けたらと思います♪




★ピースマン講演会


2016,9月5日(月)

スマイルカット~発達障がい児のためのヘアカット~
講演会&実践講習会 in仙台

https://www.facebook.com/events/771125692988014/


赤松 隆滋さんブログ




ご参加希望される方はお気軽にご連絡ください♪