子どもの靴選びに気を付けたいこと☆ | ママ&ベビーリフレクソロジー☆タッチケア☆balance-field

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小さな靴下🧦

かわいいなあ♡


今日はお天気が良かったので、

水通しを済ませました☺️



日曜日は夫とベビー用品店に行きました。

お店に行けばかわいらしい小さな靴がいっぱい♡

見ているだけでも幸せな気持ちに包まれます✨



靴選びのとき、かわいいデザインだけではなく、

気を付けたいポイントがあります👟



子どもの足はすぐに大きくなってサイズアウトしちゃうからと…長く履けるように少し大きめのサイズをチョイスしてしまいがちですが…


ぶかぶかでサイズが合わない靴を履いていると、足指に必要な力が入らなくなり、指の筋肉が退化して浮き足になります。足に必要な筋肉が付かないので足裏の重心が崩れ、カラダのバランスまでが崩れてしまうのです💦


合わない靴を履いていると、ぶかぶかな靴が脱げないように、無意識に指を上げて歩く癖が付いてしまうんですね。

※スリッパを履いているときのような状態。スリッパが脱げないように無意識に足指を上げて、スリッパを引っ掛けながら歩いています。



歩くときに足の指をきちんと使えていないと、

足を形つくる横アーチと縦アーチ(歩行時の衝撃を吸収する大切な機能です)が崩れ、結果、扁平足や外反母趾になったりと… さまざまな障害が現れます。


幼稚園児でも外反母趾や巻き爪、浮き足などの足のトラブルが多く見られるという統計があります。(静岡市草薙の"うど幼稚園"にて園児の足の測定が行われました)



足の土台が崩れると、それに連動して腰や肩、首にも歪みが出てきます。


土台が歪めば、バランスを取るために、

全体が歪んでしまいます。


積み木のようなイメージですね。



サロンをしていて、小学生で腰痛や肩凝りを自覚している子どもさんが多くいらっしゃる現実に驚きます。


もちろん、靴ではなく別の原因がある場合もありますが。


軽視されがちですが、とくに小さなお子様に履かせる靴選びは侮れません☺️☝️



◉靴選びはサイズが合うもの、ジャストサイズを選びましょう。


◉踵がしっかりホールドされる(固定される)ものを選びましょう。


◉紐靴など、足の甲の高さを調節できるものを選びましょう。(甲の高さは左右違います、紐靴は高さの調節がしやすいので足に負担がかかりません)


◉履きやすい靴でも長く履いて靴底がすり減ったり、靴に足の形が癖付いてしまったものは新しいものに新調しましょう。


◉歩くとき、靴の中で指が前後にズルズル滑らないものを選びましょう。



少なくともこの辺りだけでも意識しながら、

靴選びに役立ててもらえたらいいなあと思います☺️✨



高価な靴が良いというわけではなく、

今、その子どもさんに合ったものを選ぶこと✨



本当は下駄が一番日本人の足に合う履物です。


下駄や草履の時代は外反母趾や浮き指、巻き爪、扁平足など足のトラブルはありませんでした。



鼻緒が付いている履物は、足指一本一本がしっかり独立して使えて、地面を踏みしめることができ、足に必要な筋肉が付きます。


しっかりした足の土台を作ることは

カラダを整えることにも通ずるんですね☺️



大切な子どもさんの健やかな成長のために、

役立てていただけたらと願っています☺️✨



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