おはようございます。
昨日は会社の近所の病院を調べたらどこも午後は4時からでしたので早退して地元の病院に行きましたが、検査の結果、インフルエンザは陰性でした。
今朝はもうすっかり良くなって普通に出勤しています。
自分のブログで常に検索ランキングの上位にあるのが
散水栓ボックスから立水栓を作る
http://ameblo.jp/barakichifufu/entry-11591932129.html
ですが、だんだんと水場の完成になってしまってすっきりしませんでした。
そこでリメイク版をアップします。
途中までは前の記事のコピーで
まずは散水栓ボックスの蓋を開けると
このように中に散水栓が入っていますね。
土に埋まっている場合はスコップで掘ってやるとボックスは簡単に外すことができます。
コンクリートの場合はノコギリやよく切れるカッターなので切ってしまいましょう。
次に水栓がどう配管されているかを確認するため
水栓の下を掘ります。
大抵は塩ビ管に接続されています。(色はグレーかモスグリーン)
戸建では滅多にありませんが、青だったり銀色だったら鉄管ですので、
その場合は使う継ぎ手が若干変わってきます。
まずは散水栓ボックスの蓋を開けると
このように中に散水栓が入っていますね。
土に埋まっている場合はスコップで掘ってやるとボックスは簡単に外すことができます。
コンクリートの場合はノコギリやよく切れるカッターなので切ってしまいましょう。
次に水栓がどう配管されているかを確認するため
水栓の下を掘ります。
大抵は塩ビ管に接続されています。(色はグレーかモスグリーン)
戸建では滅多にありませんが、青だったり銀色だったら鉄管ですので、
その場合は使う継ぎ手が若干変わってきます。
ここで水道の元栓を閉めます。
それからレンチなどを使って水栓を時計と反対に回して取り外します。
ちなみにグレーの塩ビはVP、モスグリーンのは耐衝撃性の塩ビでHIVPと言います。
青は埋設用の被覆鋼管VD、銀色ならSGP
外すとネジが出てきますので、ネジ山をブラシやウェスで綺麗にします。
ここにバルソケをねじ込みますが、
グレーの塩ビ管の場合に使うのはTS継手、モスグリーンはHI継手ですが、
普通の戸建では水圧はそんなに気にしなくていいのでこのTSのバルソケを使います。
サイズはどこのも13です。以下のものはホームセンターや水道材料店やネットでも手に入ります。
鉄管の場合はネジの部分が金属になった異種管用のメタルバルソケを使いますが、そのあとは同じです。
ネジを自分の方に向けて、これにシールテープを時計回りに7~8回巻きます。
そのあとは引っ張ると簡単に切れます。
それから爪でネジ山が出るようになぞります。
そして水栓を外したところにねじ込みます。
水栓柱を立てずに離れた場所に蛇口を持って行きたい場合
バルソケからは水道用塩ビ管VPと蛇口をつける場所までの形によってエルボとかソケットなどを使って接着剤で配管します。
水栓蛇口をつけるところには水栓エルボを使います。立てに出す場合は水栓ソケットになります。
いずれもすべてサイズは13です。
この接続でもねじ込む方のネジ山にシールテープを巻きます。
剥き出しで水栓を立てた場合は凍らないように保温材とテープを巻きます。
バルソケからVPをつないでエルボで方向を変えて
接着剤と水栓エルボとソケット
緑色のは対衝撃性HIのものですがネジが金属になっているのでこっちの方がオススメです。
たまたま会社の在庫がHIしかなかったのでこっちを使いましたが普通は塩ビと同じTSで大丈夫です。接着剤は継手内部と塩ビの両方に塗ります。
接着が十分でないと水圧で抜けてしまう場合があるので作業時間短縮のため自己融着のテープと強力な粘着テープを巻きました。
立水栓は昨年モルタル造形で作ったものです。
その時の記事はこちら
ここで水栓エルボを穴に通します。
水栓のネジにシールテープを巻きます。
後ろはこうなっていますよ。
補強のためにモルタルを流して固めました。
これで立水栓の完成です。
水の出が悪かったので水栓を取り替えてみました。どうやらストレーナーにゴミが詰まっていたようです。
昨日は早退したので夕方の散歩に行って来ました。
もう身体は普通の状態に戻りました。
この分だと週末には普通に庭遊びができそうです。
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