ばらきちのブログの検索ワードの常に１位なのは散水栓から立水栓
記事は一昨年のものですが
でも水道工事の記事はこっちなんです。
今までの立水栓はウェルカムボードの横に蛇口を出していただけなので、ちゃんとした立水栓を作りたい
ということで
スタイロフォームを切断して
発泡スチロール用ボンドで貼り付け
穴を開けてTS水栓エルボを埋め込みました。
裏側はこんな感じでVPのパイプをつなげてＴＳのエルボを接着
その上にスタイロフォームを重ねます。
こうすることで冬の保温にもなります。
これにワイヤーブラシで傷をつけて
流しはこのウッドプランターを使いました。
穴が３つ開いていたので両端の穴をゴム栓で塞いで真ん中に排水目皿を入れるように穴を広げて接着しました。
組み立てるとこんな感じになります。
排水工事です。
右側に雨水の溜めマスが埋まっています。
ここを掘って雨マスに穴を開けてパイプを挿入します。普通はVUパイプを使うのだけど、ちょうど雨どい用のパイプが余っていたのでそれを使いました。流れの勾配をつけてVUエルボを接着しました。その上にはちょうどいいのがなかったのでエアコン配管部品を流用しました。
埋めもどししました。
今度は給水工事
ウェルカムボード側に向かって掘りました。
ベンチの下を掘ってVPパイプを見つけて
切断しました。
切断した先を立水栓を置くところまで配管してここをTSソケットでつなぎました。
スタイロフォームにNSハイフレックスを塗ります。これはモルタルの下地をつきやすくするものです。
Amazonで取り寄せたアンティーク風の蛇口とシールテープ
シールテープは時計と反対回りに3回巻きます。
ねじ込みやすいように爪でネジに食い込ませて(ここ大事ですよ)
ギルトセメントを薄く塗って乾いたところにねじ込みました。
薄く塗るのは今回はほとんど削る必要がないので
色を塗る前ですがこんな感じでもう水が出せます。
今回はここは汚水は流れないので排水工事は簡単にしましたが、本来は目皿から下もちゃんとつなぐんです。
流しが動かないように大きな石を置きました。
今日は色ぬりとワイヤーで飾り付けして完成させます。
ついでにハウスとバードバスも色ぬりします。
今朝のマロ
バラもまたいっぱい咲いてきました。
このフィンブリアータ
パーゴラの上に誘引してたのを下側に枝を配置し直しました。
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