一体幾つの試練が与えられるのだろう? | バラキチ夫婦の庭

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つるバラ中心の約200種類のバラに囲まれたガーデンとミニチュアダックスのブログです。バラと宿根草や一年草、クレマチスでのナチュラルガーデン造り、モルタル造形とD IYの手作りのガーデンです。バラをこよなく愛しています。

アメブロメンテナンス中なので電車の中での予約投稿です。

昨日の記事にも多くのお見舞いや励ましのコメントありがとうございました。
ブログもしばらくお休みしようかと思っていましたが
みなさんのおかげで、何とか元気が出てきたようで、この災害を乗り越えて頑張ろうという気になっていました。


らんぼーさんのところは完全に陸の孤島ですが、バラキチ地方は今朝から高速道路も開通したようです。
でもまだ駅からのバスは動いていなくて、今朝も歩いて駅まで行きました。

新聞は土曜日からまだ届いておりません。
昨夜は会社近くのパン屋さんでパンを買って帰りました。
今日はヨーグルトとバターを買ってくるように言われています。

らんぼーさんのところでガソリンがないとのことでしたが、うちもボイラーの灯油が心配でした。
でもボイラーのタンクのある北側の通路は除雪もしていないし、何よりも屋根からの雪が今にも落ちそうで給油を諦めていました。
昨夜は自分がお風呂に入ったあと、ゆみちゃんが入っている時についにタンクの灯油が切れました。
ぬるいけど諦めて入ってくれと頼んでいるうちに
「ずず~ん!」
という地響きが


マロも大騒ぎです。


ついに北側の屋根からも落雪しました。

昨年もこの北側のフェンスは落雪でやられたところです。
それでも何日かかけて直してバラも誘引して春を迎えました。

今年はもう1月に全部の誘引を終えていました。

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つるサマースノーと春霞のダブルアーチ

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つるサマースノーは枝が多かったので家の壁面にも枝を持ってきました。

フェンスはこれにドロシーパーキンスとニュードーン、安曇野。
昨年折れた枝も立派に成長していました。
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全てが一瞬の出来事でした。
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ダブルアーチがぶっつぶれ

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フェンスは多分ほとんど倒壊です。
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誘引の紐が痛々しい

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全てが雪の下になりました。
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茫然自失のバラキチでしたが、ボイラーは平気でしたので朝のうちに給油しておきました。

ここの誘引だけでも数日を費やしていました。
復帰にはそれ以上の時間がかかることでしょう。
もうこの通路にはバラを植えるなということでしょうか?
かなり打たれ強いバラキチですが、さすがに今回は心が折れました。

一体幾つの試練が与えられるのでしょうか?
どれだけ乗り越えたらいいのでしょうか?


少し長い冬眠にはいるかもしれません。
マロは何も知らないところが癒しになっているんですね。
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