先日、「今まで手首を捻るフォームで弾いていたが、指を動かす筋は肘にあり、肘方向に向かって弾弦する事で指が真っ直ぐ最短距離で出てくる。無駄のないアタックをする為にその様なフォームに変える。」と書きました。
野球でも、良い成績を残すにはフォームは一番大事です。
勝てる投手・3割を打つ打者は理にかなったフォームをしています。
良い打者はまず軸がブレない。ギリギリまで球を呼び込んで最短距離でバットが出てくる。
ギターでも全く同じ事が言えます。
軸がブレずに指が最短距離で弦をとらえられるフォームが理想です。
従って、「ギターに体を合わせる」のではなく、「体にギターを合わせる」事。
これが第一歩だと思いました。
イチローが何故恐ろしい程の安打を量産出来るのか?
バットが体の一部になっているからです。
並の打者にとってバットはただの道具に過ぎません。
体の一部ですから手足と同じ感覚で意のままにバットを扱います。
ですからギターでも、自分の体にギターを合わせる事が第一歩と考えます。
ギターに体を合わせて無理な体勢で弾いていれば、意のままに扱うどころか背中を痛めたり腱鞘炎になったりしてしまいます。
さて、フォーム改造ですが、とにかく肘と指先が真っ直ぐになる事を意識してやった結果、「これが一番自然ではないか?」と思われるフォームに今日たどり着きました。
手首を真っ直ぐにするには当然足台を使わなければなりません。
そして今までの感覚からするとかなりギターを斜めに構えなければなりません。
弾弦の角度は弦に対してやや斜めに行う事になります。
手首を伸ばしたまま弦に対して直角に弾こうとすると脇を締めるかチェロの様にギターを縦に構えなければなりませんので余計無理が生じます。
そして手の甲を左右に傾けずに指先のど真ん中がアタックポイントとなります。
爪の親指側から中央に向かって滑らせ先端で発音します。
弦に直角に弾弦するタッチに比べ歯切れの良さでは劣りますが、非常にコシのある濃厚な音が出ます。