◆「夜想曲第2番(ノクターン9-2」/ショパン

全体を通して弾く。
ああやっぱりこの曲やって良かったなと思った。

独特の、あの甘美な半音階フレーズがたまりません。
しかも、そこにテンポ・ルバート(自由な速度調節)をおもいっきりかけたりするのだから、切なさが倍増する。

まがりなりにも、弾いてみて初めてショパンの良さ・凄さがわかった部分がある。

聴くだけではわからない天才ぶりが。

「楽譜通りに弾いては音楽にならない」作曲家の筆頭でしょうね。

明日からは細かい部分をじっくり見直していこう。


今日はアルペジオの集中トレーニング。

pima pami piam pamiの逆指(逆配置)パターン pmi pim pma pam pia pai を1時間ぶっ続けで、修行僧の如く繰り返す。全ての邪念を取り払って。


注意点は、

1 使用しない指を完全に脱力する。

2 弾弦した指を素早く脱力し定位置に戻す。

3 親指を遠心力でもって動かし、付け根部分(親指と人指し指の又の部分)を一瞬緊張させる事により、右手の軸を固定させる。


この3つを無意識に出来る様になるまで繰り返す。

ついでにトレモロも同じ要領で行う。


◆「夜想曲(ノクターン)第2番」/ショパン

曲の最後まで暗譜する。
運指も大体決まる。

やはり誰もが知っている様な有名曲の、成れ親しんだメロディというのは自然に歌心でもって指が動く感じがする。力むという事が少ない。

滑らかに聴こえない箇所というのはほぼ力みが原因。

何れにしても、力を抜く事と呼吸・間が何より大事だという点において、武士道に通じるものがある。

などと思う様になったのは少しは進歩した証かも知れない。

◆「夜想曲第2番」/ショパン

前々からレパートリー候補だった曲。今回やっと良い楽譜が手に入った。

まずは初見でざっと弾いてみて、技術面で問題のある箇所は無い様なので早速とりかかる。

フジ子・ヘミングさんの演奏を聴きながら、歌いまわしや間を真似する。

暗譜・運指決め・アーティキュレーションを同時進行で進める。大変そうで実はこれが一番効率が良い。

人間の脳は何かと関連付けてやった方が記憶が速い。

最初はギターの音域の狭さを嫌という程実感したが、最初からギターの曲だと考えれば何の違和感もないし、弾けば弾く程グッとくる。やはり名曲中の名曲だと思った。

これは是非ともレパートリーに入れておきたい曲なのでじっくりいこう。



最近人指し指の爪側による和音弾きを多用していたせいで、とうとう爪が割れた。

親指に続いて人指し指の爪までもなくなってしまった。

親指はやっと数mmまで伸びてきたが、人指し指の爪が0.5mm位しかなく、しかも丸爪の状態。

当然自分の望む音には程遠く、曲をやる気があまり起きないので、しばらくはメカニカルトレーニング中心のメニューに変更しよう。

今日は和音とトレモロの基礎練習だけです。

ちょっと自信喪失気味。いつも直ぐに立ち直るから心配ないと思いますが。

まあ本気でやってるからこそ不安になったりするんでしょうね。本当に自分は1年前に比べて良くなってるんだろうか?とか。

やっぱり独学でやってると、その辺の客観的判断がどうしても出来ませんよね。判断するのは自分の耳だけですからね。

まあ、独学で好き勝手にやれる分その位背負わないといけませんね。