◆「哀歌」/F・タルレガ

タルレガの遺作。真骨頂といった感じの、美しいメロディを持つ小品。2/4拍子のリズムをしっかり意識しながら歌わせる。もうすぐ仕上がる予定。

◆「亜麻色の髪の乙女」/ドビュッシー

曲を通して数多くの和音が登場する。低音域からハイフレットまで。その1つ1つを丁寧に。

ゆっくりのテンポなら弾くのは楽だが、原曲のイメージを大事にしたいのでフレージングが滑らかに繋がる事を一番意識する。

いかにもギターっぽい弾き方をこの曲ではなるべく避け、ここぞという箇所だけに使う事にした。


◆「ラグリマ」

2種類の弾き方を録音して自分で聴き比べて見た。

1つ目は、4分音譜の音価を守らず8分目位で切る様なオーソドックスな弾き方。

2つ目は4分音譜の音価を最大限のばしテヌート気味に。

全然雰囲気は変わる。後者の方がフワッとした感じの、包み込む優しさがある。

昨日、元旦以来久しぶりに弦交換をしました。

古い弦に慣れてしまうと左手が下手になる事が良く解りました。

新しい弦(特に低音)は触っただけで音が出る程反応が良いですからね。左手の消音が甘いとノイズだらけになってしまいます。

私の様な初心者はやはり二週間位で交換しないと駄目だと思いました。

ちなみに高音はオーガスチン(赤)、低音はハナバッハを使用しています。



【練習記録】
今日はレパートリーの数曲+和音の基礎トレーニングをずっとやった。

具体的には、弦をしっかりとキャッチ→指の力を使わず腕の重みで表面板に押し込む→手首を表面板と垂直方向にかえすと同時に指の第一関節をわずかに曲げる。

これのひたすら反復練習。反復を繰り返し、動きを脳に覚えさせる。

ギターの練習はある意味、良い癖をつける為の脳トレ事だと思っている。

間違った癖を矯正するには、ひたすら同じ動きを意識下で行う。

やはり綺麗な和音を鳴らしたいから、毎日少しでも練習に取り入れる事にしよう。


◆「亜麻色の髪の乙女」/ドビュッシー

最近はほぼこの曲の仕上げにとりかかってる。
弾く程に好きになった。
今の時点で一番得意な曲になってしまった。


◆「アルハンブラの思い出」
トレモロが日に日によくなってる。それもこれも薬指強化トレーニングの成果が出てきたから。

今は平均よりゆったりのテンポで弾いているがあせらずに少しづつテンポアップしたい。


◆「ラグリマ」

ピアニッシモのアポヤンドの精度が曲の出来を左右する曲。繰り返し反復練習をしてこれが自然に出来る様にしよう。



私は携帯のカメラのムービーモードで撮っています。(笑)

携帯カメラにも利点がありまして、元々音質が良くないせいで、少しでも力んだ音を出すと「ガサガサッ」と聞くに耐えない音を発します。


ギターの場合右手が力んでいるとたいてい汚い音になりますので、この「ガサガサッ」という部分があると、「この音は力んで弾いてるな」と思う訳です。


私の場合、曲の聴かせ所の部分(例えばラグリマの1→12フレットの跳躍など)で、「さあ行くぞ」とついつい力んでしまう癖があって最初聴いた時は酷いもんでした。


ピアニッシモで弾くつもりがフォルテになっていたりで全体として締りが無いなとか色々気付きがあります。


その部分を一ヶ所一ヶ所修正していく訳ですね。


撮れる時間も2分ちょっとと短いです。それでも自分の録音を聴かずにただやみくもに練習していた頃よりは大分進歩があります。