弦に直角に当てるフォームでいく事に決めました。


指を弦に対して90°に当て、手の甲を若干親指側に傾ける方法です。


長い間試行錯誤してきましたが、これが一番です。


結局は古典的なフォームに落ち着いたという事ですね。


親指と人指し指がクロスする型をキープする事で全ての指がノビノビと動かせる(特に親指)という点が一番の決めてです。


散々まわり道した結果、教本通りに落ち着きました(笑)


今日は20分程しか時間がとれなかった。

時間がない時に限って絶好調だったりする。


◆バッハ 「リュート組曲」よりブーレ

完全に右手の勘が戻る。
鏡でチェックしてもほとんど軸のぶれが無い。

無駄な動きも無い。

全ての指がノビノビと動く。

長い間、自分が如何に窮屈なフォームで弾いていたかがよくわかった。


今後のギターとの付き合いを考えた上で、今まで練習してきたレパートリーを全て白紙に戻す覚悟が出来た。

まわり道をして、やっとギターときちんと向き合える切符(自分のフォーム)を手に入れたのだから、心機一転、ゼロからやっているつもりで精進しよう。


今、リュート組曲のブーレにハマっています。

昨日の深夜、バッハの大作が急に聴きたくなり、代表的な以下の3曲を聴きました。(多少酒が入っていましたが)


1.「マタイ受難曲」の最初の合唱曲 「来たれ、娘よ、われわれとともに嘆け」

バッハの最高傑作であり、人類史上最高の音楽とも言われていますね。

曲の最初からもう背筋がゾクゾクですよ。
聴き終わりには失神寸前。その後15分程放心状態でした。

ただ一言、「美しい」。
それ以外の言葉はありません。


2.「シャコンヌ」のピアノアレンジ

元々バイオリンの為に書かれたもので、最もアレンジに成功した作品とも言われますね。

この、ピアノでの演奏も素晴らしく、感動的でしたが、私はやはりバイオリンの方が良いなと思いました。

3.「トッカータとフーガ」
有名な、リヒターによる演奏です。

パイプオルガンの深い音色に酔いしれました。
あの音色こそ私のバッハのイメージです。


3曲通して聴いてみて、やはりマタイのスケールは圧巻でした。これは全部聴かなければいけないなと思いました。特に「最後の晩餐」はどんな感じなのだろうとか色々興味あります。



昨日、ジーグを弾いた所右手が矯正されたと書きましたが、今日は、より基本に戻ってブーレを弾いてみました。

左手の素早いポジション移動、

その際のノイズの防止、

きちんと音価を守っての右手・左手の完璧な消音、

しっかり固定された右手の軸、

親指pによる力強い発音、
きちんと音の粒を揃えての演奏、

正しいリズムの維持、

脱力

・・・・・

等々が、この曲に必要です。

今の自分のレベルを考えた時、この曲が最高の練習曲になると確信しました。


特に、今はフォームをしっかり固めるという事と、親指による低音の表現技術を磨きたいので、まさにこれ以上の曲は無いといった感じです。


私は足台を使いません。

フラメンコギタリストの様に右足を組むスタイルで通しています。

多分これからも使う事はないでしょう。

私の場合、ネックと床が平行な状態が一番自然体で、ネックを斜めに構えると弾けません。

ネックが横にスッとのびた状態が一番見易く、ポジションチェンジも容易なのです。

ぺぺ・ロメロの様に、左肘が地面に向かってストンと落ちる様な美しい構えが好きなのと、

何より、足を組む事によりリラックスしてギターを弾く事が出来るのが最大のメリットと感じています。

左手が多少グラつこうがお構い無しです。

多少の不自由さ・ルーズさがあった方が良いみたいです。

足台に慣れてしまう事の方が怖いです。